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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、転職ノウハウや転職サイトの選び方などを解説しています。

自分にはどちらが合っているか知りたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 転職サイトと転職エージェントの基礎知識
- 転職サイトと転職エージェントの10の違い
- 転職サイトのメリットとデメリット
- 転職エージェントのメリットとデメリット
- とぢらを使うべき?
- 【転職サイトと転職サイト】転職活動の流れ
- オススメの転職サイトと転職エージェント
本記事は「転職サイトと転職エージェントの違い」について解説しました。
- 自分に合ったのはどちらかを知りたい
- それぞれを比較したい
- オススメの媒体を知りたい
こんな方にピッタリな内容となっています。
※3分で読めますので最後までご覧ください。
転職サイトと転職エージェントの基礎知識
「転職サイト」と「転職エージェント」がどんなサービスなのかを解説します。
転職サイトとは
転職サイトとは…
ウェブサイト上に掲載された求人情報を検索・閲覧・応募できるサービスです。
自分で求人を探す必要がありますが、自分のペースで転職活動を進めることができます。
主な転職サイトは以下の通り。
転職エージェントとは
転職エージェントとは…
求職者の悩みを解決しながら希望に合った求人を代理で探してくれるサービスです。
転職のプロから的確なアドバイスをもらえるので、スムーズな転職活動が可能です。
主な転職エージェントは以下の通り。
主な転職エージェント
【比較表】転職サイトと転職エージェントの10の違い
転職サイトと転職エージェントの違いを表でまとめました。
転職サイト | 転職エージェント | |
気軽さ | ◎ | △ |
求人の数と質 | ◯ | ◯ |
転職期間 | ◎ | ◯ |
転職相談 | △ | ◎ |
情報量 | ◯ | ◎ |
企業との調整 | × | ◎ |
条件交渉 | × | ◯ |
面接対策 | × | ◎ |
入社後のフォロー | × | ◯ |
転職成功率 | △ | ◯ |
一つずつ解説していきます。
気軽さ
転職サイト | 転職エージェント | |
気軽さ | ◎ | △ |
転職サイト
- 転職時期は自分で決める
- 好きなときに求人閲覧ができる
- 求人検索し放題
- 好きなだけ応募できる
- 面接日の企業と協議できる
転職サイトは自分で好きに行動できるので気軽に使えます。
転職エージェント
- エージェントが求人を紹介する
- 連絡が頻繁にある
- エージェントとタイミングが合わないかも
エージェントの予定も考慮しないといけないので、転職サイトより気軽さはありません。
求人の数と質
転職サイト | 転職エージェント | |
求人の数と質 | ◯ | ◯ |
転職サイト
- 求人数は非常に多い
- 非公開求人は応募できない
- 求人の良し悪しを自分で判断する
求人数は多い反面、求人の良し悪しは玉石混交。
自分で判断する必要があります。
転職エージェント
- 求人数は多い
- エージェントが厳選した求人を紹介される
- 非公開求人も応募可能
- 自分に合う求人のみ応募できる
求人数はサイト型に劣りますが、厳選した求人の紹介を受けられます。
転職後のミスマッチが少ないのもエージェント型のメリットです。
転職期間
転職サイト | 転職エージェント | |
転職期間 | ◎ | ◯ |
転職サイト
- 自分が納得できるまで活動可能
- 自分ペースで動ける
- 自分次第で機関を短くできる
自分が主体的に動く転職サイトは、転職機関を長くも短くもできます。
転職エージェント
- エージェントが企業と調整する
- 次々と日程が決まる
- スピード感を持った活動になる
エージェントが求職者と企業の仲介するので、どうしても時間がかかります。
その分、転職サイトより活動期間が長くなります。
転職相談
転職サイト | 転職エージェント | |
転職相談 | △ | ◎ |
転職サイト
- エージェントがつかないので相談は不可
- 役立ちコンテンツが準備されている
- コンテンツ量はサイトごとに違う
転職サイトでは具体的な転職相談は期待できません。
転職エージェント
- いつでも担当者に相談可能
- 転職しなくても相談できる
転職エージェントはいつでも相談可能。
転職に対する悩み事は都度相談できるので、心強いパートナーといえます。
情報量
転職サイト | 転職エージェント | |
情報量 | ◯ | ◎ |
転職サイト
- 記載してある内容のみが情報となる
- それ以上の情報は知りにくい
- 良いことしか調べにくい
転職サイトは求人に記載している内容しか確認できません。
そのため、できるだけ細かく情報が組み込まれています。
転職エージェント
- 求人票に記載しれていない情報も入手できる
- 企業の内部情報も入手できる
- 転職市場の最新情報が共有できる
転職エージェントは市場に出回らない情報が入手できるし、転職後のミスマッチが防げます。
知りたい情報を入手できるのはエージェントサービスの強みといえます。
企業との調整
転職サイト | 転職エージェント | |
企業との調整 | × | ◎ |
転職サイト
- 企業との調整はできない
- 自分主体で調整が必要
- 仲介を通さないのでスムーズに決まりやすい
転職サイトは自分で企業と調整するしかありません。
エージェントを通さないので、企業と直接調整ができ、物事が決まるスピードが早くなります。
転職エージェント
- エージェントが代理でやってくれる
- 面接するまではエージェントとやり取り
- 企業担当者との接点が少ない
面接日の調整などエージェントが代理してくれるので非常に楽です。
楽な反面、企業担当者との関わりが少なくなるのがデメリットです。
条件交渉
転職サイト | 転職エージェント | |
条件交渉 | × | ◯ |
転職サイト
- 自分で交渉する必要がある
- 有利な条件にしにくい
転職サイトは条件交渉を自分でする必要があります。
求職者が直接交渉するので、言いにくい条件も交渉しないといけません。
転職エージェント
- エージェントが代理でやってくれる
- 言いにくい条件も交渉可能
- 交渉のプロが対応なので心強い
年収・賞与額・残業時間など、求職者本人からは言いにくい条件も交渉しやすいです。
しかし交渉が成立するかは別問題です。

面接対策
転職サイト | 転職エージェント | |
面接対策 | × | ◎ |
転職サイト
- 自分で練習しないといけない
- ノウハウ記事は準備されている
- アドバイスは受けられない
転職サイトは面接対策を受けられません。
コンテンツ記事が準備されているサイトが多く、内容を参考に自身で練習することになります。
転職エージェント
- 模擬面接を実施できる
- 応募書類も添削可能
- アドバイスを受けられる
転職エージェントは面接対策が可能です。
さらには選考に必要なあらゆるフェーズの相談もできます。
エージェントは企業の担当者ともつながりがあるので、求められる人物像に即した選考が可能となります。
入社後のフォロー
転職サイト | 転職エージェント | |
入社後のフォロー | × | ◎ |
転職サイト
- 自己責任
- フォローは受けられない
- 祝い金があるサイトも
転職サイトは全てのフェーズを自分ですることになります。
それは入社後も変わりません。
転職エージェント
- 入社後のフォローが受けられる
- 定期的にヒアリングがある
- ヒアリング内容を職場にフィードバックしてくれる
入社してからの悩みや職場環境での問題点を会社側にフィードバックしてくれます。
職場環境が改善されやすいので、入社後のミスマッチを防ぐ効果が期待できます。
転職成功率
転職サイト | 転職エージェント | |
転職成功率 | △ | ◯ |
転職サイト
- 事前の情報収集量で成功率が変わる
主体的に動く転職サイトは情報収集を怠ると転職を失敗してしまう恐れがあります。

転職エージェント
- 希望企業に入社しやすい
- 選考通過率が上がる
- 入社後のミスマッチが起きにくい
エージェント型は総じて転職後の満足感が高い傾向にあります。
転職成功率が高いと言えるでしょう。
転職サイトのメリットとデメリット
ここからは転職サイトのメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット
メリットは以下の通りです。
メリット
- 自分のペースで活動できる
- 手軽に求人検索が可能
- コンサルタントとのやり取りが不要
この3つです。
自分のペースで活動できる
転職サイトは自分のペースで活動できます。
- すぐに職を見つけないといけない人
- 転職活動の時間が取れない人
- 転職する時期が決まっている人
どのような状況の方も自分の望むペースで転職活動ができます。
手軽に求人検索が可能
転職サイトは手軽に求人検索が可能です。
- どんなタイミングでも求人を閲覧できる
- 会社が休みだろうが関係ない
- 自分の気になる企業の求人のみ検索できる
転職サイトは誰かに構うことなく手軽に求人を探すことができます。
コンサルタントとのやり取りが不要
転職サイトはコンサルタントとやり取りすることが不要です。
- 連絡の入れ違いで手間が増える
- 連絡がしつこい
- 求人を見てるだけの人には面倒だ
自分で転職活動を進めたい人にとってエージェントとのやり取りは面倒以外の何ものでもありません。
自分主体の転職活動をしたい方にはメリットになります。
デメリット
一方デメリットは以下の通りです。
デメリット
- 非公開求人の応募ができない
- 自分の市場価値が正確に測れない
- 選考対策ができない
- 全てを自分でやる必要がある
この4つです。
非公開求人の応募ができない
転職サイトからは非公開求人への応募はできません。
- 非公開求人はエージェントのみが対応可能
- 優良求人が見つかりにくい
- 自分の可能性を狭めてしまう
非公開求人は市場には出回らない優良求人です。
そこに応募できないのは自分の可能性を狭めてしまいます。
自分の市場価値が正確に測れない
転職サイトは自分の市場価値を正確に測れません。
市場価値が正確に測れないと以下のようなデメリットがあります。
- 難易度の高い求人ばかりに応募してしまう
- 適正年収から離れた求人に応募してしまう
- 適正な条件交渉ができない
転職活動では自分の市場価値を把握することが大事です。
選考対策ができない
転職サイトは選考対策ができません。
なぜなら自分主体で動かないといけないからです。
- 面接対策
- 応募書類の添削
- 転職のアドバイス
転職のプロからアドバイスを受けることができないのはデメリットでしょう。
全てを考えてやる必要がある
転職サイトは誰も助けてくれません。
- 求人検索
- 情報収集
- 応募書類の作成
- 面接対策
1から10までを全て自分で考えてやることになります。
専門家からのアドバイスを受けられないのはデメリットになるでしょう。
そして何より大変です。

転職エージェントのメリットとデメリット
転職エージェントのメリットとデメリットも解説します。

メリット
転職エージェントのメリットは以下の通りです。
メリット
- 非公開求人の紹介ができる
- 企業の内部情報を知れる
- 煩わしい調整を代行してくれる
この3つです。
非公開求人の紹介ができる
転職エージェントは非公開求人の紹介が可能です。
非公開求人の特徴
- 市場に出回っていない
- 条件が良い求人が多い
- 人気求人である
転職サイトには非公開求人の掲載がなく、エージェントのみが取り扱っています。
条件の良い優良求人が多いので、積極的に紹介してもらいましょう。
企業の内容部情報を知れる
転職エージェントは企業の内部情報を知れるのもメリットです。
企業の内部情報を知れる
- 職場の雰囲気
- 人間関係
- 求人票に記載されていない内容
求人票には良いことしか書きません。
しかしエージェントを利用することで、求人票では見れない部分も知ることができます。

煩わしい調整を代行してくれる
転職エージェントは企業との調整を代行してくれます。
- 面接日程
- 条件交渉
- 入社日の調整
転職サイトでは自分でやらないといけない企業との調整もエージェントなら代行してくれます。
- 面接対策
- 応募書類の添削
- 転職相談
その他にこれらのサービスが受けられます。

デメリット
デメリットは以下の通りです。
デメリット
- エージェントの質がバラバラ
- 自分のペースで活動できない
- 連絡がしつこいことがある
この3つです。
エージェントの質がバラバラ
エージェントの質が悪いことがあります。
転職エージェントも結局は人なので、合う合わないがあります。
- 話が噛み合わない
- 希望職種以外を紹介される
- 話の入れ違いがある
- 態度や対応に不満がある
エージェントとの相性が悪いと転職活動そのものが消極的になってしまいます。
ポイント
転職エージェントは変更可能!
相性が合わない場合は変更依頼をしましょう。
自分のペースで活動できない
転職エージェントは自分のペースで活動できなくなりやすいです。
なぜなら求人の紹介や企業との日程調整を随時代行してくれるからです。
- 自分が望まない日程で調整される
- じっくり探したくても頻繁に紹介される
- 急かされているように感じる
ここでのポイントはエージェントのペースに合わせないこと。
転職エージェントはあなたに変わって代行してくれますが、あくまで転職活動の主役はあなたです。
自分のペースで行動しましょう。
連絡がしつこいことがある
転職エージェントは連絡がしつこいことがあります。
市場の求人情報は常に発信されています。
なのですぐに応募しないと埋まってしまうことも。
- 朝も夜も関係なく連絡がある
- 自分が休みの日にも対応しないといけない
- とにかくしつこい
このように連絡が頻繁にある場合はまず担当者に伝えましょう。
それでも改善が見込めない場合は担当者の変更も視野に入れておくべきです。
【転職サイトと転職エージェント】とぢらを使うべき?
転職サイトと転職エージェントの違いやメリット・デメリットを紹介しました。
この章では「結局どっちがオススメなの?」という疑問にお答えします。
転職サイトがオススメな人
- 自分のペースで転職活動をしたい人
- 転職経験者
- 就業中の人
- 企業からスカウトされたい人
転職エージェントがオススメな人
- 初めて転職活動をする人
- 企業との調整を任せたい人
- 就業中の人
- 選考の通過率を上げたい人
- 好条件の求人を探している人
どちらが良くて、どちらが悪いというものではありません。
求職者の置かれている状況に応じて適切な転職媒体を使うべきです。

【転職サイトと転職エージェント】転職活動の流れ
それぞれの転職活動の流れを解説します。

転職サイト編
転職サイトの流れは以下の通りです。
流れ
- 転職サイトに登録する
- 気になる求人に応募する
- 面接日程を調整する
- 面接を受ける
- 内定獲得
- 入社手続き
- 入社
主体的に動く必要がある転職サイトなので、求人検索から情報収集、面接日の調整など、自分が動く必要があります。

転職エージェント編
一方、転職エージェントの流れです。
流れ
- ヒアリング
- エージェントによる求人検索
- 応募
- エージェントが面接日の設定をする
- 面接対策
- 入社手続き
- 入社
エージェントと二人三脚で対応することになります。
質の高いエージェントが担当になれば、驚くほど効率よく、かつ満足感の高い転職活動になります。
ここの良し悪しで転職活動の満足度が大きく変わります。

オススメの転職サイト
本当にオススメできる転職サイトは以下の通りです。
転職サイトの選び方を解説しました。
»転職サイトの選び方【押さえておきたいポイントと効果的に使う方法】
オススメの転職エージェント
続いて、本当にオススメできる転職エージェントは以下の通りです。
オススメ転職エージェント
- 「リクルートエージェント」
- 「マイナビエージェント」
- 「ビズリーチ」
- 「doda」
- 「パソナキャリア」
- 「JAC Recruitment」
自分に合った媒体を選ぶとより高い効果を得られます。

まとめ:自分に合った転職媒体に登録しよう!
今回は「転職サイトと転職エージェントの違い」について解説しました。
記事の要点
- 転職サイトと転職エージェントの10の違い
- 気軽さ
- 求人の量と質
- 転職期間
- 転職相談
- 情報量
- 企業との調整
- 条件交渉
- 面接対策
- 入社後のフォロー
- 転職成功率
- 転職サイトのメリット
- 自分のペースで転職活動できる
- 手軽に求人検索が可能
- コンサルタントとのやり取りが不要
- 転職サイトのデメリット
- 非公開求人の応募ができない
- 自分の市場価値が正確に測れない
- 選考対策ができない
- 全てを自分でやる必要がある
- 転職エージェントのメリット
- 非公開求人の紹介ができる
- 企業の内部情報を知れる
- 煩わしい調整を代行してくれる
- 転職エージェントのデメリット
- エージェントの質がバラバラ
- 自分のペースで活動できない
- 連絡がしつこいことがある
どちらを使うかはその人の置かれている状況によって変わります。
転職サイトがオススメな人
- 自分のペースで転職活動をしたい人
- 転職経験者
- 就業中の人
- 企業からスカウトされたい人
転職エージェントがオススメな人
- 初めて転職活動をする人
- 企業との調整を任せたい人
- 就業中の人
- 選考の通過率を上げたい人
- 好条件の求人を探している人
そしてオススメの転職サイトと転職エージェントは以下の通りです。
オススメ転職エージェント
- 「リクルートエージェント」
- 「マイナビエージェント」
- 「ビズリーチ」
- 「doda」
- 「パソナキャリア」
- 「JAC Recruitment」
転職サイトや転職エージェントは使い方次第で強力な武器になります。
今や3人に1人が転職を経験する時代です。
自分に合った転職媒体を利用し、満足のいく転職活動にしてくださいね。
以上、なーぴょんでした。