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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
失敗せずに使える方法ってあるのかしら??
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 退職代行で起こる失敗例
- 退職代行の失敗を防ぐ方法
- 失敗しない退職代行の選び方
- 退職代行の失敗が不安な方に
- 失敗のリスクを防げる退職代行
本記事は退職代行で起こる失敗について解説しました。
この記事を読めば、起こりうる失敗に対してのリスクを防ぐ方法やおすすめ退職代行まで網羅的に理解できるようになります。
- 退職代行で失敗したくない
- トラブルなく利用したい
- 失敗しない方法を知りたい
こんな方にピッタリの内容です。
それでは早速見ていきましょう。
退職代行で起こる失敗例9選
退職代行で起こる失敗は以下の通りです。
退職代行の失敗
- 非弁行為をしていた
- 音信不通になった
- 法外な料金を請求された
- 損害賠償請求された
- 辞められなかった
- 交渉できずに損をした
- 公務員なのに依頼した
- 必要書類が届かない
- 会社から連絡があった
一つずつ解説します。
非弁行為をしていた
一つ目の失敗は非弁行為をしていたというケースです。
参考
【非弁行為】
弁護士法で定められている弁護士にしかできないことを、弁護士以外の者が行うこと。
つまり法律違反を犯している場合です。
交渉できる退職代行
- 弁護士
- 労働組合
上記以外の一般企業が会社と交渉していたときは全て非弁行為です。
明らかなルール違反で業者選定を完全に失敗しています。
音信不通になった
二つ目の失敗は音信不通になったというケースです。
- 支払い後に音信不通
- 申し込み後に連絡が取れない
- 退職完了したかわからない
依頼してからの進捗報告が全くないばかりか、支払い後に音信不通になるような詐欺業者もあります。
業者と音信不通になるケースは失敗と言えます。
法外な料金を請求された
三つ目の失敗は法外な料金を請求されたというケースです。
- 追加料金がかかった
- 記載金額と大幅に違う
- 相場よりも割高だった
このようなケースで法外な料金を請求されることがあります。
自分が想像していた予算よりも大幅に多く利用料金がかかってしまうことで失敗と感じてしまうかもしれません。
損害賠償請求された
四つ目の失敗は損害賠償請求されたというケースです。
- 会社に損害が生じた
- 会社の売上に大きく影響があった
- 業務の進行が遅れた
- 無断欠勤した
- トラブルを起こした
退職代行の利用で訴えられることは基本的にありませんが、悪徳企業は何をしでかすかわかりません。
ブラック企業であるほど万が一の損害賠償に備える必要があります。
»退職代行で辞めると訴えられる?【6つのリスクと3つの対処法】
辞められなかった
五つ目の失敗は辞められなかったというケースです。
- 業者が飛んだ
- 交渉ができずに再依頼するはめになった
- 会社側が退職代行を拒否した
退職代行で辞められないケースは稀ですが、辞められず別の業者に依頼してしまうことがあります。
一つの業者で辞められなかった点において失敗と言えるでしょう。
交渉できずに損をした
六つ目の失敗は交渉できずに損をしたというケースです。
一般企業が運営する退職代行は退職の意向を伝えることしかできません。
- 退職代行の利用を認められない
- 有給取得交渉ができない
- 未払い賃金が請求できない
- 残業代が未払い
- 退職が不利になった
会社と交渉ができないとこのようなことになりがちです。
退職代行は交渉ができる業者に依頼するのがベストです!
公務員なのに依頼した
七つ目の失敗は公務員なのに依頼したというケースです。
民間企業と公務員は該当する法律が違います。
公務員 | 民間企業 | |
該当する法律 |
|
|
なので退職規定が違うため、民間企業と同じように退職できるわけではありません。
公務員の退職代行には弁護士が対応する業者に依頼する必要があり、知らずに依頼すると失敗してしまいます。
»公務員でも退職代行は利用可能【利用するリスクと注意点を解説】
必要書類が届かない
八つ目の失敗は必要書類が届かないというケースです。
必要書類
- 健康保険証
- 離職票
- 健康保険資格喪失証明書
- 年金手帳
必要な書類が届かないことによって、もらえるはずの手当がもらえないことがあります。
何十万という単位で手当がもらえなかった場合、失敗と言えるでしょう。
会社から連絡があった
九つ目の失敗は会社から連絡があったというケースです。
- 業務の進捗がわからない
- 引き継ぎが不十分だった
- 上司が話したがっている
- 実家に連絡があった
- とにかく連絡がしつこい
会社からしつこく連絡されることがあります。
いちいち対応していると直接退職を伝えたことと変わりません。
会社の人と連絡をとらず辞められるはずが、結局連絡をとってしまうと依頼しなかったらよかったと思うかもしれません。
次にその方法を紹介します。
退職代行の失敗を防ぐ4つの方法
退職代行の失敗を防ぐ方法は以下の通りです。
失敗を防ぐ方法
- 対応可能範囲を把握する
- 料金を細かく把握する
- 顧問弁護士がいる
- 依頼後のフォローがある
一つずつ解説します。
対応可能範囲を把握する
一つ目の方法は対応可能範囲を把握するということです。
退職代行には3つの種類があり、対応できる範囲が違います。
種類 | 対応可能範囲 |
一般企業 |
|
労働組合 |
|
弁護士法人 |
|
もし会社と交渉が必要にも関わらず、一般企業の退職代行に依頼すると何も交渉ができません。
自分がどこまでの交渉を望むのかを明確にして適切な退職代行業者に依頼しましょう。
料金を細かく把握する
二つ目の方法は料金を細かく把握するということです。
特に料金の相場はきちんと把握しておくべきです。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 民間企業:約25,000円ほど
料金相場に照らして請求される金額が妥当かどうかを判断していきます。
ぼったくられるリスクを防ぐこともできるので必ず把握しておきましょう。
»退職代行サービスの金額相場【利用にかかるお金のことを全て解説】
顧問弁護士がいる
三つ目の方法は顧問弁護士がいるかということです。
- 一般企業が運営する退職代行
- 労働組合が運営する退職代行
上記どれかを利用するなら顧問弁護士がいる退職代行にしましょう。
「弁護士が監修している」というだけで企業側は対応が柔軟になります。
失敗するリスクを下げるためにも弁護士が監修する退職代行が無難と言えるでしょう。
依頼後のフォローがある
四つ目の方法は依頼後のフォローがあるということです。
アフターフォローの種類
- 転職支援
- キャッシュバック
- 引越しサポート
- 失業保険サポート
これらがあることを知っているのとそうでないのとでは、利用後に大きな差ができます。
お得に利用できるサービスがあるので、利用前に必ず確認しておきましょう。
失敗しない退職代行の選び方
失敗しない退職代行の選び方は以下の通りです。
退職代行の選び方
- 交渉できる業者にする
- 実績が多い業者にする
- 口コミや体験談を確認
»退職代行の正しい選び方5選【あなたに最適な業者を見つける方法】
一つずつ解説します。
交渉できる業者にする
一つ目は交渉できる業者にするということです。
退職代行を使われるような会社は退職時に拗れることが多く、交渉できた方が安心して依頼できます。
交渉できるメリット
- 未払い賃金の請求
- 有給の取得交渉
- 退職日の決定
- 残業代の請求
交渉できる業者は「労働組合」と「弁護士」のみです。
上記どちらかが運営している退職代行に依頼しましょう。
実績が多い業者にする
二つ目は実績が多い業者にするということです。
実績が多い業者
- 利用者満足度No.1
- 男性に選ばれる退職代行No.1
- 女性に選ばれる退職代行No.1
- 退職代行実績:◯◯件突破
実績があるからこそノウハウが蓄積でき、自分が希望する退職が可能になります。
HPに記載されている実績を調べ、自分が信用できる業者に依頼しましょう。
口コミや体験談を確認
三つ目は口コミや体験談を確認するということです。
特に重要なのが、年代別の口コミや体験談を確認するこが大切です。
確認するべき体験談
- 自分の年代と同じか
- 同じ職種の実績があるか
- 退職までに困ったこと
- 押さえておくべきポイント
年代が違えば職業や役職も違います。
できるだけ同じ境遇の退職実績の体験談を確認しましょう。
»退職代行を使ってみた感想まとめ【実際の体験談から見えたリアルな実態】
退職代行の失敗が不安な方に
失敗しない利用法を紹介しましたが、それでも不安な方もいるはずです。
そんな方のために「よくある疑問や質問」を紹介します。
本当に辞められるの?
辞められます。
本来、退職という行為は労働者の権利なので止められるものではありません。
また適切な業者に依頼することによって、きちんとした退職手続きを進められるので確実に辞められると認識ください。
さらには納得した形で退職したければ、交渉ができる「労働組合」や「弁護士」に依頼するのがおすすめです。
会社はたくさんありますので、早く決断し自分が活躍できる場所を探しましょう。
退職代行って違法じゃないの?
退職代行自体は違法ではありません。
しかし交渉権を持たない一般企業が退職交渉をしている場合は違法になります。
「一般企業」は退職の通達のみ。「労働組合・弁護士」は交渉可能と覚えておきましょう。
退職代行を使うとトラブルになるって聞いたけど本当?
トラブルになることもあります。
しかしその大半が抑えるべきポイントを疎かにしたことに起因します。
退職後にトラブルが発生しないように、きちんと手続きを進めましょう。
»【退職代行で起こりやすいトラブル】防ぐために大切なこと3選!
失敗のリスクを防げる退職代行3選
失敗しないおすすめ退職代行は以下の3つです。
おすすめ退職代行
- 「退職代行Jobs」
- 「退職代行ガーディアン」
- 「退職代行SARABA」
この3つです。
退職代行Jobs
名称 | 退職代行Jobs |
料金 | 一律27,000円+組合会費2,000円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 弁護士監修+労働組合運営で超安心。引っ越しサポート等の付加サービスも充実。 |
退職代行ガーディアン
名称 | 退職代行ガーディアン |
料金 | 一律29,800円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 知名度抜群の退職代行。労働組合が運営で安心して依頼できる。 |
退職代行SARABA
名称 | 退職代行SARABA |
料金 | 一律24,000円 |
受付時間 | LINE、メール、電話は24時間受付可能 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | メディア出演実績多数で知名度抜群の退職代行。転職無料サポート付き。 |
まとめ:退職代行の失敗なんて怖くない!
今回は「退職代行で起こる失敗」について解説しました。
記事の要点
- 退職代行で起こる失敗例
- 非弁行為をしていた
- 音信不通になった
- 法外な料金を請求された
- 損害賠償請求された
- 辞められなかった
- 交渉できずに損をした
- 公務員なのに依頼した
- 必要書類が届かない
- 会社から連絡があった
- 退職代行の失敗を防ぐ方法
- 対応可能範囲を把握する
- 料金を細かく把握する
- 顧問弁護士がいる
- 依頼後のフォローがある
- 失敗しない退職代行の選び方
- 交渉できる業者にする
- 実績が多い業者にする
- 口コミや体験談を確認
そしておすすめできる退職代行は以下の通りです。
おすすめの退職代行
- 「退職代行Jobs」
- 「退職代行ガーディアン」
- 「退職代行SARABA」
退職代行はきちんとリスクを防げば失敗することはありません。
嫌な会社で働いてもパフォーマンスが上がらないだけでなく、人生の貴重な時間を無駄にしてしまいます。
ぜひ失敗を恐れず一度相談してみてはいかがでしょうか。
以上、なーぴょんでした。