選考対策 面接ノウハウ

面接官に好印象を与える逆質問23選【内定を勝ち取るための必殺技】

3月 15, 2023

面接官に刺さる逆質問の参考例23選【答え方のコツと注意点を解説】

[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。

 

こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。

このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。

 

面接で必ず「質問はないですか」って聞かれるけどどう答えるのが正解なの?

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 面接で逆質問を求められる理由
  • 面接で好印象を与える逆質問のコツ
  • 面接で逆質問をする際の注意点
  • 面接官も唸る逆質問の回答例
  • 絶対に避けたい逆質問でのNG集
  • 逆質問で押さえておきたいポイント

 

本記事は面接で必ず求められる「逆質問」をどう答えるべきかを解説しました。

 

逆質問は必ず聞かれるからこそ面接官の心をガッチリ掴む回答でなければいけません。

 

  • 面接を控えている
  • 面接力をUPさせたい
  • 選考に絶対受かりたい

 

こんな方は必見の内容です。

 

本記事は「新卒」「中途」ともに役立つ内容になっています。

 

それでは面接で逆質問を求められる理由から見ていきましょう。

 

»面接対策のやり方まとめ【事前準備から質問への解答方法まで完全解説】

 

面接で逆質問を求められる理由

面接で逆質問を求められる理由

 

面接で逆質問を求められる理由は以下の通りです。

 

逆質問される理由

  • 志望度を測るため
  • コミュ力を確認するため
  • ミスマッチを防ぐため
  • 不安や疑問をなくすため
  • 会社を魅力づけるため

 

一つずつ解説します。

 

志望度を測るため

一つ目の理由は志望度を測るためです。

 

面接官は応募者が何社も面接を受けていると思っており、その中で自社の志望度がどれくらいなのかを把握するために逆質問を要求します。

 

志望度が高い 志望度が低い
  • 積極的に質問する
  • 企業分析している
  • もっと会社のことを知りたいと思う
  • なんとしても入社したいと思う
  • 企業分析していない
  • 滑り止め的な気持ちが強い
  • 質問がない

 

志望度を測るポイント

  • 会社のHPを見ているか
  • 企業理念や業務内容を把握しているか
  • 求人票を読み込んでいるか
  • 自分が働くイメージを持てているか
  • 本当に働きたいと思っているのか

 

つまり逆質問をすることで、求職者の志望度がわかります。

 

言い換えると、逆質問を効果的に使うことで「志望度が高い」と思わせることができます。

 

コミュ力を確認するため

二つ目の理由はコミュニケーション力を確認するためです。

 

面接は基本的に面接官から質問されたことに対して答えますが、逆質問は唯一求職者から自発的に質問することになります。

 

コミュニケーション力を確認するポイント

  • 自発的に発言できているか
  • 会話が円滑に進められるか
  • 自分の質問内容をまとめられているか
  • 的確に質問できているか
  • 相手に配慮できる会話ができているか

 

コミュニケーション力はビジネスの基本です。

 

面接官と求職者が円滑にコミュニケーションが取れているかに注目されています。

 

ミスマッチを防ぐため

三つ目の理由はミスマッチを防ぐためです。

 

求職者に長く働いてもらうためには、入社後のミスマッチを防ぐことが大切です。

 

ミスマッチを防ぐためのポイント

  • どのようなことが気になるのか
  • 求職者の性格的な面
  • 社風と合う人材かどうか
  • 自社で活躍できる人材かどうか
  • スタッフと協力しながら働けるか

 

逆質問をすることで双方の気持ちのズレを正すことができ、面接官はミスマッチを防ぐために逆質問します。

 

にも関わらず「特にありません」と言われると、求職者の性格や人柄を判断できません。

 

不安や疑問をなくすため

四つ目の理由は不安や疑問をなくすためです。

 

入社前に業務内容や条件等の説明がありますが、それだけではわからないところが出てくるはずです。

 

逆質問ではそれらの不安や疑問をなくすために求められます。

 

不安や疑問をなくす

  • 聞き漏らしたこと
  • 具体的に聞きたいこと
  • 説明がなかったこと
  • 要望や確認事項
  • 入社するにあたり知っておきたいこと

 

面接官として入社後に早期退職されるのが一番困ります。

 

逆質問をすることで気になることや悩みを解消してくれることを望んでいます。

 

会社を魅力づけるため

五つ目の理由は会社を魅力づけるためです。

 

求職者の悩みや疑問を聞き出し、それを解消することで、自社に対する印象を良いものにしたいという面接官の思いがあります。

 

会社を魅力づけする

  • 不安を解消できる職場である
  • 興味を深堀できる
  • 気になることをクリアできる社風である
  • 応募者が重視することを魅力に変えられる
  • 自己成長できる職場とアピールできる
  • 求職者の志望度を高めることができる
  • +αで説明できる
  • 記憶に残らせやすい

 

特に面接官は良い人材ならなんとしても入社してほしいと感じているはずです。

 

求職者がする逆質問に対して、それを解消できる職場であると魅力づけしてきます。

 

そんな逆質問ですが、どのようにして好印象を与えるのが良いのでしょうか。

次にそのコツを紹介します。

 

面接で好印象を与える逆質問のコツ

面接で好印象を与える逆質問のコツ

 

面接で好印象を与える逆質問のコツは以下の通りです。

 

逆質問のコツ

  • 自己PRに繋げる
  • 前向きな質問にする
  • 具体的に質問する
  • 選考ごとに質問を変える
  • 熱意を率直に伝える
  • 業務に関する質問にする
  • 説明会から深堀りする

 

一つずつ解説します。

 

自己PRに繋げる

一つ目のコツは自己PRに繋げるということです。

 

自発的な発言を求められる逆質問では、自己PRに繋げた方が面接官に良い印象を与えます。

 

  • 私の長所は◯◯なのですが、その長所を御社の業務でどのように活かすことができるとお考えでしょうか。
  • 私の長所である◯◯な力を発揮したいのですが、御社の△△の業務に活かしたいと考えています。

 

このような質問をすることで、面接官に自分が働くイメージを与えることができます。

 

また質問でなくても主張でも前向きな印象を与えます。

 

逆質問の内容は自己PRに繋げましょう。

 

前向きな質問にする

二つ目のコツは前向きな質問にするということです。

 

ネガティブな質問をすると面接官に不安を与えます。

 

面接官が感じる不安

  • 精神的に大丈夫だろうか…
  • 活発に働いてくれるだろうか…
  • 嫌なことがあればすぐに辞めないかな…

 

しかし逆質問が前向きであれば一変します。

 

前向きな質問で与えるイメージ

  • 社員同士で仲良く働いてくれそう
  • 自分で考えて行動できそう
  • 協力しながら働いてくれそう
  • 周りを明るくしてくれそう
  • 成果を出してくれそう

 

せっかくの機会なので前向きな印象を与えるように質問しましょう。

 

具体的に質問する

三つ目のコツは具体的に質問するということです。

 

逆質問でする質問が抽象的な内容になると回答も抽象的になり面接官が困ります。

 

抽象的な質問 具体的な質問
  • 企業の将来性はどうですか?
  • 企業の雰囲気はどうですか?
  • 社員満足度はどうですか?
  • 御社の◯◯における将来性をどのように予想されていますか?
  • 御社で働く若手社員の方々の雰囲気を教えていただけますか?
  • 御社に長く勤務される方の共通点はどのようなところでしょうか。

 

面接官に何のどのようなところを知りたいか伝わらないと答えようがありません。

 

逆質問では具体的かつ簡潔に質問しましょう。

 

選考ごとに質問を変える

四つ目のコツは選考ごとに質問を変えるということです。

 

面接の場では選考ごとに担当者が違います。

 

選考での対応者

  • 一次選考:人事部(採用担当)
  • 二次選考:事業部の責任者
  • 最終選考:役員

 

【参考例】

将来社長を目指して働きたいのですが、社長の仕事のやりがいを教えてください

 

このように社長のみが知るような質問を採用担当にしても答えられないでしょう。

 

意欲がありアピールしたい気持ちが強すぎて無茶な質問をしてしまっても答えられない質問であれば話題が広がりません。

 

面接官がわからない可能性が高い質問はするべきではありません。

 

また役職や立場を考慮した質問を心がける必要があります。

 

熱意を率直に伝える

五つ目のコツは熱意を率直に伝えるということです。

 

面接官としての共通点は「熱意がある人を採用したい」という点です。

 

逆質問では、その熱意を率直に伝えることで内定に近づくかもしれません。

 

熱意を伝えるポイント

  • 何としても働きたい
  • 採用されるために必要な自分の改善点
  • 自分に対してダメなところ
  • 自分の良かったところ
  • 採用されるためにはどうしたらいいか

 

質問というより魂をぶつける感じで面接官に気持ちを伝えても大丈夫です。

 

ただし以下の点は注意しましょう。

 

  • 面接のフィードバックを求める
  • ただ単に熱意を伝えるだけではダメ
  • 逆質問以外の面接内容も重要

 

面接での他の質問をきちんと答え、最終的なあと一押しを逆質問でするイメージです。

 

業務に関する質問にする

六つ目のコツは業務に関する質問にするということです。

 

業務に関する質問のポイント

  • 営んでいる事業
  • 新規事業を開始する経緯
  • 長所が業務にどのように役立つか

 

一度面接官の立場で考えてみましょう。

 

業務に関係する質問 業務に関係ない質問
  • 次に会社として目指す方向性を教えてください。
  • 社内恋愛は多いですか?

 

採用担当として面接したとき、上記どちらを採用したいと思いますか?

 

業務に関係ない質問は控え、業務内容に則した質問をしましょう。

 

説明会を深掘りする

七つ目のコツは説明会を深掘りするということです。

 

説明会の内容を深掘りしようと思うと、説明会で言われたことをきちんと聞いておく必要があります。

 

またメモを取りながら参加する必要もあるでしょう。

 

説明会での内容を深掘りするポイント

  • 説明会で理解しにくかったこと
  • 説明会で聞いた内容をさらに知りたいこと
  • 説明会を聞いた後に感じた自分なりの意見

 

説明会の内容をきちんと聞くことで面接官に与える印象もグッと良くなります。

 

また一度の説明では理解できないこともあるはずで、それを質問することで志望理由が高い印象を持たれます。

 

良い印象を与えるコツを解説しました。

次に逆質問をするときの注意点を解説します。

 

面接で逆質問をする際の注意点

面接で逆質問をする際の注意点

 

面接で逆質問をする際の注意点は以下の通りです。

 

注意点

  • 質問内容は慎重に選ぶ
  • 抽象的な質問はしない
  • 質問しすぎない
  • 質問する相手は考える
  • クローズドクエスチョン
  • 後ろ向きな質問はしない

 

一つずつ解説します。

 

質問内容は慎重に選ぶ

一つ目の注意点は質問内容は慎重に選ぶということです。

 

逆質問は自分が気になる項目を質問する場ですが、何を質問してもいいかと言うとそうではありません。

 

  • 条件や待遇面
  • 休みについて
  • 有給取得率や離職率
  • 残業時間や福利厚生
  • 給与

 

また調べてわかる内容もNGです。

 

会社のHPに記載されている内容を質問してしまうと、準備不足と思わせます。

 

実際に働く社員に質問できる時間だからこそ、調べてもわからないような質問をするようにしましょう。

 

抽象的な質問はしない

二つ目の注意点は抽象的な質問はしないということです。

 

きちんとした質問をするためには具体的でないといけません。

 

  • 感覚的な質問
  • 目的が不明確な質問
  • 答えにくい質問

 

このような質問は抽象的な内容になりやすく、面接官を困らせてしまいます。

 

質問の意図を明確にし事前にまとめて質問しましょう。

 

質問しすぎない

三つ目の注意点は質問しすぎないということです。

 

逆質問をすることは良いことですが、しすぎると悪印象を与えます。

 

  • 間延びしてしまう
  • 面接に疲れてしまう
  • 重視する内容がブレてしまう

 

せっかく面接官に良い印象を与えたいのに、質問のしすぎで悪い印象を与えてしまってはもったいない。

 

逆質問の質問回数

  • 2〜3個程度
  • 本来の意図や目的を外さない
  • 質問も簡潔に述べる

 

これらをスムーズに質問するために事前に準備しておきましょう。

 

質問をする相手を考える

四つ目の注意点は質問をする相手を考えるということです。

 

逆質問のコツでも述べましたが、質問内容は相手を考えてしましょう。

 

  • 選考ごとに質問を変える
  • 面接官の役職や立場を考える
  • 難しすぎる質問をしない
  • 抽象的な質問はNG

 

質問する相手がどのような立場で役職なのかを考えて質問しましょう。

 

質問内容の選び方

  • 面接官がわからない可能性がある質問はしない
  • 選考ごとの質問内容を決めておく
  • メモで書いて読んでもOK

 

適切な質問を適切な担当者にするようにしましょう。

 

クローズドクエスチョン

五つ目の注意点はクローズドクエスチョンは避けるということです。

 

質問に対して「はい」もしくは「いいえ」の二択で答えられるような質問を「クローズド・クエスチョン」といいますが、逆質問においてクローズドクエスチョンは避けるべきです。

 

クローズドクエスチョンを避けるべき理由

  • 会話が広がらない
  • 新しい情報を与えることができない
  • 面接官に気を使わしてしまう
  • 会話をする意思がないと思われる

 

面接官との会話の広がりを意識し、「はい」「いいえ」で答えられるような質問は控えましょう。

 

逆質問で自分という人間がどのような考えを持っているかを印象付けることが大切です。

 

次に選考ごとの逆質問の例文集をまとめました。

 

面接官も唸る逆質問の例文集

面接官も唸る逆質問の例文集

 

面接官も唸る逆質問の例文集を各選考ごとにまとめました。

 

例文集

  • 一次選考
  • 二次選考
  • 最終選考

 

上記3フェーズごとにまとめます。

 

一次選考

一次選考の対応者は以下の通りです。

 

一次選考の対応者

  • 人事部の採用担当
  • 担当部署の現場職員

 

【見ているポイント】

  • ビジネススキル
  • コミュニケーション力
  • 社会人としての素養
  • 一緒に働きたいと思えるか
  • 熱意や入社意欲

 

一次選考でOKな逆質問

  • 介護職に就きたいと考えておりますが、御社の介護職に対する評価基準はどのようなものでしょうか。
  • 社員との連携を強めるために、どのような取り組みをされていますか。
  • 御社で活躍されている方はどのような方が多いでしょうか。
  • この仕事をするにあたり、社員同士の連携は必要不可欠であると考えますが、社員同士のつながりを強化する取り組みはありますか。
  • 御社が新卒(中途)採用に求める点を教えてください。

 

一次選考では、社会人としての考え方と会社との相性が重要です。

 

新入社員としての溌剌とした質問を面接官にぶつけましょう。

 

一次選考でNGな逆質問

  • 面接のフィードバックをお願いします。
  • 御社の経営戦略を教えてください。

 

経営戦略のような会社の方向性を決める話は一次選考の逆質問としては相応しくありません。

 

二次選考

二次選考での対応者は以下の通りです。

 

二次選考の対応者

  • 事業部の責任者

 

【見ているポイント】

  • 事業部の方向性にマッチした人材か
  • 事業部で成し遂げたい目標に対して必要な人材か
  • 会社の大きな方向性に必要な人材か
  • 将来的な可能性の有無

 

二次選考でOKな逆質問

  • 私の強みは◯◯だと考えております。(担当者)様は仕事をする上でどのような強みが必要だと考えておられますか。
  • ◯◯様が担当されているチームで、もっと強化したいところはありますか。
  • 仲間との協働が必要な業務が多いと思いますが、どのような強みや特徴を持つ職員が活躍されていますか。
  • 社会に出たことがないからこそ思い切り働きたいと考えておりますが、新卒に求めるものはどのようなことでしょうか。
  • 働く以上、常に上を目指し結果にこだわりたいと考えておりますが、どのような人が上の立場になっておられますか。
  • 新卒(中途)の今しておいた方がよいことをぜひお聞きしたいです。

 

事業部の責任者は現場に新しい風や考え方を求めています。

 

また常に前向きかつ活発に働き、仲間と協働できるかどうかを見ています。

 

自分のチームに必要な人材かどうかをアピールしましょう。

 

二次選考でNGな逆質問

  • 面接のフィードバックをお願いします。
  • 働きながら勉強したいと思います。研修環境は充実していますか。
  • 自分の◯◯という経験は活かせますか。

 

事業部の責任者なので、他力本願は受け入れられません。

 

自発的に挑戦し努力できる人材だということをアピールしましょう。

 

最終選考

最終選考の対応者は以下の通りです。

 

最終選考の対応者

  • 役員
  • 社長

 

【見ているポイント】

  • 会社全体のビジョンに合致しているか
  • 企業理念に合う人材か
  • 企業文化に適しているか
  • 最終的な志望度の高さ

 

最終選考でOKな逆質問

  • 今後の戦略として、御社の主力となるようなサービスはどんな分野だと予想されていますか。
  • 社長の◯◯様は現場からの叩き上げだとお聞きしました。入社当時にどのような考えを持ち働いておられたかお聞きしたいです。

 

役員面接は一次選考や二次選考と違い、抽象的な質問でもOKです。

 

ただし、企業研究や自己分析がきちんとできていると思わせることも大切です。

 

そのため、「会社全体のビジョン」や「経営理念」についての質問が望ましいと言えます。

 

最終選考でNGな逆質問

  • 事業部にはどのような人がいますか。
  • ライバル会社との差別化を図るための施策を教えてください。

 

このような現場職員に近い内容の質問は最終選考ではNGです。

 

ネガティブな質問や挑発的な質問もマイナスイメージを与えるので注意が必要です。

 

面接官に刺さる逆質問の参考例23選

面接官に刺さる逆質問の参考例23選

 

面接官に刺さる逆質問の参考例をジャンル別に紹介します。

 

ジャンル

  • 経営戦略
  • 業務内容
  • キャリアプラン
  • 社風
  • 求める人物像
  • 面接官個人

 

6つのジャンルで紹介します。

 

経営戦略編

御社は来年創立100周年ですが、それだけ長く続けられている秘訣はどこにありますか>

時代が変わるながで、新規事業に着手する予定はありますか。

他社との差別化を図るためにどのようなところに注力されてますか。

今後さらに企業を発展させるために、どのようなことに取り組みますか。

会社として一番大切に考えていることを教えてほしいです。

 

業務内容編

◯◯の部署に興味があるのですが、希望する部署への配属、または異動は可能でしょうか。

御社が業界第一位の売り上げを誇る理由はどのようなところにあるのでしょうか。

一日の流れを具体的に教えていただけますか。

仕事でのやりがいを感じるときのことをお伺いしたいです。

 

キャリアプラン編

御社で活躍されている人はどのような人ですか?

キャリアアップを目指したいのですが、上に立つ人はどのような人ですか?

御社で活躍するために必要な資格はありますか。

新入社員時代にしておいた方が良いことを教えてください。

同期に負けたくないのですが新入社員に求めることは何でしょうか。

 

社風編

風通しの良い会社とお聞きしましたが、そのような社風にするために気をつけていることを教えてもらえますか?

社内の横のつながりが必要だと思うのですが、他部門との交流はありますか。

御社は離職率が低いとのことですが、その秘訣はどのようなところにありますか。

 

求める人物像編

御社が求める人物像はどのような人でしょうか。

活躍している人の特徴を教えてください。

 

面接官個人

今までで一番嬉しかったことは何ですか?

今までで一番辛かったことは何ですか?

どんな人と働きたいと思いますか?

仕事で辛いことがあったときにどのように乗り越えますか。

 

絶対に避けたい逆質問でのNG集

絶対に避けたい逆質問でのNG集

 

各選考フェーズで絶対に避けたい逆質問をまとめました。

 

あらかじめ聞かない方がいい逆質問を把握することも重要です。

 

熱意が感じられない編

  • 残業は月にどれくらいですか。
  • 転勤をしない方法はありますか。
  • 福利厚生はさらに充足していくのでしょうか。
  • 社員との飲み会などはみなさん参加されていますか。
  • 有給取得率はどれくらいでしょうか。

 

条件面や待遇面ばかりを逆質問すると、熱意が感じられないと思われます。

 

  • なぜその質問をするのかを先に伝える

 

これをすることで質問の必要性を認識させることができます。

 

自信なしや過剰編

  • 私にも続けられる仕事でしょうか。
  • ◯◯のスキルを持っていますが、御社ならどう活かせますか。
  • 自分とマッチする仕事か不安ですが、なにかアドバイスはありますか。
  • ノルマを達成できない場合はどんなペナルティがあるのでしょうか。
  • 絶対に活躍できると思うのですが、その分稼げますか。

 

過度に自信過剰になったり自信がない様子を見せる逆質問は悪印象を与えます。

 

  • 真摯な姿勢で面接に臨む
  • 相手に敬意を持って質問する
  • 売り手市場でも採用「してもらう」立場

 

前向きな発言は好印象ですが、加減をしっかりと考えましょう。

 

企業分析不足編

  • 企業理念はなんですか。
  • 創業は何年でしょうか。
  • 事業所はどこにありますか。
  • いくつの事業をされていますか。

 

会社のHPに記載されている内容の逆質問はNGです。

 

  • 会社HPを隅々まで目を通す
  • 求人票の内容をチェックする
  • 説明会での内容を振り返る

 

説明されていない内容やHPに記載されている内容を深掘りするような逆質問はOKです。

 

逆質問で押さえておきたいポイント

逆質問で押さえておきたいポイント

 

逆質問で押さえておきたいポイントは以下の通りです。

 

ポイント

  • 事前準備を念入りに行う
  • 働くイメージを与える
  • 自分の印象を強調する
  • エージェントに相談する

 

一つずつ解説します。

 

事前準備を念入りに行う

一つ目のポイントは事前準備を念入りに行うということです。

 

事前準備ですること

  • 自己分析
  • 企業研究
  • 面接対策

 

そして面接対策の中で逆質問の内容を考えるようにしましょう。

 

逆質問は自発的に聞くことになるので、事前に決めておく必要があります。

 

そのため、事前に考えた内容をメモに書き面接のときに読み上げても大丈夫です。

 

  • 事前準備ができていると思われる
  • 入社意欲が高いと感じる
  • 面接がスムーズに進められる

 

その他の面接対策については以下の記事もご覧ください。

 

 

働くイメージを与える

二つ目のポイントは働くイメージを与えるということです。

 

働くイメージを与える

  • 自分が会社で働くイメージで質問する
  • 相手にもそのイメージを共有してもらう
  • 強い関心を持ち質問する

 

「自分がその会社で働くことになったら、これはどうなるか?」

 

このような仮説の質問をすることで、あなたがその会社で働いているシーンを面接官にイメージしてもらうことができます。

 

エージェントに相談する

三つ目のポイントはエージェントに相談するということです。

 

エージェントは就職活動のプロなのでメリットがたくさんあります。

 

エージェントのメリット

  • 非公開求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 就職相談
  • 条件交渉

 

効率よく内定獲得したいならエージェントの登録は必須です。

 

 

まとめ:逆質問で面接官のハートを掴め!

まとめ:逆質問で面接官のハートを掴め!

 

今回は面接で必ず求められる「逆質問」をどう答えるべきかを解説しました。

 

記事の要点

  • 面接で逆質問を求められる理由
  • 志望度を測るため
  • コミュ力を確認するため
  • ミスマッチを防ぐため
  • 不安や疑問をなくすため
  • 会社を魅力づけるため
  • 面接で好印象を与える逆質問のコツ
  • 自己PRに繋げる
  • 前向きな質問にする
  • 具体的に質問する
  • 選考ごとに質問を変える
  • 熱意を率直に伝える
  • 業務に関する質問にする
  • 説明会を深掘りする
  • 面接で逆質問をする際の注意点
  • 質問内容は慎重に選ぶ
  • 抽象的な質問はしない
  • 質問しすぎない
  • 質問する相手を考える
  • クローズドクエスチョン
  • 逆質問で押さえておきたいポイント
  • 事前準備を念入りに行う
  • 働くイメージを与える
  • エージェントに相談する

 

そしておすすめできる就活エージェントは以下の通りです。

 

 

逆質問はあなたをアピールできる最後の場面です。

 

面接官にグサッと刺さる逆質問をして内定を獲得しましょう。

 

以上、なーぴょんでした。

-選考対策, 面接ノウハウ