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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「介護転職」「訪問入浴」「退職代行」「面接対策」の4つのテーマについて解説しています。
自分に合った業者に依頼したい。!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 退職代行とは?
- 退職代行の正しい選び方
- 退職代行を使う際の注意点とアドバイス
- 退職代行の主要業者を徹底比較
- 退職代行を利用した人の体験談
本記事は退職代行の選び方がわからない人に向けて最適な業者の見つけ方を解説しています。
この記事を読めば自分に合った業者が見つかり業者選びを失敗することがなくなるでしょう。
- 退職代行を利用したい
- 退職代行の選び方がわからない
- 業者選びを失敗したくない
こんな方はぜひ最後までご覧ください。
【前提知識】退職代行サービスとは?
退職代行とは、何らかの理由で辞められない労働者の代わりに退職手続きをしてくれるサービスです。
2018年頃からサービス事業所が増え始め、TV放送をきっかけに急激に認知度が高くなりました。
上記のデータの通り、退職を検討した方の半数ほどが利用を検討する最近トレンドとなるサービスです。
退職代行の利用相場
退職代行の利用相場は以下の通りです。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 民間企業:約25,000円ほど
種類によって金額の相場が違うので予算に合わせて利用しましょう。
»退職代行サービスの金額相場【利用にかかるお金のことを全て解説】
利用する人の特徴
利用する人の特徴は以下の通りです。
利用する人の特徴
- ハラスメントを受けた人
- 真面目な人
- 入社したばかりの人
- 上司に相談できない人
- 精神を病みそうな人
- 体調を崩している人
- 会社と交渉したい人
- 即日退職したい人
退職代行は誰でも使えるサービスで今の会社を続けるか悩んでいる人に多く利用されています。
»退職代行を使うべき人とは?【利用するべき人の特徴8つと注意点3つ】
メリットとデメリット
退職代行を利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット |
|
デメリット |
|
退職代行はメリットもデメリットもあり、それぞれを正しく理解することが大切です。
»退職代行のメリットとデメリットを徹底調査【実態を正しく把握する】
利用前にやるべきこと
退職代行を利用する前にやることは以下の通りです。
利用前にやること
- 世話になった人への挨拶
- 引き継ぎをまとめる
- 私物の回収
- 就職活動
- 残有給日数の確認
利用後に無駄なトラブルに巻き込まれないためにも事前にできることはやっておきましょう。
»退職代行の利用前にやるべきこと7選【リスクや利用後にやることも解説】
絶対に失敗しない退職代行の正しい選び方5選
退職代行の選び方
- 種類で選ぶ
- 料金で選ぶ
- 交渉の可否
- 実績と口コミ
- 独自サービスの有無
一つずつ解説します。
種類で選ぶ
一つ目は種類で選ぶ方法です。
退職代行の種類は以下の3つ。
退職代行の種類
- 弁護士法人
- 労働組合
- 一般企業
対応可能範囲を表でまとめると以下の通りになります。
一般企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
会社への通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
即日退職 | ◯ | ◯ | ◯ |
会社との交渉 | × | ◯ | ◯ |
裁判の代理人 | × | × | ◯ |
退職代行は種類によって対応範囲が異なるため自分がどこまで業者に依頼したいかで選びましょう。
料金で選ぶ
二つ目が料金で選ぶ方法です。
退職代行の料金相場は以下の通り。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 一般企業:約25,000円ほど
利用相場から逸脱した業者に依頼することでトラブルのリスクがあります。
考えられるトラブル
- 詐欺業者に依頼した
- 追加料金を請求される
- 入金後に連絡がとれなくなる
相場感を掴み正しく依頼しましょう。
»安くてお得な退職代行5選【格安業者の注意点と業者選定のコツ】
交渉の可否で選ぶ
三つ目は交渉の可否で選ぶ方法です。
一般企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
会社との交渉 | × | ◯ | ◎ |
上記の通り、一般企業は退職に関する交渉ができません。
退職代行を利用される会社はブラック企業が多く、残業代や未払い賃金の請求など交渉を必要とすることが多くなります。
- 【一般企業】→退職の意向を伝えるだけ
- 【労働組合】→交渉可能
- 【弁護士】 →訴訟対応までできる
会社との交渉が必要になる可能性がある場合は「労働組合」か「弁護士」に依頼しましょう。
実績と口コミで選ぶ
四つ目は実績と口コミで選ぶ方法です
退職代行のHPには実績が載っているものがあります。
- 顧客満足度No.1
- 退職実績No.1
- 代行実績数:◯回
実績や口コミは業者を選ぶ際の参考資料となります。
口コミはTwitterなどのSNSに載っているので参考にしましょう。
独自サービスの有無
五つ目は独自サービスの有無で選ぶ方法です。
退職代行は業者によって独自サービスを展開しています。
独自サポート例
- 転職サポート
- 引越しサポート
- 心理カウンセリング
- キャッシュバック
独自サービスを使うことでお得に退職することができます。
依頼する業者に独自サービスがあるか事前に確認しておきましょう。
退職代行を使うときの注意点とアドバイス
退職代行を使うときの注意点とアドバイスは以下の通りです。
注意点
- 非常識と思われる
- 会社に恨まれる
- やめとけと言われる
- 嫌がらせを受ける
- 罪悪感を感じる
- 後悔する
- 反対派の意見がある
一つずつ解説します。
非常識と思われる
一つ目の注意点は非常識と思われるかもしれないところです。
非常識と思われる理由
- お金がもったいない
- 自分で伝えるべき
- 引き継ぎ問題
- 礼儀としておかしい
- 社会人としておかしい
これらが理由で退職代行に馴染みがない人にとって非常識に思えるかもしれません。
アドバイス
- 人生は一度きり
- 心身の健康が最重要
- 会社側にも問題がある
- 会社側も問題を認識できる
- 退職を拒む方が違法
退職代行は違法なサービスでもなく、非常識と思われても心配する必要はありません。
»退職代行は非常識?クズ?【2000人の意見をもとに徹底解説】
会社に恨まれる
二つ目の注意点は会社に恨まれるかもしれないところです。
恨まれる理由
- 会社が退職代行に否定的
- 嫌がらせの可能性がある
- 訴訟を恐れるかもしれない
- 責任感が強く心配してしまう
ブラック企業では退職時に何をされるかわからない不安がつきまとうかもしれません。
実際に退職代行を利用したため嫌がらせを受けた方がいるのも事実です。
しかし以下の対策をすることにより恨まれる心配はほとんどありません。
アドバイス
- SNSに投稿しない
- 引き継ぎ資料を準備する
- 同業界への転職は控える
- 信頼できる業者を選ぶ
退職代行は知名度が高くなってきており、驚くようなサービスではありません。
そのため会社から恨まれる心配をしなくてもよいでしょう。
»退職代行は恨まれない!【会社側の本音と恨まれないための対策】
やめとけと言われる
三つ目の注意点はやめとけと言われるかもしれないというところです。
やめとけと言われる理由
- 悪徳業者が存在する
- 非常識と思われる
- お金がもったいない
- 社会人としてありえない
- トラブルが多い
- 嫌がらせの可能性がある
- 後悔するかもしれない
退職で悩んでいない人からすると退職代行で辞めるのはやめとけと言うかもしれません。
しかしそれはあくまでその人の主観で、自分が退職することについてとやかく言われる筋合いはありません。
アドバイス
- 気にする必要はない
- 自分を第一に考えるべき
- 「人は人」「自分は自分」
自分が使いたいと思うなら使うべきです。
»退職代行はやめとけと言われる10の理由【後悔しない業者の選び方】
嫌がらせを受ける
四つ目の注意点は嫌がらせを受けるかもしれないところです。
退職代行で考えられる嫌がらせ
- 有給取得が許可されない
- 賃金が支払われない
- 退職書類が届かない
- 転職を妨害される
- しつこく連絡される
- 上司が家に来る
- 私物を破棄される
- 社内で悪者扱いされる
- 業界内で悪者扱いされる
- 損害賠償請求される
退職代行を利用することで嫌がらせを受ける可能性があります。
しかし、依頼する業者やタイミングを間違えない限り、基本的に心配する必要はありません。
アドバイス
- 信頼できる業者に頼む
- 迷惑をかけない
- 引継書を作成しておく
- 挨拶は済ませておく
- 業者に全て任せる
正しく業者を選ぶことが大切です。
»退職代行を使うと嫌がらせをされる?【考えられる注意点と対処法】
罪悪感を感じる
五つ目の注意点は罪悪感を感じるかもしれないところです。
罪悪感を感じる理由
- 非常識と思われる
- 迷惑をかける
- 礼儀に欠ける
- 自分で言えない虚しさ
- まだ一般的でない
責任感が強く真面目な人は退職代行の利用に罪悪感を感じてしまうかもしれません。
アドバイス
- 心身を守るために必要
- そもそも会社が悪い
- 会社は普通にまわる
- 人不足は会社の責任
- 双方にメリットがある
退職代行の利用は悪いことではないので、罪悪感を感じる必要はありません。
»退職代行に罪悪感は不要【不安を感じる理由と解消するための秘訣】
後悔する
六つ目の注意点は後悔するかもしれないところです。
後悔する理由
- 業者選びの失敗
- リスクの理解不足
- 罪悪感がある
- 利用できなかった
- 料金が高すぎる
後悔する可能性があるとはいえ、利用者の大半が満足されています。
アドバイス
- 身体を壊さなくて済む
- 時間を大切にできる
- 良い職場に出会える
- 手続きが超簡単
- 希望条件で退職できる
心身ともに追い詰められている人にとって後悔することはほとんどありません。
»退職代行で後悔する5つのパターン【後悔しないためのポイントも解説】
反対派の意見がある
七つ目の注意点は反対派の意見があるということです。
反対派の意見
- 社会人として非常識
- 引き継ぎができない
- お金がもったいない
- 人任せで甘えている
- 会社への礼儀がない
退職代行への理解がない人にはありえないと感じられるかもしれません。
アドバイス
- 引き継ぎは確実にする
- 会社の備品は必ず返す
- 世話になった人への挨拶
これらをすることにより、「ありえない」と思われることは少なくなるでしょう。
»退職代行の利用はありえないことではない【不安や躊躇いは必要なし】
退職代行の主要10社を徹底比較
以下の退職代行を比較していきます。
主要退職代行10社
名称 | 運営元 | 料金 | おすすめ度 | 特徴 |
Jobs | 労働組合 | 27,000円+組合費2,000円 | 5,0() |
|
ガーディアン | 労働組合 | 24,800円 | 5,0() |
|
SARABA | 労働組合 | 24,000円 | 5,0() |
|
ニチロー | 労働組合 | 28,000円 | 5,0() |
|
辞めるんです | 一般企業 | 27,000円 | 3,0() |
|
弁護士法人みやび | 弁護士 | 着手金:55,000円+回収金額の20% | 4,5() |
|
わたしNEXT | 労働組合 | 正社員:29,800円、非常勤:19,800円 | 4,5() |
|
男の退職代行 | 労働組合 | 正社員:26,800円、非常勤:19,800円 | 4,5() |
|
ネルサポ | 労働組合 | 22,000円 | 4,0() |
|
退職代行ABAYO | 労働組合 | 22,000円 | 3,5() |
|
退職するときには何かしらの交渉が必要になることが多く、一般企業が運営する退職代行では交渉ができません。
そのため「労働組合」か「弁護士」が運営する退職代行に依頼するのがおすすめです。
»【2024年完全版】本当におすすめできる退職代行を10社厳選!
退職代行の業者選びに役立つ体験談
退職代行を利用した人に業者選定理由をヒアリングしました。
また全年代の体験談は以下の記事でまとめています。
»退職代行を使ってみた感想まとめ【実際の体験談から見えたリアルな実態】
20代の体験談
20代の方は以下の割合で利用していました。
サービス名 | 選択理由 |
退職代行Jobs |
|
退職代行ガーディアン |
|
退職代行SARABA |
|
EXIT |
|
ニコイチ |
|
わたしNEXT |
|
»【20代向け】退職代行の体験談【利用を考えているあなたへ!】
30代の体験談
30代の方は以下の割合で利用していました。
サービス名 | 選択理由 |
退職代行ガーディアン |
|
退職代行SARABA |
|
退職代行Jobs |
|
退職代行辞めるんです |
|
退職代行ネルサポ |
|
退職代行ニコイチ |
|
»【30代向け】退職代行の体験談【リアルな声をまとめました】
40代の体験談
40代の方は以下の割合で利用していました。
サービス名 | 選択理由 |
退職代行ガーディアン |
|
退職代行SARABA |
|
退職代行Jobs |
|
弁護士法人みやび |
|
退職代行ネルサポ |
|
退職代行ニコイチ |
|
»【40代向け】退職代行の体験談【仕事を辞められないあなたへ】
まとめ:正しく業者を選んで希望通りの退職を!
本記事は退職代行の選び方がわからない人に向けて最適な業者の見つけ方を解説しました。
記事の総まとめ
- 退職代行は正しく選ぶ必要がある
- 退職代行の選び方は5種類あり自分に適したものを選択すること
- 退職代行には注意点があるが大半の人が満足している
- 会社との交渉が可能な労働組合か弁護士がおすすめ
- 正しく業者を選ぶとトラブルを大幅に回避できる
そして主要な退職代行は以下の通りです。
退職代行は自分に合った業者を正しく選ぶことが大切です。
100社を超える中から選ぶ必要があるのは大変なので、ぜひ本記事を参考にしてください。
以上、なーぴょんでした。