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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、転職ノウハウや転職サイトの選び方などを解説しています。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 転職サイトの基本
- 転職サイトのメリットとデメリット
- 転職サイトの選び方
- 転職サイトを効果的に使う方法
- 転職サイト選びで失敗するパターン
- 転職活動をする人の理由や悩み
- 登録から就職までの転職サイトの流れ
- オススメの転職サイト
本記事は転職を考えている人に向けて「転職サイトの選び方」を徹底的に解説しました。
転職活動を成功させるためには転職サイトを正しく選ぶことが大切です。
- 転職を成功させたい
- 転職サイトを正しく選びたい
- 転職を苦労したくない
こんな方にピッタリな内容になっています。
※3分で読めますので、ぜひ最後までご覧ください。
【前提知識】押さえておきたい転職サイトの基本
転職サイトの基本を押さえておきましょう。
解説するのは以下の2つです。
転職サイトの基本
- 転職サイトの特徴
- 転職サイトの種類
まずは基本を押さえておきましょう。
転職サイトの特徴
転職サイトの特徴は以下の通りです。
転職サイトの特徴
- 登録は無料
- 全国の求人が閲覧可能
- 自分のペースで活動できる
- エージェントがつかない
- スカウトが届く
転職サイトは全国の求人を自分の空いた時間に検索でき、無料で利用できるところが魅力です。
自分の興味がある求人のみに応募することができるので、無駄な工数がかかりません。
転職サイトの種類
転職サイトの種類は2通りあります。
転職サイトの種類
- 「総合型」
- 「特化型」
この2つです。
それぞれの特徴を解説します。
「総合型」の転職サイト
総合型の転職サイトは、さまざまな業界や職種の仕事が掲載されています。
そのため考えていなかった業界や職種に興味を抱くきっかけになるかもしれません。
自分の可能性や視野を広げることができる点が魅力です。
「特化型」の転職サイト
特化型の転職サイトはその名の通り特定の職種に特化した転職サイトです。
- 業界
- 職種
- 性別
- 年収
- 勤務地
さまざまな項目に特化しています。
そのため就職したい業界がある程度定まっている方にオススメです。
そんな感じだね。
転職サイトのメリット
転職サイトのメリットは以下の通りです。
メリット
- 手軽に求人検索できる
- 自分主導で就活できる
- 簡単に応募できる
一つずつ解説します。
手軽に求人検索できる
一つ目のメリットは手軽に求人検索できるところです。
手軽に探せる理由
- サイト内に求人がまとまっている
- 条件や就職エリア別に検索可能
- 企業への問い合わせをする必要がない
- 自分に合った求人のみ検索可能
転職サイトは求人票のデパートみたいなもので、そのサイトに入りさえすれば必要な情報が手に入ります。
そのため無駄な工数がかかりません。
自分主導で就活できる
二つ目のメリットは自分主導で就活できるところです。
転職サイトは就活エージェントと違い、第三者から干渉を受けません。
自分主導で就活できるメリット
- 自分の好きな時間に活動できる
- 連絡をする必要がない
- 自分次第で良くも悪くもできる
- 気楽に活動できる
就活エージェントでは人に任せきりになりがちですが、就職サイトで完全に自分次第です。
自分主導だからこそ真剣に行動できるところはメリットになるでしょう。
簡単に応募できる
三つ目のメリットは簡単に応募できるところです。
転職サイトは自分が企業を検索していくので応募も簡単にできます。
簡単に応募できるメリット
- ワンクリックで応募が完了する
- 自分が好きな企業のみ応募できる
- 興味がない企業はスルーできる
転職サイトから企業検索しすぐに応募できるところは時間的なロスも少なく効率よく就活を進められることでしょう。
次にデメリットを見ていきましょう。
転職サイトのデメリット
転職サイトのデメリットは以下の通りです。
デメリット
- 応募求人が限定される
- 市場価値を測り辛い
- 全て自分での調整が必要
- 選考対策を受けられない
一つずつ解説します。
応募求人が限定される
一つ目のデメリットは応募求人が限定されるところです。
求人には2種類あります。
- 一般公開求人
- 非公開求人
一般公開されている求人は誰もが閲覧できるのに対し、非公開求人は一般市場に出回らないので転職サイトでは基本的に閲覧できません。
全ての求人を応募できないところはデメリットになるでしょう。
市場価値を測り辛い
二つ目のデメリットは市場価値を測り辛いところです。
転職活動の目的
- 他業界で通用する人材か知りたい
- 業界内での自分の市場価値を知りたい
- 今の市場価値を他社と比較したい
このように自分の市場価値を知るために転職活動をしている方がいますが、転職サイトは客観的に自分を評価してくれる相手がいません。
そのため自分が市場からどう評価されているかわかりにくいという側面があります。
自分の市場価値を測定し辛いところはデメリットです。
全て自分での調整が必要
三つ目のデメリットは全て自分での調整が必要なところです。
エージェントサービスは転職活動のさまざまなサポートをしてくれるのに対し、転職サイトは全てを自分でする必要があります。
- 応募可否の確認
- 面接日の調整
- 条件交渉
- 面接対応
- 合否等の連絡
- 入社手続き
転職活動にはやるべきことが盛りだくさんですが、全て自分で調整しないといけません。
いかなる場合においても自分主導で全ての調整が必要なところはデメリットになるかでしょう。
選考対策を受けられない
四つ目のデメリットは選考対策を受けられないところです。
必要な面接対策
- 面接の練習
- 応募書類の添削
- 面接後のフィードバック
転職活動に慣れている人は対策することにも慣れているかもしれませんが、初めて転職する方にはハードルが高いはずです。
転職のプロからのアドバイスが受けられないところはデメリットになります。
押さえておきたい転職サイトの選び方10選
押さえておきたい転職サイトの選び方は以下の通りです。
押さえる選び方
- サイトの形態で選ぶ
- エージェント有無で選ぶ
- 業界特化サイトを選ぶ
- 求人数で選ぶ
- 希望年収で選ぶ
- 年代特化サイトを選ぶ
- 性別特化サイトを選ぶ
- 操作性で選ぶ
- コンテンツの充実度
- サイトの知名度で選ぶ
一つずつ解説していきます。
サイトの形態で選ぶ
一つ目の選び方はサイトの形態で選ぶという方法です。
転職サイトには2通りあります。
- 総合型
- 特化型
総合型 | 特化型 | |
専門性 | × | ◎ |
求人数 | ◎ | ◎ |
求人の質 | △ | △ |
決まりやすさ | △ | ◯ |
サポート | × | × |
そして、それぞれを表にまとめるとこのようになります。
- 志望業界が決まっている →「業界特化型」
- 志望業界が決まっていない→「総合型」
このように志望業界が決まっている人は業界特化方を選び、決まっていない人は総合型がおすすめです。
エージェント有無で選ぶ
二つ目の選び方はエージェントの有無で選ぶという方法です。
「エージェントサービス」の有無をまとめると以下の通りになります。
エージェントなし | エージェントあり | |
求人検索方法 |
|
|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
選ぶポイント
- 忙しい人→エージェントあり
- 人に頼りたくない人→エージェントなし
自分のライフスタイルを見直して自分に合った転職サイトを選びましょう。
»【転職サイトと転職エージェントの違い】使い分け方法や特徴を徹底比較!
業界特化サイトを選ぶ
三つ目の選び方は業界特化サイトを選ぶという方法です。
特化サイトのメリット
- 同業界の求人のみを取り扱っている
- 転職活動が効率よく進められる
- 同業界の企業を比較しやすい
- 業界の留意点が理解しやすい
- 具体的な情報を入手可能
働きたい業界が決まっている場合は特化サイトに登録しましょう。
求人数で選ぶ
四つ目の選び方は求人数の多さで選ぶという方法です。
主要転職サイトの求人数をまとめました。
名称 | 求人数 |
doda | 6,200件 |
リクナビNEXT | 63,000件 |
ビズリーチ | 40,600件 |
はたらいく | 4,900件 |
エン転職 | 6,300件 |
マイナビ転職 | 17,900件 |
総合型の転職サイトは全業界の求人をカバーしています。
「求人数が多い=良い」というわけではありませんが、選択肢の幅が広がるのは間違いありません。
希望年収で選ぶ
五つ目の選び方は希望年収で選ぶという方法です。
さまざまな転職サイト
- 高年収を希望するハイクラスサイト
- 一般的な年収のミドルクラスサイト
- 無資格でも可能なサイト
自分が希望する年収に応じて転職サイトを決めるのも一つの方法です。
ハイクラスの転職サイト(エージェント)は以下の通り。
- 「doda X」
- 「リクルートダイレクトスカウト」
- 「JACリクルートメント」
年代特化サイトを選ぶ
六つ目の選び方は自分の年齢に合わせて選ぶという方法です。
若年層 | |
30代 | |
40代 | |
50代以上 | |
全年代 |
年齢特化のサイトには年代ごとのノウハウが蓄積されているはずです。
年代は変えることができないからこそ、一つの武器として年代特化の転職サイトを選ぶのも一つの方法です。
性別特化サイトを選ぶ
七つ目の選び方は性別に特化した転職サイトを選ぶという方法です・
性別に特化した転職サイトは人気があり、特に女性特化の転職サイトは女性特有の悩み事にも対応できる仕様になっています。
女性向け転職サイト
- 「女の転職type」
- 「マイナビ転職 女性のお仕事」
- 「エン転職WOMAN」
女性にしか相談できないような悩みもしっかり答えることができるところが魅力です。
操作性で選ぶ
八つ目の選び方は操作性で選ぶという方法です。
転職サイトは自分自身で求人検索するため、サイトの操作性は大切です。
チェックポイント
- サイトの見やすさ
- 希望ページへの移行しやすさ
- 情報が明瞭かどうか
知りたい情報がどこに書かれているかわかりにくい転職サイトは論外です。
自分が使いやすい仕様になっているか登録してみて確認しましょう。
コンテンツの充実度
九つ目の選び方はコンテンツの充実度で選ぶという方法です。
コンテンツの充実度
- 特集が組まれているか
- 転職ノウハウ記事の充実度
- 最新情報が更新されているか
- 業界別の参考情報の有無
自発的に行動する必要があるので、参考になるコンテンツ記事の充実度は大切です。
- 選考対策になりうるコンテンツ
- 企業特集の多さ
- 自分が気になる項目のコンテンツがあるか
自分が気になるコンテンツが多いほど参考になるはずです。
サイトの知名度で選ぶ
十つ目の選び方はサイトの知名度で選ぶという方法です。
企業は知名度の高い転職サイトに求人掲載する傾向にあり、サイトの知名度は取引企業数に直結します。
知名度が高いサイトのメリット
- 求人数が多くなりやすい
- 採用企業に信頼されやすい
- 気になる求人が見つかりやすい
このように知名度は求職者にも会社側にも重要な項目になります。
さらに効果的に利用する方法を次の章で解説します。
転職サイトを効果的に使う3つの方法
転職サイトをより効果的に使う方法を解説します。
効果的に使う方法
- 複数登録する
- 定期的に確認する
- エージェントを併用する
この3つです。
複数登録する
一つ目の方法は転職サイトは複数登録するということです。
以下は、転職活動の際にいくつ転職サイトに登録したかを表しています。
引用:リクナビ
このグラフから分かるように、転職者の約75%は複数登録していることになります。
複数登録のメリット
- 多くの求人に出会える
- それぞれの強みを活かせる
- 質の高いエージェントと出会える
転職サイトは一つに絞る必要はありません。
自分に適した数の転職サイトに登録しましょう。
定期的に確認する
二つ目の方法は求人内容は定期的に確認するということです。
- 給与額
- 勤務地
- 採用条件
- 祝い金制度ができる
掲載する企業の採用条件は変更されることがあります。
気になる求人は定期的に確認しましょう。
エージェントを併用する
三つ目の方法は転職エージェントを併用するということです。
転職エージェントのメリット
- 非公開求人の紹介
- 面接対策
- 条件交渉
- 就職相談
転職サイトで気になる求人を探し、その求人を転職エージェントに紹介してもらうのがオススメです。
エージェントサービスは上記3つがおすすめです。
転職サイト選びで失敗する3つのパターン
転職サイト選びを失敗するパターンは以下の通りです。
失敗するパターン
- 複数登録していない
- 登録しすぎている
- 転職目的が不明確
この3つです。
複数登録していない
一つ目のケースは複数登録していない場合です。
- 求人の選択肢が少ない
- 良い求人に出会いにくい
- サイトの強みを活かせられない
転職活動では選択肢が多い方が良いのは間違いありません。
2つ〜3つほど登録しエージェントサービスと併用しましょう。
登録しすぎている
二つ目のケースは転職サイトを登録し過ぎるケースです。
- 転職活動の軸がブレる
- 管理が大変
- どっちつかずになる
転職サイトの登録数は2〜3社が最適です。
それ以上は管理が大変になるので注意しましょう。
任せておけば安心ですよ!
転職目的が不明確
三つ目のケースは転職目的が不明確な場合です。
- どの業界に転職したいのか
- 希望年収はどれくらいなのか
- 希望勤務地は?
- 転職目的は?
自分の軸を持たないと確実に転職活動を失敗します。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
»就活軸の決め方を完全マスター!【就職活動を成功に導く重要ポイント】
【年齢別】転職活動をする人の理由や悩み
転職活動をする人の理由や悩みを年代別に解説しました。
20代
20代の悩み
- 労働条件が悪い
- 人間関係が悪い
- 違う経験をしたい
- 今の会社に飽きた
- 将来の不安
- 働く業界を変えようか
生活環境よりも仕事へのやりがいを求めている方が多い印象です。
30代
30代の悩み
- 給与を上げたい
- 結婚
- 家族を養わないといけない
- 住宅ローンが…
- キャリアへの不満
- 上司と部下の板挟み
自分の生活水準を上げるための転職活動が多いようですね。
転職では業界を変える方が多い印象です。
»【30代で介護業界に転職】メリットや成功の秘訣を採用担当者が解説
40代
40代の悩み
- 時代についていけない
- 人生がこれで終わっていいのか
- 自分のやりたいことを仕事にしたい
- 親の介護が必要になった
- 管理職に就くことを求められる
- 出世競争に勝てるか不安
自分がこのままでいいのか悩みやすい年代です。
また親の介護が必要になることも多く、介護業界に転職される方が増える傾向にあります。
»40代で介護転職は遅い?【メリットや注意点を採用担当者が解説】
登録から就職までの転職サイトの流れ
転職サイトに登録してから就職までの流れを解説します。
利用の流れ
- 自己分析する
- 転職サイトに登録する
- 求人検索、スカウトメール
- 興味がある求人に応募
- 書類選考、面接
- 内定、入社
転職サイトは自分で情報収集から面接日程の調整まで必要になります。
転職活動の流れについては以下の記事でも解説しました。
»転職活動の流れを10ステップで解説【入社までの完全ロードマップ】
オススメの転職サイトを徹底調査
最後に、本当にオススメできる転職サイトをご紹介します。
この3つです。
doda
dodaの特徴
- 高年収求人が多い
- 有益記事が多く掲載されている
- 応募書類のテンプレートが使える
リクナビNEXT
リクナビNEXTの特徴
- 未経験歓迎求人が多い
- コンテンツが豊富
- 自己分析ツールが使える
- エージェントサービスも併用可能
マイナビ転職
マイナビ転職の特徴
- コンテンツが豊富
- 応募書類のテンプレートが使える
- エージェントに登録なしでサポートを受けられる
まとめ:転職サイトの選び方を正しく理解して効果的に利用しよう
今回は「転職サイトの選び方」について解説しました。
記事の総まとめ
- 転職サイトは気軽に自分のペースで活動できる
- 志望業界が定まっていれば業界特化のサイトに登録する
- 市場価値を測定できないなどデメリットもある
- 2〜3社の登録がおすすめ
- エージェントの併用が最もおすすめできる
そして、本当にオススメできる転職サイトは以下の3つ。
転職するために登録必須の「転職サイト」にはそれぞれに特徴があり強みとするところは違います。
ぜひこの機会に正しい転職サイトの選び方を理解し、転職活動を成功させましょう。
以上、なーぴょんでした。