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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
例文があれば参考にしたい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 介護職で多い転職理由ランキング
- 転職理由で面接官が知りたいこと
- 転職理由を伝える際に大切なポイント
- 面接官に響く転職理由の手順
本記事は介護職に多い転職理由をランキング形式で解説しました。
さらに面接官が知りたいことから転職理由を作る際に大切なことも網羅的に解説しています。
- 介護職への面接を控えている
- 転職理由で悩んでいる
- 面接の通過率を上げたい
こんな方にピッタリな内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
介護職で多い転職理由ランキングTOP10
介護職で多い転職理由は以下の通りです。
退職理由ランキング
- 給料が安い
- 人間関係が悪い
- 休みが少ない
- ライフスタイルの変化
- 経営方針への不満
- 残業が多すぎる
- キャリアアップしたい
- 上司との馬が合わない
- 将来に不安がある
- 自分の理想を追求したい
一つずつ解説します。
給料が安い
一つ目は給料が安いという理由です。
給料条件や待遇面に不満を持つ人は多く、転職理由の上位にランクインします。
給与について
- 給料が上がらない
- 賞与がない
- 家族を養えない
- 貯金ができない
- もっと稼ぎたい
このように給料に対する不満から転職を進める方が多くいます。
人間関係が悪い
二つ目は人間関係が悪いという理由です。
人間関係について
- チームで協力できない
- 良いサービスができない
- 陰口を言われる
- 働きにくい
- 嫌な人が多い
人間関係も働く上で非常に大切な要素です。
人間関係が悪いという理由で転職を考える人は多くなっています。
休みが少ない
三つ目は休みが少ないという理由です。
介護業界は土日祝が関係ないサービスが多く、年間の休日日数は一般的な業界より少なくなっています。
休みについて
- 家族の時間が取れない
- 体が休まらない
- シフト制で休めない
- 土日祝も仕事
- 休日出勤させられる
休みが少なく自分の時間が確保しにくいということが転職活動の理由になっています。
ライフスタイルの変化
四つ目はライフスタイルの変化という理由です。
ライフスタイルの変化について
- 結婚
- 出産・育児
- 介護
- 引越し
介護を続けたいけど辞めないといけないという方も多く、ライフスタイルの変化は転職理由になります。
経営方針への不満
五つ目は経営方針への不満という理由です。
自分の考えと会社の理念が一致しない場合に当然そのギャップで悩むことになります。
経営方針への不満について
- 効率主義
- 大切に対象が違う
介護職への気持ちが強ければ強いほど、経営方針とのギャップを感じるものです。
そのギャップが大きいほど転職理由になりやすいでしょう。
残業が多すぎる
六つ目は残業が多すぎるという理由です。
介護職は人相手の仕事なので、時間通りに物事が進まないことがあります。
残業が多すぎることについて
- IT化が進まない
- 定時に終わる文化がない
- 当日欠員の場合に対応する
特に利用者の報告書や関係機関への書類作成が残業時間が増える要因になっています。
この部分が改善しない職場は残業時間が多くなり、転職を考えるきっかけになるかもしれません。
キャリアアップしたい
七つ目はキャリアップしたいという理由です。
キャリアアップについて
- 資格取得支援がない
- 自分の成長ができない
- ルーティンワークばかり
- 介護士として成長できない
このような業務内容ではキャリアアップが難しいと感じてしまうかもしれません。
もっと多くの業務内容をこなし、介護士としてのスキルを向上させたいために転職する方は多くいます。
今の職場でキャリアアップを望めないことが転職理由になるかもしれません。
上司との馬が合わない
八つ目は上司と馬が合わないという理由です。
上司と馬が合わないについて
- 相談に乗ってくれない
- 相談しても解決しない
- 自分の意見を尊重してもらえない
- 生理的に合わない
- 喧嘩してしまった
上司と馬が合わず関係性が悪いと、気持ちを保てずに転職してしまうことがあります。
やる気を保てる職場に転職するのは一つの方法でしょう。
将来に不安がある
九つ目は将来に不安があるという理由です。
将来に不安があると今の職場でいいのかと不安になります。
将来の不安があるという理由
- 今の会社でいいんだろうか
- 待遇が低い
- 資格を取れない
- 子供を養えるか不安
- 自分にはもっと活躍できる場所がある
働いていると将来への不安が必ず出てきます。
その将来の不安が転職を考えるきっかけになることがあります。
自分の理想を追求したい
最後は自分の理想を追求したいという理由です。
自分の理想を追求したいについて
- 自分が理想とする介護がある
- 介護士としての理想が高い
- 職場の理想がある
自分の理想が高い反面、職場のレベルが低いとギャップを感じてしまい転職したくなることがあります。
理想が高いほど苦労してしまうかもしれません。
面接官はその転職理由から何を知りたがっているのでしょうか。
転職理由で面接官が知りたいこと
転職理由で面接官が知りたいことは以下の通りです。
面接官が知りたいこと
- 長く働ける人材か
- 職場の雰囲気に合うか
- 仕事への熱意があるか
- 仕事への考え方
一つずつ解説します。
長く働ける人材か
一つ目は長く働ける人材かです。
採用基準として長く働けるかは特に大切なポイントです。
- 長く働ける人材か
- 同じ理由で辞めないか
- すぐ辞めないか
この辺りを転職理由から判断しています。
職場の雰囲気に合うか
二つ目は職場の雰囲気に合うかです。
介護職はチームで仕事をすることが多く、職場の雰囲気に合う人材かは重要です。
- 職員と仲良く働けるか
- 業務内容に則しているか
- 協調性があるか
- 職場の雰囲気にマッチしているか
転職理由から職場の雰囲気にマッチする人材かを見られています。
仕事への熱意があるか
三つ目は仕事への熱意があるかです。
どのような職場においても仕事熱心で熱意を持っている人を採用したいのはどこも同じです。
- 仕事への熱意があるか
- 一生懸命働ける人材か
- 応募先で叶えたい夢があるか
- 前向きに働けるか
- 後ろ向きな考えを持っていないか
熱意があるかも重要な内容です。
転職理由からこれらのことを探られています。
仕事への考え方
四つ目は仕事への考え方です。
- 働く意図が明確にある
- 正しい考え方をしているか
- 仕事を舐めていないか
- 責任感を持って働けるか
行動の基礎となる考え方ですが、転職理由を聞くとどのような考えで働いているか見えてきます。
面接官は仕事に対する考え方を探ろうとしています。
次に解説するのは「伝える際に大切なこと」です。
転職理由を伝える際に大切な5つのポイント
転職理由を伝える際に大切なポイントは以下の通りです。
大切なポイント
- ポジティブに言い換える
- 前職の悪口を言わない
- 嘘は言わない
- 前向きな姿勢を見せる
- 必ず面接の練習をする
一つずつ解説します。
ポジティブに言い換える
一つ目のポイントはポジティブに言い換えるということです。
転職理由は悪い印象を与えることもあるため、言い方には気を付ける必要があります。
ポジティブに言い換える
- 人間関係
- 給与
- 仕事内容
これらをそのまま伝えてしまうと、「嫌なことがあればすぐに辞める人」と思われます。
そのときに得た経験をポジティブに言い換え、転職することでどのような働き方ができるのかをきちんと伝えましょう。
前職の悪口を言わない
二つ目のポイントは前職の悪口を言わないということです。
前職の悪口を言わない
- 社内の情報
- 人間関係
- 公開されていない情報
面接時に前職はどうだったか聞かれることがありますが、細かく言う必要はありません。
また熱が入りすぎるて前職の悪口を言ってしまう方がいますが、あまり面接官に良い印象を与えないでしょう。
前職でもさまざまな経験をしたが、どう成長できたかを前向きに話しましょう。
嘘は言わない
三つ目のポイントは嘘は言わないということです。
採用されたいために嘘の経歴や情報を伝える方がいますが、絶対にやめましょう。
嘘は言わない
- 学歴
- 経歴や経験
- 考え方
- 話す内容
万が一バレてしまうと信用が一気に失墜します。
解雇されてしまう恐れすらあるので、絶対にしてはいけません。
前向きな姿勢を見せる
四つ目のポイントは前向きな姿勢を見せるということです。
経験者・未経験者問わず、前向きな姿勢を感じさせる発言にするべきです。
前向きな姿勢を見せる
- 辛い経験から成長できた内容
- 介護をしたい気持ち
- その会社で働きたい意思
後ろ向きな発言は聞いていてしんどくなります。
せっかく面接するので、自分の前向きな気持ちをまっすぐ伝えましょう。
どのような経験が前向きに話せるのか事前にまとめておくと良いでしょう。
必ず面接の練習をする
五つ目のポイントは必ず面接の練習をするということです。
いくら良い内容だとしても、面接官に伝えられなければ意味がありません。
面接の練習をする
- 話し方は適切か
- 業務内容に則した内容になっているか
- 言いたいことがきちんと伝わっているか
- 緊張しすぎないか
- 内容がまとまっているか
この面接練習する相手として「転職エージェント」が適任です。
介護職におすすめの転職エージェントは以下の通りです。
面接の練習は必ずしましょう。
【例文】介護職の転職理由の回答例
介護職の転職理由の回答例を以下の3つに分けて紹介します。
回答例
- 人間関係編
- 給料の低さ編
- 仕事内容の不満
一つずつ紹介します。
人間関係編
前職では、現場業務を改善するためのミーティングがほとんど行われず、改善しないといけない課題が解決されませんでした。
結果的に職員間の考え方が統一されず、利用者だけでなく協力して働ける雰囲気でなくなりました。
介護職で働くことは、仲間との協力し円滑に業務にあたることが必要不可欠であると考えております。
御社では定期開催されるミーティングがあり、業務の改善に真剣に取り組んでおられます。
私も御社のような環境でぜひ働きたいと考えております。
ポイント
- 前職で得られない働き方ができる点を伝えた
- 協力体制が必要と認識し伝えた
- 熱意も合わせて伝えた
給料の低さ編
前職では5年間勤務しており、利用者のケアだけでなく、事業所運営にも携わり、営業活動も合わせてしておりました。
数字的にも結果が出ており、顧客数や売り上げが20%アップし、社内でも評価されておりました。
しかし待遇や給与が上がらず、その結果として退職者が増加しておりました。
その理由として、評価制度が明確になっておらず、頑張った人が正しく評価される仕組みがなかったことに起因します。
御社は評価基準が明確になっており、頑張った人が報われる職場を目指しておられます。
私も懸命に働くことで、会社にも利用者にも喜んでもらい、さらには自分のためにも働きたいと考えております。
ポイント
- 資格取得など向上心がある点を伝えても良い
- 自分の実績も伝えられる
- 評価制度があれば頑張れる点を協調
仕事内容の不満編
前職では過度な人員不足により少数のスタッフが多くの利用者を担当するしておりました。
会社側は人を採用しようとせず、人員補強に消極的でしたが、その結果、利用者に対して手厚いサービスをすることが難しい状況が続いておりました。
利用者が本当に望むことは違うと思います。
その点、御社は積極的に採用活動をしているだけでなく、離職防止にも力を入れておられます。
長く働ける環境が整う御社で私も前向きに勤務したいと思います。
ポイント
- 採用と離職防止に取り組む点を評価した
- 長く働きたい意志があると伝える
- 前向きに働きたいと伝えた
次にその手順を解説します。
面接官に響く転職理由を作成手順
面接官に響く転職理由を作る手順は以下の通りです。
響く転職理由の作成手順
- 自分の経験を洗い出す
- 仕事への考えをまとめる
- プロの添削を受ける
一つずつ解説します。
自分の経験を洗い出す
一つ目は自分の経験を洗い出すということです。
まずは自分がしてきた経験や経歴・実績を把握しないと面接官に響く転職理由は作成できません。
とくに前職であったことが転職理由になるので、自分の経験として把握する必要があります。
自分の経験を洗い出す
- 前職でどのようなことが起こったのか
- 前職でどんなことを学んだのか
- どこが問題だったのか
- 問題にどう対処したのか
- 対処した結果はどうだったのか
問題点が改善されなかったので転職するはずです。
きちんと振り返りましょう。
仕事への考えをまとめる
二つ目は仕事への考えをまとめるということです。
自分が仕事に対してどう考えているかを理解しないと響く転職理由は考えられません。
仕事への考えをまとめる
- 仕事をどう捉えているか
- 仕事をする上で大切にしていることは何か
- どのように働きたいか
前職を経て経験したことを自分の仕事観と照らして考え、面接官に響く転職理由を考えていきましょう。
プロの添削を受ける
三つ目はプロの添削を受けるということです。
自分が考えた転職理由が面接官に響く内容か第三者の意見を聞くことが大切です。
プロの添削を受ける
- 第三者の意見を聞ける
- 響く内容か判断できる
- 修正点を教えてもらえる
- 応募先の求める人物像がわかる
- 採用率が格段と高くなる
具体的には転職エージェントに相談するのがベストです。
このうちのどれかに登録しましょう。
まとめ:正しく転職理由を考え内定を勝ち取ろう!
今回は介護職の転職理由ランキングを紹介し、転職理由を考える際に大切なことを解説しました。
記事の要点
- 介護職で多い転職理由ランキングTOP10
- 給料が安い
- 人間関係が悪い
- 休みが少ない
- ライフスタイルの変化
- 経営方針への不満
- 残業が多すぎる
- キャリアアップしたい
- 上司と馬が合わない
- 将来に不安がある
- 自分の理想を追求したい
- 転職理由で面接官が知りたいこと
- 長く働ける人材か
- 職場の雰囲気に合うか
- 仕事への熱意があるか
- 仕事への考え方
- 転職理由を伝える際に大切なポイント
- ポジティブに言い換える
- 前職の悪口を言わない
- 嘘は言わない
- 前向きな姿勢を見せる
- 必ず面接の練習をする
- 面接官に響く転職理由の作成手順
- 自分の経験を洗い出す
- 仕事への考えをまとめる
- プロの添削を受ける
そして、介護職におすすめな転職エージェントは以下の通りです。
転職理由は面接で必ず聞かれます。
だからこそ、面接官に響くような話をしたいですね。
本記事を参考に、希望する企業から内定を勝ち取りましょう!
以上、なーぴょんでした。