こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、転職ノウハウや転職サイトの選び方などを解説しています。

あまり馴染みがないサービスだけど、なんでオススメなのかしら。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 看護師にWワークをオススメする理由
- 訪問入浴が看護師のWワーク先にオススメな理由
- Wワーク先を探す際の注意点
- 実際にWワークをしている看護師の声
- 最適な職場を見つける方法
本記事は「看護師のWワーク先に訪問入浴の看護師が最適である理由」について解説しています。
- もう少し収入を増やしたい
- 看護師のWワークでオススメの仕事を知りたい
- 訪問入浴がなぜWワークにオススメなの?
- Wワークの仕事を探す際の注意点を教えてほしい
こんな方にピッタリな内容になっています。
この記事を読めば、Wワークには訪問入浴が最適だということが理解できますよ。
訪問入浴の仕事全般については以下の記事で解説しました。
※3分で読めますので、ぜひ最後までご覧ください。
看護師にWワークをオススメする2つの理由
そもそも看護師にWワークをオススメする理由は2つあります。
オススメする理由
- 収入が増える
- 知識を習得できる
この2つです。
収入が増える
Wワークのメリットは収入が増えるということです。
収入が増えるメリット
- 好きなものが買える
- 旅行にたくさん行ける
- 精神的に余裕が出る
- 行動の選択肢が増える
- やりたいことができる
お金が全てではないと言われますが、お金で解決できることがほとんどです。
せっかく苦労して取得した看護師資格なので、有効活用しましょう。
知識を習得できる
知識を習得できる点もWワークをするメリットです。
知識が増えるメリット
- 看護師としてのスキルアップ
- 就職先の幅が広がる
- 自己肯定感が上がる
看護師は知識やスキルが多いほど就職先の選択肢が増えます。
病院一筋の看護師より、在宅介護を経験した看護師の方が間違いなく知識・スキルは向上します。
看護師のWワークに訪問入浴が最適な5つの理由
Wワークがオススメな理由が理解できたと思いますが、特に看護師にオススメのWワークは「訪問入浴」です。
その理由は以下の5つ。
訪問入浴が最適な理由
- やりがいがある
- 時間を読みやすい
- 単純作業が多い
- 派遣でも採用されやすい
- 一人に寄り添ったケア
一つずつ解説していきます。
やりがいがある
訪問入浴はやりがいを感じることができます。
- プライベートとの両立
- 一人に集中したケア
- 家族にも寄り添える
- チームケアが可能
- 顧客満足度No.1
特に家族に寄り添い、一人に集中したケアができる点は、訪問入浴ならでは。
病院に勤めていたら同じ感覚を味わうのは難しく、訪問入浴の醍醐味と言えるでしょう。
看護師が感じられるやりがいについては以下の記事をご覧ください。
時間を読みやすい
訪問入浴は時間を読みやすいのもオススメの理由です。
- 残業時間が少ない
- 夜勤がない
- 固定休がある
- 出勤時間も同じ
- 休日出勤もない
- シフト制である
本業の負担にならないように勤務時間や日数を調整できるのはWワークの絶対条件となります。
訪問入浴の仕事は時間が読みやすく、Wワークに最適と言えます。
単純作業が多い
訪問入浴の業務は単純作業が多いのが特徴です。
訪問入浴の看護師の役割は以下の2つ。
訪問入浴の看護師の役割
- 入浴介助
- 入浴の可否判断
つまり医療行為をするために存在するわけではありません。
- 褥瘡の処置
- 胃ろうの洗浄
- 薬の塗布
訪問入浴の看護師がする医療行為はこの程度です。
単純作業が少ないということは、ストレスなく働ける可能性が高くなるということです。
派遣でも採用されやすい
訪問入浴の看護師は派遣でも採用されやすいのでオススメです。
派遣看護師のメリット
- 時給が高い
- 残業が少ない
- 研修がほとんどない
- 時間の都合がつきやすい
- 人間関係のトラブルが少ない
特に「時給が高い」のと「人間関係のトラブルが少ない」のは最高です。
訪問入浴の会社は、各社派遣の看護師に頼っています。
働き口がたくさんあるのはより好条件の職場を探せるということなので、コスパ最高ですよ!
一人に寄り添ったケア
訪問入浴の看護師は一人に寄り添ったケアが可能です。
病院では…
- 時間に追われる
- 作業になってしまう
- 家族との関わりが薄い
- 看護師の理想と全然違う
- 複数の利用者を受け持つことになる
一方、訪問入浴は…
- 一人に寄り添ったケアが可能
- 3人1組で手厚い介助
- 家族とも深く関われる
- 多くの利用者と関われる
- じっくりと向き合える
病院から訪問入浴に転職してくる看護師は非常に多いのですが、上記がその理由となっています。
病院とは全く違う看護師としての勤務や考え方ができる点は非常に魅力となるでしょう。
Wワーク先を探す際の注意点
Wワーク先を探す際の注意点は以下の通りです。
就業場所の注意点
- 就業規則を確認する
- シフト制の仕事にする
- 一日の件数
- 自分主導で働けるか
この4つです。
就業規則を確認する
Wワークをする前に必ず就業規則を確認しましょう。
結局、本業となる仕事を続けることになるので、そこでの待遇が不利になる可能性は潰しておくべきです。
- みんなやってるから大丈夫
- どうせバレないでしょ
- 少額しか稼がないから心配なし
このように安易な気持ちでWワークを始めると痛い目をみることがあります。
働き方の基本となる内容なので、一度就業規則を確認してみましょう。
公務員看護師はWワーク絶対NGです。
法律で定められているので、今の職場でのキャリアアップや昇格を目指して頑張りましょう。
シフト制の仕事にする
Wワークの職場はシフト制の仕事にしましょう。
そもそも自身でシフトの決定権を握れないと、本業に影響を与えます。
- 自分の働きたい日数・時間で働けること
- シフトを自分で決められること
- 本業の仕事に影響を与えないこと
本業がある以上、Wワークの優先順位は2番目です。
本業ありきのWワークであることをしっかりと認識しましょう。
一日の件数
一日の訪問件数にも注意が必要です。
件数が多い事業所は体力的に超ハードで、本業の仕事をこなしながら働くのは容易ではありません。
一日の件数は6〜7件ほどの業者で働くようにしましょう。
- 一日8〜9件
- 浴槽の重さ25kg超
- 物品が汚く劣化している
こんな業者は要注意です。
訪問入浴のキツイところについては以下の記事で解説しました。
自分主導で働けるか
Wワークでは自分主導で働ける職場にしましょう。
- 残業が多い
- 休日出勤を依頼される
- 遠方への応援が多い
- 職員を大切にしているか
プライベートの時間を削る働き方は絶対に続きません。
自分主導で働ける職場を探しましょう。
訪問入浴でWワークをしている看護師の声
普段は病院で働いているけど、空いた時間を有効活用したいと思い、夜勤がなく休みが調整しやすい訪問入浴でWワークを始めました。
病院での業務は時間との戦いで、患者に寄り添ったケアなんて全くできませんが、訪問入浴は一人に寄り添うことができ、自分が本来目材していた看護師としての働き方ができていると感じます。
もちろん楽ではないし体力も使う仕事ですが、自己成長できていると自認しており、今後の糧になると思い頑張っています。
30代:女性看護師
私は男性の看護師ですが、訪問入浴でも問題なく勤務可能です。
むしろ男性の力が必要な仕事も多いので、男性看護師は意外と重宝されたりします。
女性が多い職場ですが、分け隔てなく働けるところは魅力ですね。
ちなみに職場で出会った方とお付き合いしている人も多く、社内恋愛が多いのも特徴かも。
20代後半:男性看護師
もう少し収入を増やしたいと思いWワークを探していました。
デイサービスや訪問看護などを検討しましたが、条件が合わず断念。訪問入浴は勤務時間が読みやすく本業に影響しないため、仕事をしやすいのが良いですね。
本業が大変になったりするとWワークを続けることは不可能なので、良いバランスで働ける訪問入浴はWワークに最適だと思います。
あとは働く会社次第で考え方や働き方が違うので、事前にしっかり調査してできるだけ条件の良い職場を探す方がいいと思います。
30代:女性看護師
Wワークに最適な職場を見つける方法
訪問入浴がWワークに最適だと理解できたと思いますが、ではどのように職場を見つけたら良いのでしょうか。
この章ではWワークに最適な職場を見つける方法を解説します。
職場の見つけ方
- 知人からの紹介
- 大手を選ぶ
- 専門家に相談
一つずつ解説します。
知人からの紹介
知人からの紹介は信頼感が高い選び方です。
- 会社の内部事情がわかる
- リアルな情報を教えてもらえる
- 求人票ではわからないことが知れる
- 採用率が上がる
知人が働く職場が良いと思えるならそこで働くことで条件や選考が優位に進められます。
知人紹介で入社した場合、もしトラブルを起こしてしまうと紹介してもらった方の顔に泥を塗ることになるので注意が必要です。
大手を選ぶ
訪問入浴で働くなら必ず大手を選びましょう。
大手で働くメリット
- 安心感がある
- 信頼されやすい
- 採用がしやすい
- 福利厚生が充実
- 設備投資できる
家族経営のような小さな会社もありますが、収入の部分などのWワークのメリットが得られにくくなります。
大手なら事業所も多く、希望勤務地や条件で働けるのでメリットの方が多くなるでしょう。
この辺りは以下の記事をご覧ください。
»訪問入浴の大手5社の評判・口コミ・メリット・デメリットまとめ
専門家に相談
そして最もオススメの方法が専門家への相談です。
具体的には「転職エージェントへの相談」です。
転職エージェントのメリット
- 非公開求人の紹介
- 内部情報の提供
- 条件交渉
- 面接対策
- その他相談
これが無料で利用可能です。
自分の境遇を相談し、それに合った求人を紹介してもらえるので使わない手はないでしょう。
そして看護師にオススメの転職エージェントは以下の3つ。
この中のどれかに登録しておけば間違いありません。
あなたの悩みにも真摯に対応してくれるはずです。

まとめ:訪問入浴は看護師のWワークに最適
今回は、「看護師のWワークに訪問入浴が最適な理由」について解説しました。
記事の要点
- 看護師にWワークがオススメの理由
- 収入が増える
- 知識が習得できる
- 看護師のWワークに訪問入浴が最適な理由
- やりがいがある
- 時間を読みやすい
- 単純作業が多い
- 派遣でも採用されやすい
- 一人に寄り添ったケアが可能
- Wワーク先を探す際の注意点
- 就業規則を確認する
- シフト制の仕事にする
- 一日の件数
- 自分主導で働けるか
- Wワークに最適な職場を見つける方法
- 知人の紹介
- 大手を選ぶ
- 専門家に相談する
そして、オススメの転職エージェントは以下の3つです。
せっかく苦労して取得した看護師資格。
それを最大限生かさないともったいない。
この記事がWワークを始めるきっかけになり背中を押すことができれば幸いです。
以上、なーぴょんでした。