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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「介護転職」「訪問入浴」「退職代行」「面接対策」の4つのテーマについて解説しています。
子育てしてても介護職で働けるの?
こんな疑問にお答えしました。
本記事の内容
- 介護職と子育てが両立できる理由
- 介護職と子育てを両立するときの悩み
- 介護職と子育てを両立するためのポイント
- 介護職と子育てが両立できる求人選びの注意点
本記事は、働きたい子育て中のママに向けて「介護職と子育ては両立できるのか」について解説しました。
この記事を読めば、子育てをしていても働けるんだという自信がつくはずです。
- 介護職で働きたい
- 子育てと両立できるか不安
- 働きやすい職場を知りたい
こんな方にピッタリの内容です。
実際に介護企業で採用担当として勤務しているので実態がリアルに見えてくるはずです。
では最後までご覧ください。
【結論】介護職と子育ては両立できる!
まずは結論ですが、介護職と子育ては両立できます。
実際に私の職場にも子育て中のママがたくさん働いています。
両立できる理由
- 子育て経験者が多い
- 働き方を選べる
- 支援制度が充実している
一つずつ解説します。
子育て経験者が多い
一つ目の理由は子育てを経験した方が多いからです。
以下の表は女性介護職の年齢構成を表したものです。
20歳未満 | 20歳〜29歳 | 30歳〜39歳 | 40歳〜49歳 | 50歳〜59歳 | 60歳以上 | |
女性 | 0,6% | 9,7% | 17,9% | 25,0% | 25,6% | 19,0% |
※厚労省資料 抜粋
ご覧の通り、女性介護職は30歳〜60歳以上まで幅広く在籍しており、子育てを経験した方が多いことがわかります。
- 子育てに対して理解がある
- 子育ての苦労を知っている
- 助け合える人が多い
子どもの急な体調不良にも協力して助け合えるところが両立できる理由になっています。
働き方を選べる
二つ目の理由は働き方を選べるからです。
介護職はシフト制を導入しているところが多く、ライフスタイルに合わせて勤務が可能です。
- 学校行事での休み希望
- 子どものイベント
- 土日(平日)だけ
- 夜勤なし
- 固定休
子どもが小さいうちは少なめで、育ってから正社員になる方もいます。
自分で働き方を選べるのは両立しやすいと言えるでしょう。
支援制度が充実している
三つ目の理由は支援制度が充実しているからです。
人材不足が深刻な介護業界ではスタッフの定着に力をいれています。
- 産前産後休暇
- 育児休暇
- 時短勤務
- 子供手当
- 保育手当
このように制度が整っているからこそ仕事との両立ができるようになっています。
次に介護職と子育てを両立するときの悩みを見ていきましょう。
介護職と子育てを両立するときのよくある悩み
介護職と子育てを両立するときのよくある悩みは以下の通りです。
よくある悩み
- 子供の体調に左右される
- 体力的にきつい
- 家族の協力が得られない
一つずつ見ていきましょう。
子供の体調に左右される
一つ目は子供の体調に左右されるという悩みです。
幼稚園や保育園に行くと子どもは必ず風邪をひきます。
- 幼稚園から呼び出しされる
- 風邪がぶり返した
- 学級閉鎖になった
- 熱が下がらない
- 親にも感染る
子どもが預けられないと仕事には行けません。
働きたいのに働けない子育て中のママさんはたくさんいます。
体力的にきつい
二つ目は体力的にきついという悩みです。
経験したことがある方にはわかりますが、子どもの体力は無限です。
- 家事もしないといけない
- 子どもの相手もしないといけない
- 家族が協力してくれない
- 仕事の準備もある
- 弁当を作らないといけない
- 睡眠時間が少なくなる
そのため仕事と育児の両立は体力的に非常にきつくなります。
介護の仕事も体力を使う仕事が多く、育児と仕事の両立は大変です。
家族の協力が得られない
三つ目は家族の協力が得られないという悩みです。
今でこそ家族の協力は当たり前になりましたが、それでも家事全般はママ担当という家庭は多いのではないでしょうか。
- 家に帰ると携帯を触ってばかりいる
- 家事の手伝いをしない
- 自分のことばかりやる
- 母親が仕事を休まないといけない
家族の助けなしには仕事と育児の両立は絶対に不可能です。
介護職と子育てを両立させるためのポイント
介護職と子育てを両立させるためのポイントは以下の通りです。
両立させるためのポイント
- 支援制度を活用する
- 職場の理解を得る
- 家族の理解を得る
- 適度に息抜きする
- 転職を検討する
一つずつ解説します。
支援制度を活用する
一つ目のポイントは支援制度を活用するということです。
お住まいの地域には民間の支援制度や自治体が主導するサポート制度があります。
支援制度の内容
- 子どもの一時預かりサービス
- 買い物代行
- 病児保育
自治体主導のサービスは金銭的にも安く、使いやすいはずです。
自分に必要な支援を調べ、利用できるかを確認してみましょう。
職場の理解を得る
二つ目のポイントは職場の理解を得るということです。
子育てとの両立は周囲の理解なしできず、特に職場の理解を得られないと絶対に不可能です。
- 面接時にきちんの話す
- シフトに融通をつけてもらう
- 普段からコミュニケーションをとっておく
- できるだけ職場のことに気をかける
自分だけで抱え込まず、職場の方の協力を得ながら子育てと仕事を両立させましょう。
家族の理解を得る
三つ目のポイントは家族の理解を得るということです。
職場の協力以外にも家族の理解を得ましょう。
理解を得る人
- 旦那
- 両親
- 義両親
自分が働いており周囲の協力がないと両立できないことをきちんと伝えましょう。
- 子どもの送り迎え
- 食事の用意
- 病院の対応
- 行事への参加
家族なので遠慮なく相談し合えるはずです。
一度今の状況を説明し、相談してみましょう。
適度に息抜きする
四つ目のポイントは適度に息抜きをするということです。
子育てと仕事の両立ができたとしても息抜きをしないと精神的に辛くなります。
- 趣味の時間
- 自分一人の時間
- 夫婦のみの時間
- 何もしない時間
ストレスとうまく付き合うことが介護職と子育ての両立には必要です。
転職を検討する
五つ目のポイントは転職を検討するということです。
上記4つができない場合は転職を検討するべきです。
転職を考えるべき職場の特徴
- 上司が相談に乗ってくれない
- 他の職員が協力的ではない
- 今後良くなる見込みがない
介護職と子育ての両立ができ、あなたを必要とする職場は必ずあります。
転職を検討したときには「介護職に特化した転職エージェント」に相談するのがおすすめ。
特におすすめな転職エージェントは以下の通りです。
このうちのどれかに登録すると間違いありません。
»【介護士におすすめできる転職サイトTOP10】採用担当者が厳選紹介!
次に求人の選び方について解説します。
介護職と子育てが両立できる求人選びの注意点
介護職と子育てが両立できる求人選びの注意点は以下の通りです。
求人選びの注意点
- 待遇や条件に注意する
- 理解ある職場を選ぶ
- 職場見学させてもらう
一つずつ解説します。
待遇や条件に注意する
一つ目は待遇や条件に注意して選ぶということです。
チェックするポイント
- 勤務体制
- 勤務時間
- 残業の有無
- シフトの自由度
- 休みの取り方
自分の生活スタイルや家族の状況、その他に自分が働くにあたり続けられる職場かをきちんと確認しましょう。
理解がある職場を選ぶ
二つ目は理解がある職場を選ぶというです。
チェックするポイント
- 育児中の方が在籍しているか
- 女性が働きやすい職場か
- 急な早退に対応できるか
- 職員の関係性が良好か
- 職員が生き生きしている職場か
理解がある職場を選ばないと両立はできません。
特に子育て中の方に対しての会社の対応が超重要で、理解がある職場かどうかの分かれ道になります。
職場見学をさせてもらう
三つ目の選び方は職場見学をさせてもらって決めるということです。
職場見学をしたら自分が働くときのイメージがつきます。
職場見学のメリット
- 文字だけではわからない部分がわかる
- 職場の雰囲気がわかる
- 実際に働く職員の声が聞ける
- 責任者の性格や人柄がわかる
- 通勤時間を把握できる
また会社によっては託児所を完備しているところもあります。
託児所の雰囲気が知れるのもメリットと言えるでしょう。
子育て中の方におすすめの介護職3選
子育てママにおすすめの介護職は以下の3つです。
おすすめの介護職
- 訪問介護
- 通所介護
- 介護施設
一つずつ解説します。
訪問介護
一つ目のおすすめ介護職は訪問介護です。
訪問介護:自宅を訪問し、食事や入浴、服薬などの身体介護、洗濯や掃除など生活援助をおこなう介護保険サービス
訪問介護のメリット
- 1件ずつの訪問になるため時間的拘束が短い
- 家事がそのまま役に立つ
- 時給が高い傾向がある
- 総合的な介護スキルが磨ける
- 利用者や家族との関わりが強い
訪問介護は時間的に融通が利きやすく、子育て中の方におすすめの介護職です。
また時間給も高く、稼ぎやすいのもメリットと言えるでしょう。
通所介護
二つ目のおすすめ介護職は通所介護です。
通所介護:デイサービスセンター等に通って日帰りで介護や機能訓練などを受けるサービス
通所介護のメリット
- 体力的に楽な業務が多い
- 介護全般の技術を学べる
- 残業が少ない
- 比較的ADLが低い利用者が多い
- 涼しい場所で働ける
通所介護は体力的に楽な仕事が多く、子育て中の方におすすめの介護職です。
給与が低めに設定されているところがデメリットですが、働きやすい業務内容でおすすめです。
介護施設
三つ目のおすすめ介護職は介護施設です。
介護を提供する施設に入居し、施設内で生活に必要な介助を提供するサービス
介護施設のメリット
- 夜勤なしで働ける
- ADLが高い利用者が多く技術を磨きやすい
- 人員が充足した施設が多い
- 夜勤ができる方は大きく稼げる
- 涼しい場所で働ける
介護施設は働き方を選びやすく、自分の希望する条件で働けるので子育て中の方におすすめの介護職です。
大手の企業なら良い条件の求人も多く、子育てとの両立もしやすいでしょう。
まとめ:介護職と子育ての両立はできる!
今回は、働きたい子育て中の方に向けて、「介護職は子育てと両立できるのか」を解説しました。
記事の要点
- 介護職と子育てが両立できる理由
- 子育て経験者が多い
- 働き方を選べる
- 支援制度が充実している
- 介護職と子育てを両立させるときのよくある悩み
- 子どもの体調に左右される
- 体力的にきつい
- 家族の協力が得られない
- 介護職と子育てを両立させるときのポイント
- 支援制度を活用する
- 職場の理解を得る
- 家族の理解を得る
- 適度に息抜きする
- 転職を検討する
- 介護職と子育てを両立できる求人選びの注意点
- 待遇や条件に注意する
- 理解がある職場を選ぶ
- 職場見学をさせてもらう
- 子育て中の方におすすめの介護職
- 訪問介護
- 通所介護
- 介護施設
そして介護職への就職(転職)にはエージェントに依頼することが重要です。
介護職のおすすめエージェントは以下の3つ。
子育てと介護職は両立できます。
さらにあなたの力を必要としているところもたくさんあるはずです。
ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。
以上、なーぴょんでした。