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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 介護業界における転職市場の状況
- 介護転職で必要な準備
- 内定後にするべきこと
- 介護職への転職準備で気を付けること
本記事は介護職に転職を考えている方に向けてどんな準備をしたらいいのかを解説しました。
この記事を読めば転職するために必要な準備が全て理解できるはずです。
- 介護職に転職したい
- 転職の準備をスタートさせたい
- どんな準備をしたらいいかわからない
こんな方はぜひご覧ください。
介護業界における転職市場の状況
まずは介護企業における転職市場の状況は見ておきます。
転職市場の状況
- 有効求人倍率
- 離職率
- 採用率
上記項目を見ていきます。
有効求人倍率
介護業界の有効求人倍率は以下の通りです。
引用:厚生労働省
介護業界の有効求人倍率
- 介護職の有効求人倍率:3,60
- 全職種の有効求人倍率:1,13
介護職の有効求人倍率が全職種と比べ約3倍ほど高くなっています。
つまり1人に対して3つの仕事がある状況です。
離職率
介護業界の離職率は以下の通りです。
引用:厚生労働省
介護業界の離職率
- 介護職の離職率:16,5
- 全職種の離職率:15,0
毎年介護職の離職率が全職種を上回っています。
介護職は離職率が高い業界と言えるでしょう。
採用率
介護業界の採用率は以下の通りです。
引用:厚生労働省
介護業界の採用率
- 介護職の採用率:20,3
- 全職種の採用率:16,3
毎年介護職の採用率が全職種を上回っています。
ここから介護業界は採用活動が活発である反面、「離職率が高い」「人材不足」という分析ができます。
全ての項目において平均以上の数値である介護職はそれだけ転職市場が活発だということです。
次に必要な準備を解説していきます。
介護転職で必要な6つの準備
介護転職で必要な準備は以下の通りです。
必要な準備
- 退職理由の明確化
- 情報収集
- 求人検索
- 応募書類の作成
- 面接対策
- 退職交渉
一つずつ解説します。
退職理由の明確化
一つ目は退職理由を明確にするということです。
退職理由
- キャリアアップできなかった
- スキルアップしたい
- 人間関係が悪かった
- 給料が安かった
- ライフスタイルの変化
- 休みが少ない
- 上司と馬が合わない
- 将来に不安がある
- 経営方針への不満
なぜ退職するのかを明確にしないと面接官に響く応募書類の作成ができません。
転職活動の軸となる部分なので、まずは退職理由を明確にしましょう。
»介護職の転職理由ランキングTOP10【好感を持たれる回答例】
情報収集
二つ目は情報収集をするということです。
情報収集
- 企業の情報
- 希望業種
- 求人内容
- 経営理念
- 社員インタビュー
- 口コミ
転職は情報が命です。
情報収集ができるかで転職後の満足度が大きく変わりますので、可能な限り情報を集めましょう。
求人検索
三つ目は求人検索をするということです。
求人検索
- 求人内容
- 希望職種があるか
- 給与や賞与
- 勤務地
- 残業時間
- 年間休日数
自身が譲れないポイントをまとめ求人検索しましょう。
求人票だけではわからない部分もあるので、求人票以外からも情報収集するのがおすすめです。
応募書類の作成
四つ目は応募書類の作成をするということです。
応募書類の作成
- 履歴書の作成
- 職務経歴書の作成
- 面接官に響く内容を作る
- 添削を受ける
応募書類は応募先に提出するものです。
丁寧に作成しないといけません。
また応募書類は第三者に添削してもらうのがベストです。
具体的には転職エージェントに添削してもらいましょう。
おすすめ転職エージェントは以下の通りです。
面接対策
五つ目は面接対策するということです。
面接は選考で必ず通る道なので、対策が必須です。
面接対策
- 自己紹介
- 志望動機
- 自己PR
- ガクチカ
- 逆質問
面接には必ずされる質問があります。
面接官に響く回答を求められるのできちんと対策しましょう。
また面接対策については以下の記事でまとめました。
»面接対策のやり方まとめ【事前準備から質問への回答方法まで完全解説】
退職交渉
六つ目は退職交渉をするということです。
退職交渉
- 退職日の決定
- 有給の取得
- 退職願の提出
円満に退職できればいいのですが、過度に引き留められる可能性があります。
どうしても辞められない場合は退職代行もおすすめです。
»【2023年最新版】退職可能のおすすめ人気ランキング16選!
内定後にするべき5つのこと
内定後にすることは以下の通りです。
内定後にすること
- 現職の挨拶まわり
- 業務の引き継ぎ
- 必要書類の準備
- 入社準備
- リフレッシュ
一つずつ解説します。
現職の挨拶まわり
一つ目は現職の挨拶まわりです。
- 上司
- 同僚
- 取引先
- その他お世話になった人
職歴が長いほど関わる人が増えます。
挨拶まわりのポイント
- 退職理由は言える範囲でOK
- 本当にお世話になった人のみでOK
- 退職時にこそ人間性が出る
できるだけ円満に退職するにはお世話になった人に必ず挨拶を済ませましょう。
業務の引き継ぎ
二つ目は業務の引き継ぎです。
業務の引き継ぎポイント
- 利用者の身体状況
- 業務マニュアル
- 関係者との顔合わせ
口頭での引き継ぎと合わせて引継書を作成すると相手には喜ばれます。
早めに引き継ぎをスタートさせるようにしましょう。
必要書類の準備
三つ目は必要書類の準備です。
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳
- 源泉徴収票
- 離職票
- 健康保険資格喪失証明書
勤務先によって書類の返却方法に違いがあるので、面接時に確認すると良いでしょう。
退職後にバタバタして焦るくらいなら事前に確認しておきましょう。
入社準備
四つ目は入社準備です。
入社準備のポイント
- 新しい職場でのキャリアプラン
- 必要物品
- 制服(必要な職場のみ)
- 資格の勉強
- 職場見学
何を準備しないといけないかは新しい職場でさまざまです。
面接時に必ず確認し、入社時に困らないようにしましょう。
リフレッシュ
五つ目はリフレッシュです。
日々忙しく働くことになるので長期間休むことができなくなります。
リフレッシュ
- とにかく体を休める
- 趣味の時間に充てる
有給が残っている場合や入社までの期間をできるだけ有効活用しましょう。
仕事とプライベートのメリハリをつけることで、前向きに働くことができるはずです。
介護職への転職準備で気を付けること
介護職への転職準備で気を付けることは以下の通りです。
気をつけること
- 早めに準備を始める
- 転職時期を考える
- プロの協力を得る
一つずつ解説します。
早めに準備を始める
一つ目は早めに準備を始めるということです。
転職活動において準備しすぎるということはありません。
早めに準備する
- 退職交渉
- 企業情報の収集
- 応募書類の作成
- 面接対策
- 退職時期の決定
退職後にしかできないこともありますが、早めに転職準備を進めましょう。
後から「もっと時間があれば…」とならないように計画的に進めることが大切です。
転職時期を考える
二つ目は転職時期を考えるということです。
やみくもい転職しても良い結果が得られないかもしれません。
転職時期
- 求人が多い時期に転職する
- 賞与後に転職する
- 4月頃がおすすめ
- 10月頃もおすすめ
特に賞与前に転職を伝えてしまうと支給されない可能性があります。
もらえるものはきちんともらい、求人が多い時期に転職しましょう。
プロの協力を得る
三つ目はプロの協力を得るということです。
具体的には転職エージェントを活用しましょう。
エージェントの活用
- 企業情報の提供
- 応募書類の添削
- 面接対策
- 条件交渉
介護職に特化した転職エージェントが特におすすめで、以下のどれかに登録しましょう。
まとめ:効率よく準備して希望する転職を成し遂げよう!
今回は介護職に転職を考えている方に向けて介護転職に必要な準備を6つ紹介しました。
記事の要点
- 介護転職で必要な準備
- 退職理由の明確化
- 情報収集
- 求人検索
- 応募書類の作成
- 面接対策
- 退職交渉
- 内定後にするべきこと
- 現職の挨拶まわり
- 業務の引き継ぎ
- 必要書類の準備
- 入社準備
- リフレッシュ
- 介護職の転職準備で気をつけること
- 早めに準備を始める
- 転職時期を考える
- プロの協力を得る
そして本当におすすめできる転職エージェントは以下の通りです。
転職活動は事前準備が大切です。
余裕を持った準備をして希望する企業から内定を勝ち取りましょう。
以上、なーぴょんでした。