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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
履歴書の作り方を教えて欲しい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 履歴書作成の基本ルール
- 介護転職における履歴書の書き方
- 介護転職における履歴書の提出方法
- 介護転職における履歴書作成の注意点
- 介護転職で面接官が見ている履歴書のポイント
- 面接官が唸る履歴書の作り方
本記事は介護職に転職を検討している方に向けて履歴書の書き方をまとめました。
この記事を読めば、面接官が唸る履歴書が書け採用率も大幅に上がるはずです。
- 介護転職の面接を控えている
- 履歴書の書き方を知りたい
- 面接で落ちたくない
こんな方にピッタリの内容です。
それではご覧ください!
履歴書作成の基本ルール
まずは履歴書作成の基本ルールについて以下の点を解説します。
基本ルール
- 用意するもの
- 履歴書を書く方法
一つずつ解説します。
用意するもの
履歴書作成にあたり用意するものは以下の通りです。
用意するもの
- 履歴書原本(予備含む)
- 印鑑
- ボールペン
- 証明写真
- 履歴書を入れる封筒
- 返信用封筒
ポイント
- 履歴書は修正できないので予備を用意する
- 証明写真の裏面には「氏名」を記載する
- 書類を折らずに入れられる封筒を準備する
履歴書はあなたを写す鏡のようなものなので、大切に扱いましょう。
履歴書を書く方法
履歴書を書く方法は以下の通りです。
履歴書の買い方
- 手書き
- PC
最近はPCで作成するのが主流になりつつあります。
ただし厳密な決まりがあるわけではなく、特に指定がない場合はPCで作成して問題ありません。
ポイント
- 相手が読みやすいかどうか
ここを最優先に考え作成しましょう。
介護転職における履歴書の書き方を項目ごとに解説
介護転職における履歴書の書き方について以下の項目ごとに解説します。
解説する項目
- 基本情報欄
- 学歴・職歴
- 免許・資格
- 志望動機
- 特技・自己PR
- 本人希望欄
一つずつ解説します。
基本情報欄
基本情報欄に記載する内容は以下の通りです。
基本情報欄の内容
- 日付
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 現住所
- 帰省先住所
- 電話番号
- メールアドレス
注意ポイント
- 面接で手渡しする場合は面接日
- 郵送する場合は投函日
- ふりがな→ひらがな、フリガナ→カタカナ
最初に目につく部分なので力強く書きましょう。
学歴・職歴
学歴・職歴の記載ポイント
- 学歴は高校から書く
- 学校名は略さず学部・学科まで記載する
- 会社や会社名は略さない
- 「学歴」と「職歴」は自分で見出しを作る
- 職歴はアルバイトも記載する
- 「◯◯県立◯◯高等学校 卒業」
- 退職している場合→「一身上の都合で退職」
- 在籍している場合→「現在に至る」
- 入社年月日や退職日も正確に記載する
入学年や卒業年など覚えていない方も多いですが、思い出して正確に記載しましょう。
免許・資格資格
免許・資格の記載ポイント
- 資格名は正式名称で書く
- 介護職以外の資格も記載してOK
- 取得年月日が昔の資格から記載する
資格の正式名称
- 普通自動車第一種免許
- 介護職員初任者研修
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
自分をアピールする要素になるので正確に全て書きましょう。
介護に関係のない資格でも記載してOKです。
志望動機
志望動機はあなたをアピールする項目です。
志望動機で記載するポイント
- 応募した理由
- 今までの経験をどう活かせるか
- 入社後に何を実現したいか
- 自分がどう活躍できるか
- 求める人物像に合致しているとアピールする
面接官に響く履歴書を作成するには志望動機を作り込むことが重要です。
注意ポイント
- 細かく書きすぎない
- 給与については書かない
- 熱意を感じられない内容は記載しない
- ネガティブなイメージの内容は記載しない
今までの経験をもとに、オリジナリティのある志望動機を考えましょう。
特技・自己PR
特技や自己PRを書く欄が設けられた履歴書もあります。
特技・自己PRの記載ポイント
- 可能な限り介護職に寄せた内容にする
- 仕事に役立つ内容がベスト
- アイスブレイクとしても用いられる
- 嘘の内容を書かない
- 短所は改善策を添えて記載する
自己PRでは志望動機につながる内容であればベストですが、自身の「長所」と「短所」に言い換えても構いません。
とにかく自分を表す項目になるので、背伸びしすぎず自分の人となりを記載しましょう。
»介護転職で使える自己PRの書き方【そのまま使えるテンプレート】
本人希望欄
本人希望欄は、働くにあたり譲れないポイントを記載します。
本人希望欄の記載ポイント
- やむを得ない事情がある際に記載する
- 具体的に記載する
- 連絡を取りやすい時間帯を記載してもOK
本人記入欄は基本的に「貴社の規定に従います」と書きますが、何かしらの事情がある際は素直に書きましょう。
介護転職における履歴書の提出方法
介護転職における履歴書の提出方法は以下の通りです。
提出方法
- 郵送
- 手渡し
メールで送信という方法もありますが、基本的には上記方法で提出します。
それぞれの方法におけるマナーを解説しました。
郵送するときのマナー
郵送するときのマナーは以下の通りです。
郵送のマナー
- 送り状をつける
- サイズは折らずに入る封筒
- 直接入れずクリアファイルに入れる
送り状のポイント
- 送り状は「A4」サイズで作成する
- 日付は投函日を記載する
- 送り先は略さず正式名称で書く
- 頭後と結語でまとめる
- 何の件かわかるように書く
- 裏面に自身の住所と名前を書く
郵送方法は「書留」や「速達」はNGです。
普通郵便で送りましょう。
手渡しするときのマナー
手渡しするときのマナーは以下の通りです。
手渡しのマナー
- クリアファイルに入れて持参する
- シワや汚れをつけない
- 手渡しのときも封筒に入れる
手渡しのときは郵送と違い送り状の必要はありませんが、丁寧に扱うのは同じです。
手渡しも郵送も、履歴書はあなたを写す鏡です。
大切に扱いましょう。
介護転職における履歴書作成の注意点
介護転職における履歴書作成の注意点は以下の通りです。
履歴書作成の注意点
- 修正液等は使わない
- 写真の服装に気を付ける
- 書類の使い回しはしない
- 書き方は統一する
- 熱意を込めて作成する
一つずつ解説します。
修正液等は使わない
一つ目の注意点は修正液等は使わないということです。
- 修正液
- 修正テープ
これらは履歴書で使わないのがルールです。
修正跡が残っていると「志望意欲が低い」と思われてしまいます。
間違えてしまった場合は、面倒という気持ちは捨て書き直しましょう。
写真の服装に気を付ける
二つ目の注意点は写真の服装に気を付けるということです。
履歴書には自身を証明するために写真を貼付けますが、履歴書写真が面接時の服装と同じ場合、怪しまれることがあります。
- 証明写真と面接時の服装が同じ
- ネクタイが同じ
- 道中で撮ったと思われる
本人に悪気がなかったとしても、適当に面接に来ている印象を持たれるかもしれないので注意が必要です。
書類の使い回しはしない
三つ目の注意点は書類の使い回しはしないということです。
同じ履歴書をコピーして使い回すのは面接官に悪印象を与えます。
- 業務内容に則した内容を記載できない
- 当たり障りもない内容になる
- 熱意を込めた履歴書を作成できない
履歴書は入社したい会社への自分を売り込む書類です。
その会社に向けたオリジナルな履歴書を作成しましょう。
書き方は統一する
四つ目の注意点は書き方は統一するということです。
統一するポイント
- 元号か西暦
- 筆記用具
職歴や資格取得年月日など、年号を記載する部分があります。
そこは同じ書き方で統一することで履歴書全体にまとまりが生まれます。
また、インクの色や書き方がばらけてしまうので、同じボールペンで最後まで書き切りましょう。
熱意を込めて作成する
五つ目の注意点は熱意を込めて作成するということです。
これが最も大事なポイントです。
熱意を込めて作成する
- 業務内容に則して書く
- 本当に入社したい気持ちをぶつける
- 自分が素晴らしい人材であるとアピールする
- 入社してやりたい夢を語る
熱意は全ての始まりです。
魂を込めて作成しましょう。
次に面接官が見ているポイントを解説します。
介護転職で面接官が見ている履歴書のポイント
介護転職で面接官が見ている履歴書のポイントは以下の通りです。
見ているポイント
- 丁寧に記載しているか
- 書類を大切にしているか
- 業務内容に則しているか
一つずつ紹介します。
丁寧に記載しているか
面接官が見ているポイントの一つ目は丁寧に記載しているかです。
丁寧に書いているかの判断基準
- 誤字脱字がないか
- 修正液等を使っていないか
- 下書きなどしているか
- じっくり考えて書いているか
- 必要箇所が書けているか
何度も履歴書を見ている面接官なら丁寧に書いているかどうかは一目でわかります。
相手に読んでもらう一生残る書類なので、とにかく丁寧に書きましょう。
書類は大切にしているか
面接官が見ているポイントの二つ目は書類は大切しているかです。
大切に扱うポイント
- クシャクシャにしない
- クリアファイルに入れる
- 折れないようにする
- 消しカスを残さない
乱雑な履歴書を提出すると、あなた自身がいい加減な人間と思われてしまいます。
履歴書はあなたを写す鏡なので大切に扱いましょう。
業務内容に即しているか
面接官が見ているポイントの三つ目は業務内容に則しているかです。
いくら丁寧に記載しても業務内容に則していないと面接官には響きません。
業務内容に則した履歴書のポイント
- 会社HPを確認する
- 求人票から求める人材を読み取る
- 自分の強みを当てはめる
履歴書を書くということは、あなたが働きたいと思う会社に応募しているはずです。
業務内容を確認し、自分がどう活躍できるかを考え履歴書を作成しましょう。
面接官が唸る履歴書作成で絶対にすること
面接官が唸る履歴書作成ですることは以下の通りです。
履歴書の作り方
- 第三者に添削してもらう
- エージェントに依頼する
一つずつ解説します。
第三者に添削してもらう
一つ目のは第三者に添削してもらうということです。
添削ポイント
- 客観的に見てもらえる人に頼む
- 言いたいことが相手に伝わる内容になっているか
- できれば面接官の気持ちで見てもらう
- 誤字脱字がないか
添削を受けると自分では気付けなかったことがわかります。
できれば転職のプロに頼むのがベストです。
エージェントに依頼する
二つ目はエージェントに依頼するということです。
転職のプロとなるエージェントは転職活動に必須の相談相手となります。
エージェントのメリット
- 非公開求人の紹介
- 面接対策
- 条件交渉
- 応募書類の添削
そして介護転職でオススメの転職エージェントは以下の3つです。
登録は完全無料なので気軽に登録しましょう。
まとめ:面接官が唸る履歴書を書こう!
今回は「介護転職における履歴書の作成方法」を解説しました。
記事の要点
- 履歴書作成の基本ルール
- 必要なものを準備する
- 手書きでもPCでもOK
- 介護転職における履歴書作成の注意点
- 修正液等は使わない
- 写真の服装に気を付ける
- 書類の使い回しはしない
- 書き方は統一する
- 熱意を込めて作成する
- 介護転職で面接官が見ている履歴書のポイント
- 丁寧に記載しているか
- 書類は大切にしているか
- 業務内容に則しているか
- 面接官が唸る履歴書作成で絶対すること
- 第三者に添削してもらう
- エージェントに依頼する
そして、本当にオススメできる転職エージェントは以下の3つです。
履歴書は自分を写す鏡です。
そのため、細心の注意を払いながら丁寧に作成する必要があります。
一生残る書類になるため、きちんと書き方を理解下上で作成しましょう。
以上、なーぴょんでした。