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介護職の夜勤という働き方【夜勤に対する不安を全て解消します】

8月 23, 2023

介護職の夜勤という働き方【夜勤に対する不安を全て解消します】

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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。

このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。

 

介護職の夜勤に興味があります。

自分にもできるかな…?

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 介護職の夜勤における現状
  • 介護職で夜勤をするメリット
  • 介護職で夜勤をするデメリット
  • 介護夜勤の負担を減らす方法
  • 夜勤の介護求人を探す際の注意点
  • 介護夜勤の求人を探す方法

 

本記事は介護職の夜勤が気になる方に向けて、その不安を解消するような内容になっています。

 

この記事を読めば夜勤に対する不安が解消されるだけでなく、メリットからデメリット・求人の探し方まで網羅的に理解できます。

 

  • 自分に夜勤ができるか不安
  • 夜勤の業務内容を知りたい
  • 求人の探し方を教えてほしい

 

こんな方にピッタリの内容です。

 

※3分で読めるので最後までご覧ください。

 

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介護職の夜勤における現状

介護職の夜勤における現状

 

まずは介護職の夜勤における現状について以下の項目で解説します。

 

介護夜勤の現状

  • 夜勤がある介護職
  • 夜勤の業務時間
  • 夜勤の業務内容
  • 夜勤の給与体系

 

一つずつ解説します。

 

夜勤がある介護職

一つ目に夜勤がある介護職を紹介します。

 

夜勤がある介護職

  • 特別養護老人ホーム
  • 老人保健施設
  • 有料老人ホーム
  • グループホーム
  • 訪問介護
  • 宿泊型デイサービス 等

 

介護職で夜勤があるのは大半が「介護施設」です。

 

ただし例外として在宅部門である「訪問介護」や「お泊まりデイ」もあります。

 

夜勤の業務時間

二つ目に夜勤の業務時間を紹介します。

 

介護職の夜勤には「2交代制」と「3交代制」があり、それぞれをまとめました。

 

  • 2交代制:1日を昼と夜の2つの時間に分けて人員を配置する体制
  • 3交代制:1日を昼間・夕方・夜の3つに分けて人員を配置する体制

 

施設の勤務時間はそれぞれ違い、利用者の生活スタイルに合わせて決められています。

 

夜勤の業務内容

三つ目は夜勤の業務内容を紹介します。

 

夜勤の業務内容

  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 服薬管理
  • 安否確認
  • 救急対応
  • 見回り

 

日勤帯と比べて業務内容が少ないのが特徴です。

 

レクリエーションや入浴介助がないところが多いので、業務内容が少なくなっています。

 

夜勤の給与体系

四つ目に夜勤の給与体系を紹介します。

 

サービス職種 金額/月
特別養護老人ホーム 350,430円
老人保健施設 338,920円
グループホーム 287,770円
訪問介護 306,760円
通所介護 280,600円

 

ここに夜勤手当が、平均3,000円〜8,000円つくので給料はさらに上がります。

 

また介護職の給与は上昇傾向なので、さらに稼ぎやすくなっています。

 

»介護転職で給料UPは実現可能【給料を上げるポイントと注意点】

 

次に介護職で夜勤をするメリットを紹介します。

 

介護職で夜勤をするメリット5選

介護職で夜勤をするメリット5選

 

介護職で夜勤をするメリットは以下の通りです。

 

夜勤のメリット

  • 夜勤手当がつく
  • 就職がしやすい
  • 業務内容が忙しくない
  • 計画が立てやすい
  • 通勤のストレスが少ない

 

一つずつ解説します。

 

夜勤手当がつく

一つ目のメリットは夜勤手当がつくということです。

 

夜勤は「夜勤手当」が基本給に加わるので給与が高くなります。

 

給料が高くなる理由

  • 夜勤手当がつく
  • 深夜割増賃金が労基法で定めれらている
  • 22時から翌5時まで深夜料金となる
  • 夜勤手当:3,000円〜8,000円

 

日勤帯の介護職には付かない手当があるので、必然的に総支給額は高くなります。

 

法律で定められているので間違いなく給与が高くなることはメリットになります。

 

就職がしやすい

二つ目のメリットは就職がしやすいということです。

 

夜勤は大変なイメージがあり、求職者は敬遠しがちの職種です。

 

就職がしやすい理由

  • 日勤帯と比べ求職者が少ない
  • 採用のハードルが低い
  • 苦難に打ち勝てる人材だと思われる

 

介護職は人材不足ですが、選考の対策をせずに臨むと普通に不採用になります。

 

介護夜勤はライバルとなる求職者が少ないため就職しやすくなることはメリットです。

 

業務内容が忙しくない

三つ目のメリットは業務内容が忙しくないということです。

 

夜勤は日勤帯の仕事と比べて業務内容が少なくなっています。

 

夜勤にはない業務内容

  • 食事介助(一部ある)
  • 入浴介助(一部ある)
  • レクリエーション

 

夜勤対応をする職員は日勤と比べて少ないことが多いですが、業務内容自体の量は少なくなっています。

 

そのため、日勤帯より忙しくありません。

 

計画が立てやすい

四つ目のメリットは計画が立てやすいということです。

 

通常、基本的に夜勤明けの次の日は休みになります。

 

計画が立てやすい理由

  • シフトの組み合わせを決められる
  • 安いが予定しやすい
  • 夜勤までの時間を有効的に使える

 

予定が立てやすいというのは長期間働くために必須の条件です。

 

プライベートも充実させやすいのはメリットとなるでしょう。

 

通勤のストレスが少ない

五つ目のメリットは通勤のストレスが少ないということです。

 

通勤ラッシュの苦痛

  • 満員電車に乗る
  • 休みが被りやすく混みやすい
  • 夏は蒸し風呂状態になる
  • 遅延などトラブルが起こりやすい

 

経験したことがある方は多いと思いますが、通勤ラッシュは地獄です。

 

しかし夜勤では一般の方と通勤時間が被る心配がなく、結果的にストレスが軽減されるはずです。

 

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夜勤のメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。

ということで、次は夜勤のデメリットを解説します。

 

介護職で夜勤をするデメリット5選

介護職で夜勤をするデメリット5選

 

介護職で夜勤をするデメリットは以下の通りです。

 

夜勤のデメリット

  • 体力的な負担が大きい
  • 責任が大きい
  • 未経験では勤務が難しい
  • 休みにくい
  • 長期間勤務は難しい

 

一つずつ解説します。

 

体力的な負担が大きい

一つ目のデメリットは体力的な負担が大きいということです。

 

体力的な負担が大きい理由

  • 労働時間が長い
  • 人員が少ないため負担が大きい
  • 生活リズムが崩れやすい

 

本来休むはずの時間に働くことになり、少ない人数でのサービス提供を求められます。

 

精神的なプレッシャーもあり、体力的な負担が大きくなります。

 

責任が大きい

二つ目のデメリットは責任が大きいということです。

 

夜勤の勤務は日勤帯と比べて人員配置が少なくなっています。

 

人員が少ないリスク

  • 精神的なプレッシャーがかかる
  • 緊急時に迅速な対応を求められる

 

特に徘徊やオムツ交換など少人数で対応することになり、職場によっては一人で対応することもあります。

 

少ない人数で対応することはデメリットに直結するかもしれません。

 

未経験では勤務が難しい

三つ目のデメリットは未経験では勤務が難しいということです。

 

夜勤は人員体制が日勤帯と比べて薄く、自分にかかる責任が大きくなります。

 

未経験では難しい理由

  • 緊急時の対応は経験が求められる
  • 自分で判断する場面が多くなる
  • 勤務時間が長く慣れていないと体力的にキツイ

 

介護職の夜勤はある程度介護経験がないと難しいところがデメリットです。

 

»【未経験で介護転職を検討中の方へ】よくある不安と失敗しない方法!

 

休みにくい

四つ目のデメリットは休みにくいということです。

 

夜勤は日勤帯と比べて採用が難しく代わりとなる人が少ない傾向にあります。

 

休みにくい理由

  • 代わり人を見つけにくい
  • 採用が難しい

 

また子育て中の方も夜勤は難しく、家族の協力が必要となります。

 

休みにくいということはデメリットになるでしょう。

 

長期間勤務は難しい

五つ目のデメリットは長期間勤務は難しいということです。

 

長期間勤務が難しい理由

  • 歳を重ねると夜勤が辛くなる
  • プライベートと両立がしにくい
  • 家族の理解が得られにくい

 

若いときはバリバリ夜勤をこなせても歳を重ねるとそうはいきません。

 

体力も生活も夜勤はキツくなります。

 

長期間働くことが難しくなる点はデメリットになるでしょう。

 

では介護夜勤の負担はどのように減らせばよいのでしょうか。

次にその方法について解説します。

 

介護夜勤の負担を減らす2つの方法

介護夜勤の負担を減らす2つの方法

 

介護夜勤の負担を減らす方法は以下の通りです。

 

負担を減らす方法

  • 身体を休める
  • 連続勤務はしない

 

一つずつ解説します。

 

身体を休める

一つ目の方法は身体を休めるということです。

 

具体的な内容

  • 早く寝る
  • 食事に気を付ける
  • 日中は無理のない程度に生活する

 

要するに身体を労ってくださいということです。

 

生活リズムが崩れやすい夜勤は、できるだけ身体を大切にしましょう。

 

連続勤務はしない

二つ目の方法は連続勤務はしないということです。

 

具体的な内容

  • 夜勤は可能な範囲でお願いする
  • できるだけ連続勤務を避ける
  • 体調管理は万全を期す

 

シフトの関係もあると思いますが、できれば連続での夜勤は控えたいです。

 

最も大切にするべき身体を壊してしまっては元も子もありません。

 

夜勤はできるだけ連続勤務しないようにして回数を決めましょう。

 

そんな夜勤ですが求人を探す際に注意点があります。

ぜひ参考にしてくださいね!

 

夜勤の介護求人を探す際の注意点

夜勤の介護求人を探す際の注意点

 

夜勤の介護求人を探す際の注意点は以下の通りです。

 

注意点

  • 休憩が取れる環境か
  • 夜勤の回数を確認する
  • 夜勤手当の金額

 

一つずつ解説します。

 

休憩が取れる環境か

一つ目の注意点は休憩が取れる環境なのかというところです。

 

休憩が取れる環境

  • 適正な人員配置になっている
  • 過度な人不足に陥っていない
  • 休憩室が清潔に保たれている
  • 仮眠室があるかどうか
  • 休憩時間が十分取れるか

 

忙しく休憩が取れない職場では夜勤を継続していくことが難しくなります。

 

また長時間勤務になるので休憩をきちんと取れる環境なのかも重要です。

 

夜勤を続けるからこそ休憩が取れる環境なのかはきちんと確認しましょう。

 

可能であれば施設見学をするのがオススメです!

 

夜勤の回数を確認する

二つ目の注意点は夜勤の回数を確認するということです。

 

人がいないという理由で夜勤回数が多くなっている職場は絶対にやめましょう。

 

夜勤の適正回数

  • 変形労働時間制が適応されている
  • 夜勤専従:月10回前後
  • 2交代制:月4〜5回
  • 3交代制:月6回ほど

 

面接や面談時に夜勤の回数を確認し、適正な回数で運営できているかをチェックしましょう。

 

夜勤手当の金額

三つ目の注意点は夜勤手当の金額についてです。

 

夜勤手当の相場

  • 3,000円〜8,000円

 

月に5回夜勤があったとすると、

 

  • 3,000円の場合→3,000円×5回=15,000円
  • 8,000円の場合→8,000円×5回=40,000円

 

つまり同じ時間働いているのに夜勤手当が月25,000円も違うことになります。

 

給料は高いに越したことはありません。

 

できるだけ高い手当が支給される職場を選びましょう。

 

最後に求人を探す方法を解説します。

 

介護夜勤の求人を探す方法

介護夜勤の求人を探す方法

 

介護夜勤の求人を探す方法として最もオススメなのが以下の方法です。

 

求人の探し方

  • 転職エージェントを使う

 

深堀します。

 

転職エージェントを使う

求人を探す際は必ず転職エージェントを使いましょう。

 

転職エージェントのメリット

  • 非公開求人の紹介
  • 面接対策
  • 応募書類の添削
  • 条件交渉

 

エージェントは企業の採用担当者とも連絡を取り合っています。

 

求人票に載らない情報も収集できるので、働きやすい職場を探すためには登録必須となるでしょう。

 

オススメできる転職エージェントは以下の通りです。

 

 

登録はもちろん無料です。

 

気軽に相談してみましょう。

 

まとめ:介護夜勤はしんどいけどやりがいのある仕事!

まとめ:介護夜勤はしんどいけどやりがいのある仕事!

 

今回は介護職の夜勤という働き方について解説しました。

 

記事の要点

  • 介護職で夜勤をするメリット
  • 夜勤手当がつく
  • 就職がしやすい
  • 業務内容が忙しくない
  • 計画が立てやすい
  • 通勤のストレスが少ない
  • 介護職で夜勤をするデメリット
  • 体力的な負担が大きい
  • 責任が大きい
  • 未経験では勤務が難しい
  • 休みにくい
  • 長期間勤務は難しい
  • 介護夜勤の負担を減らす方法
  • 身体を休める
  • 連続勤務はしない
  • 夜勤の介護求人を探す際の注意点
  • 休憩が取れる環境か
  • 夜勤の回数を確認する
  • 夜勤手当の金額
  • 介護夜勤の求人を探す方法
  • 転職エージェントを使う

 

そしてオススメできる退職代行は以下の通りです。

 

 

介護職の夜勤は体力的にキツイ仕事です。

 

しかし反面、やりがいがあるのも間違いありません。

 

なんとなく決めるのではなく、自分が活躍できる職場をきちんと探せたらきっと前向きに働けるはずです。

 

自分に合う仕事かを調べるためにも、一度エージェントに相談してみましょう。

 

以上、なーぴょんでした。

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