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介護転職で使える自己PRの書き方【そのまま使えるテンプレート】

7月 31, 2023

介護転職で使える自己PRの書き方【そのまま使えるテンプレート】

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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。

このブログでは、「介護転職」「訪問入浴」「退職代行」「面接対策」の4つのテーマについて解説しています。

 

介護職に転職予定です。

自己PRの書き方を教えてほしい!

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 自己PRを書き始める前の準備
  • 介護転職で使える自己PRの例文
  • 自己PRを書くときのポイント
  • 自己PRで使える好印象を与える言葉
  • 介護転職での自己PRでやってはいけないこと

 

本記事は介護職へ転職を考えている人に向けて「自己PRの書き方」を解説しました。

 

この記事を読めば、面接官が唸る自己PRの書き方をマスターできるはずです。

 

  • 介護面接を控えている
  • 自己PRの書き方は知りたい
  • 面接に受かりたい

 

こんな方必見の内容です。

 

実際に介護系企業で働いている私が解説するので必ず参考になるでしょう。

 

それではいきましょう。

 

自己PRを書き始める前の準備

自己PRを書き始める前の準備

 

まず初めに自己PRを書き始める前に何を準備したらいいのかを解説します。

 

自己PRの事前準備

  • 自身の経験を洗い出す
  • 求める人物像を確認する

 

一つずつ解説します。

 

自身の経験を洗い出す

一つ目の準備内容は自身の経験を洗い出すということです。

 

自己PRは自分の経験に則して話さない薄い内容になってしまいます。

 

自身の経験を洗い出す

  • 今までの経験
  • 学生時代に学んだこと
  • 前職での活動内容
  • 趣味から得た経験

 

これらを紙に書き出し内容を練っていくのがおすすめです。

 

また、何気なくしていることが素晴らしい経験だったりするので、まずは自分自身の経験を見つめ直してみましょう

 

求める人物像を確認する

二つ目の準備内容は求める人物像を確認するということです。

 

相手(企業側)がどのような人を求めているかを確認しないと刺さる自己PRは作成できません。

 

求める人物像

  • 資格
  • 介護スキル
  • 経験
  • 考え方

 

会社のホームページや求人情報から、企業側が求める人物像を確認し、それに沿った自己PRを作成していきましょう。

 

「うちで活躍してくれそう」と思われる内容を作成できるはずです。

 

次に自己PRの例文を紹介します。

 



【サービス別】介護転職で使える自己PR例文

【サービス別】介護転職で使える自己PR例文

 

自己PRで伝えるべきことは以下の3つです。

 

伝えること

  • 人柄
  • 入社意欲
  • 入社後のビジョン

 

この3つを以下のサービスごとに例文を紹介していきます。

 

  • 介護施設
  • 通所介護
  • 訪問介護
  • 訪問入浴
  • 福祉用具

 

それでは読み進めていきましょう。

 

介護施設

介護施設でアピールできること

  • 協調性
  • 体力
  • 介護スキル

 

【例文】

私は協調性があり、チームで協力して物事を進めることができます。

学生時代にチームスポーツをしており、そこではチームのために自分がいるということを学びました。

施設でも同様に職員同士の連携が必須なので、私の長所が活かせると考えております。

また体力にも自信があり、将来的には夜勤にも挑戦したいと考えております。

 

通所介護

通所介護でアピールできること

  • 好奇心
  • コミュニケーション力
  • 人と一緒に楽しめる
  • 探究心がある
  • 企画力がある

 

【例文】

私は企画力があり、人と一緒に楽しめる性格です。

一人で行動するよりも誰かと一緒にいることが多く、人を楽しませることが得意です。

通所介護ではレクリエーションの業務があると思いますが、前職でも企画立案を担当しておりました。

御社でもぜひその役割に携わりたいと思いますし、必ず今までの経験が活かせると確信しております。

 

訪問介護

訪問介護でアピールできること

  • 探究心
  • 対応力
  • 介護スキル

 

【例文】

私は対応力に優れていると自負しています。

前職は訪問入浴の会社で働いておりましたが、急変する利用者が多く、瞬時に適切な行動を求められることにより「対応力」が身についたと考えます。

また訪問介護は「食事」「排泄」など生活に必要なすべての役割を担うことになります。

介護士としての経験だけでなく、現在保有している実務者研修の資格も確実に役立つと考えております。

 

訪問入浴

訪問入浴でアピールできること

  • 協調性
  • 体力
  • コミュニケーション力

 

【例文】

私は協調性があります。

人と協力しながら働くことが好きで、前職の介護施設でも職員同士が協力できる環境づくりに気をつけておりました。

訪問入浴は職員3名で行動します。

そこには協力できる関係性が必要不可欠で、私自身の強みが最大限活かせる職場であると考えます。

また小学時代から大学卒業まで野球をしており、体力には絶対的な自信があります。

 

福祉用具

福祉用具でアピールできること

  • 提案力
  • 洞察力

 

【例文】

私は提案力があります。

前職はアパレルの仕事をしておりましたが、お客様に最適な提案ができるよう日々努力しておりました。

福祉用具は利用者の生活が快適にできるように商品を選定することを求められます。

私の長所が役立つと確信しております。

また良い商品の選定には利用者の観察が必要で、私の強みである洞察力も活かせると考えます。

 

各サービスごとに例文を紹介しました。

次に自己PRを書くときのポイントを解説します。

 

介護職の自己PRを書くときのポイント

介護職の自己PRを書くときのポイント

 

介護職の自己PRを書くときのポイントは以下の通りです。

 

自己PRのポイント

  • 具体的に話す
  • 業務内容に則して話す
  • どう活躍できるのか話す
  • プロの添削を受ける

 

一つずつ解説します。

 

具体的に話す

一つ目のポイントは具体的に話すということです。

 

ポイント

  • 具体的なエピソードを盛り込む
  • 経験を最大限活用する
  • あれもこれも話しすぎない

 

抽象的な表現は面接官に刺さりません。

 

今までの経験や実績をできるだけ具体的に話しましょう。

 

業務内容に則して話す

二つ目のポイントは業務内容に則して話すということです。

 

ポイント

  • 業務と関連のある内容にする
  • 業務に活かせる内容を話す

 

業務に関係のない自己PRも面接官には響きません。

 

長所や短所を含め、自己PRは業務に則した内容にしましょう。

 

どう活躍できるのか話す

三つ目のポイントはどう活躍できるのか話すということです。

 

ポイント

  • 自分の長所がどう活かせるのか
  • 現場で活躍できる内容で話す
  • 自分が役立つ人間だと伝える

 

自己PRでは面接官に活躍できる人財だと思わせる必要があります。

 

自分の長所を具体的に話し、熱意を持って伝えましょう。

 

プロの添削を受ける

四つ目のポイントはプロの添削を受けるということです。

 

具体的には「転職エージェント」に相談しましょう。

 

ポイント

  • 求める人物像がわかりやすい
  • 面接官の情報を事前に知れる
  • 転職のプロと一緒に書類を作成できる
  • 無料で使える
  • 採用率が高くなる

 

希望する企業に採用されたいならエージェントに相談することが近道です。

 

具体的医には、介護職への転職なら以下の3つに登録しましょう。

 

 

次に自己PRで使える好印象を与える内容です。

 



介護転職の自己PRで使える好印象を与える言葉

介護転職の自己PRで使える好印象を与える言葉

 

介護転職の自己PRで使える好印象を与える言葉をまとめました。

 

好印象を与える言葉

  • 人と関わることが好き
  • 協調性がある
  • 人の変化に気が付く
  • 体力に自信がある
  • 最後までやり抜ける
  • コミュニケーション力
  • 異なる意見をまとめる
  • 臨機応変に対応できる
  • 集中力がある
  • 冷静に対応できる
  • 公平中立な対応ができる
  • 計画性がある
  • 負けず嫌い

 

これらの言葉を軸に自己PRを組み立てると介護職として面接官に響く内容で作成することができるはずです。

 

次に介護事故の自己PRでやってはいけないことを解説します。

 

介護転職の自己PRでやってはいけないこと

介護転職の自己PRでやってはいけないこと

 

介護転職の自己PRでやってはいけないことは以下の通りです。

 

やってはいけないこと

  • 内容が漠然としている
  • 業務に関係ない話をする
  • 例文をそのまま話す

 

一つずつ解説します。

 

内容が漠然としている

一つ目は内容が漠然としているということです。

 

  • 「私は明るい性格です。」
  • 「私は勉強を頑張りました。」
  • 「私は人と関わることが好きです」

 

このように抽象的な内容ではなぜそのような性格なのかが伝わりません。

 

漠然とした内容にしないために

  • 具体的な内容にする
  • エピソードを交えて話す
  • 抽象的な印象の言葉は避ける

 

自己PRは面接官に具体的に伝えましょう。

 

業務に関係ない話をする

二つ目は業務に関係ない話をするということです。

 

  • 介護職希望→ITスキルがあります
  • 通所介護→夜勤ができる
  • 訪問入浴→新しいことに興味がある

 

面接官は業務に関係のない話はをされるときちんと働いてくれる人なのか不安になります。

 

あなたの長所や強みがどのように活かせるのかを具体的かつ論理的に話しましょう。

 

例文をそのまま話す

三つ目は例文をそのまま話すということです。

 

  • 現実味のない内容になる
  • 中身が伴わない
  • 表面的な話になる
  • 相手に響かない
  • 人間性が見えてこない

 

面接官は多くの面接を対応しているので、例文のような完成された自己PRはあまり好みません。

 

特に介護業界は人物重視で選考するところが多く、自分がしてきた経験をきちんと表現するようにしましょう。

 

まとめ:完璧な自己PRで面接官の心を掴もう!

まとめ:完璧な自己PRで面接官の心を掴もう!

 

今回は介護職への転職を考えている人に向けて「自己PRの書き方」を解説しました。

 

記事の要点

  • 自己PRを書き始める前の準備
  • 自身の経験を洗い出す
  • 求める人物像を確認する
  • 介護職の自己PRを書くときのポイント
  • 具体的に話す
  • 業務内容に則して話す
  • どう活躍できるのか話す
  • プロの添削を受ける
  • 介護転職の自己PRでやってはいけないこと
  • 内容が漠然としている
  • 業務に関係ない話をする
  • 例文をそのまま話す

 

そして、より良い自己PRを作成するためにはプロの添削がベストです。

 

介護職におすすめの転職エージェントは以下の通り。

 

 

自己PRは自身を売り込む良い機会になります。

 

面接官に刺さる自己PRを作成し、自分が希望する企業から内定を勝ち取りましょう!

 

以上、なーぴょんでした。

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