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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護・看護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
利用しても大丈夫なのかな…
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 退職代行の依頼から退職したその後までの流れ
- 退職代行の利用後に感じやすい不安と実態
- 退職代行の利用後に不安を感じる必要がない理由
- 退職する際に会社から受け取るものと返却物
- 退職代行を利用した後に必要な手続き
- 退職代行を利用した後に後悔しないためのポイント
- 本当におすすめできる退職代行
本記事は退職代行の利用後に焦点を当てて、その後に気になることを網羅的に解説しました。
実際に利用後が不安で退職代行の利用を躊躇っている人は少なくありません。
- 利用後に不安がある
- 心配なく利用したい
- 依頼を躊躇っている
こんな方はぜひ最後までご覧ください。
退職代行の依頼から退職したその後までの流れ
まずは退職代行流れを整理しておきましょう。
退職代行の流れ
- 相談/依頼
- 料金の支払い
- 情報共有
- 退職代行手続きの開始
- 会社に貸与物の返却
- 会社から退職書類の受け取り
- 退職代行に手続き終了の連絡
基本的に退職代行に依頼すると依頼者がやることはありません。
»退職代行の流れを7ステップで解説【退職までの完全ロードマップ】
退職代行の利用後に感じやすい不安と実態
退職代行の流れをふまえて、利用後に感じやすい不安と実態について解説します。
不安と実態
- 会社からの連絡がある
- 第三者にバレる
- 転職が不利になる
- 人間関係が悪いくなる
- 給与が支払われない
- 訴えられるかもしれない
- 嫌がらせを受ける
会社から連絡がある
一つ目は会社から連絡があるかもしれないという不安です。
不安
- 退職代行が非常識だと言われた
- 自分の口で言えないのは無責任と言われた
- 退職を認められないと言われた
- 過度に引き留められた
- 家まで行くと言われた
会社からの連絡を強制的にやめさせることができず、会社から連絡があったという口コミは多く見られます。
実態
- 連絡を対応する必要はない
- 完全無視で大丈夫
- 業者に代理で対応してもらえる
会社からの連絡に過度に反応する必要はありません。
第三者にバレる
二つ目は第三者にバレるかもしれないという不安です。
第三者(例)
- 親
- 転職先
不安
- 親から「何で辞めたんだ」と責められる
- 転職先にバレて不採用になった
上記のように第三者にバレることで不利益を被る可能性があります。
実態
- 基本的にバレることはない
- 後ろめたい気持ちを持つ必要がない
- 不採用になっても気にする必要がない
第三者にバレたとしても気にする必要はありません。
»退職代行を使うとバレる?【親や転職先に知られたくない人必見】
転職が不利になる
三つ目は転職が不利になるかもしれないという不安です。
退職代行を使ったことにより転職が不利になると感じている人も多いのではないでしょうか
不安
- 不採用になる
- 採用率が下がってしまう
実態
- 退職代行を使ったことは知られない
万が一、退職代行の利用が原因で不採用になるような会社なら、入社すべきではありません。
事前に知れてラッキーだと思いましょう。
»退職代行は転職が不利になる?【採用担当の私が真実を暴露します】
人間関係が悪くなる
四つ目は人間関係が悪くなるかもしれないという不安です。
関連する人
- 会社の上司
- 会社の同僚
- 会社の部下
- 関係取引先
不安
- 裏切られたと思われる
- 礼儀知らずと思われる
- 後ろ指を刺される
今まで築いてきた人間関係が崩れることを恐れ、利用を躊躇う人がいます。
実態
- 業務外で関わることはほぼない
- 関係が続く人には挨拶したら済む
退職代行を使っただけで崩れる人間関係なら気にする必要はないはずです。
給与が支払われない
五つ目は給与が支払われないかもしれないという不安です。
不安
- 辞めた月の給与が支払われない
- 残業代の未精算分が残っている
退職代行を使われた腹いせに給与を支払わないかもしれないと不安になる方がいます。
実態
- 働いた分の賃金は必ず支払われる
- 賞与支給後に利用すれば賞与ももらえる
ただし未払金の請求は「弁護士法人」か「労働組合」しか対応できません。
給与の未払いに不安がある場合は上記に依頼しましょう。
訴えられるかもしれない
六つ目は訴えられるかもしれないという不安です。
不安
- 引き継ぎができない
- 業務の進捗に支障をきたした
- 取引先との信頼が低下した
- 売上に損害が生じた
上記により会社から訴えられるかも知れないと不安になる方がいます。
実態
- 基本的に会社から訴えられることはない
- 訴えられても負けることはない
法律違反を犯していない限り訴えられることはないので心配する必要はありません。
»退職代行で辞められると訴えられる?【6つのリスクと3つの対処法】
嫌がらせを受ける
七つ目は嫌がらせを受けるかもしれないという不安です。
不安
- 退職書類が届かない
- 会社からの連絡がしつこい
- 有給を取らしてもらえない
- 退職を認めてもらえない
退職代行を使うことによる嫌がらせを恐れためらう人もいます。
嫌がらせを受けない方法
- 挨拶を済ませておく
- 引継書を作成する
- 実績重視で業者を選ぶ
対策を講じておくことで嫌がらせを防げます。
»退職代行を使うと嫌がらせをされる?【考えられる注意点と対処法】
次に不安を感じる必要がない理由を解説していきます。
退職代行の利用後に不安を感じる必要がない3つの理由
退職代行の利用後に不安を感じる必要がない理由は以下の通りです。
理由
- 合法的なサービス
- 生活費は失業手当がある
- 転職は売り手市場
合法的なサービス
一つ目は退職代行が合法的なサービスだからです。
退職代行は違法なサービスならまだしも、法律で認められた合法的なサービスのため不安に感じる必要はありません。
ポイント
- 法律で認められている
- 労働者には退職の権利が認められている
注意
- 非弁行為をしている
法律違反をする業者以外は合法的なサービスのため、不安に感じる必要はありません。
生活費は失業手当がある
二つ目は生活費は失業保険で賄えるからです。
退職代行を使って辞めても失業保険は受け取れます。
失業保険のポイント
- 手続きが必要
- 支払いには条件がある
- 申請サポートもある
社会保険給付金の申請サポートを活用すると、確実に手当を受け取ることができます。
- 社会保険給付金申請サポートは»こちら
転職は売り手市場
三つ目は転職は売り手市場だからです。
市場の状況 | どちらに有利か |
買い手市場 | 採用する側(会社側) |
売り手市場 | 求職する側(応募者) |
つまり現在は求職者が圧倒的に仕事を探しやすい状況にあります。
ポイント
- 仕事を見つけやすい
- 採用されやすい
- 不採用になっても次に進める
万が一、退職代行の利用が原因で不採用になったとしても、次の求人がすぐに見つかります。
「仕事がない」という状況になりにくいため不安に感じる必要はありません。
退職する際に会社から受け取るものと返却物
退職代行を使った後に自分自身でやらないといけないことがあります。
「受け取るもの」と「返却するもの」の双方から見ていきましょう。
受け取るもの
退職代行の利用後に受け取るものは以下の通りです。
受け取るもの
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
- 年金手帳(基礎年金番号通知書)
受け取るもの | 特記事項 |
離職票 |
|
雇用保険被保険者証 |
|
源泉徴収票 |
|
年金手帳(基礎年金番号通知書) |
|
万が一、会社から必要書類が送られてこない場合は代行業者に対応してもらえます。
返却するもの
退職代行の利用後に返却するものは以下の通りです。
返却するもの
- 健康保険被保険者証
- 身分証明書(社員証、IDカード、名刺など)
- 通勤定期券
- 制服、作業着
- 社用パソコン、タブレット、スマートフォン、携帯電話
- USBメモリや仕事関連のデータ、書類
注意
- 返却方法は郵送でOK
- 確実に全てを返却する
返却漏れはトラブルの原因になるため確実に対応しましょう。
退職代行を利用した後に必要な手続き
退職代行の利用後にやるべき手続きは以下の通りです。
やるべき手続き
- 退職届の送付
- 貸与物の返却
- 退職書類の受け取り
- 保険の手続き
- 年金の手続き
- 税金の手続き
- 失業保険の申請
退職届の送付
一つ目にやるべき手続きは退職届の送付です。
退職することが決まれば退職届を送付しますが、この書類は本人が書かないといけない書類のため代筆できません。
退職届のポイント
- 書き方を教えてもらえる
- テンプレートをもらえる
- 送付するタイミングも教えてもらえる
記載方法がわからなくても心配する必要はありません。
貸与物の返却
二つ目にやるべき手続きは貸与物の返却です。
返却するもの
- 健康保険被保険者証
- 身分証明書(社員証、IDカード、名刺など)
- 通勤定期券
- 制服、作業着
- 社用パソコン、タブレット、スマートフォン、携帯電話
- USBメモリや仕事関連のデータ、書類
特に、会社の情報が確認できるUSBなどは確実に返却しましょう。
退職書類の受け取り
三つ目にやるべき手続きは退職書類の受け取りです。
退職書類の受け取り
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
- 年金手帳(基礎年金番号通知書)
会社側が送ってこない場合は代行業者を通して依頼しましょう。
保険の手続き
四つ目にやるべき手続きは保険の手続きです。
会社を辞めると健康保険を抜けることになります。
これまでの保険を任意継続
- 今までの健康保険を2ヶ月以上加入している場合に可能
- 20日以内に健康保険組合宛に郵送が必要
国民健康保険に加入
- 今までの保険を継続しない
- 転職先が決まっていない
- 14日以内に市区町村で手続き可能
家族の扶養に入る
- 家族の勤務先で手続きが必要
後回しにすると煩わしくなるので早めに済ませてしまいましょう。
年金の手続き
五つ目は年金の手続きです。
退職後、すぐに就職が決まっていない場合は国民年金に加入することになります。
今までの会社員時代は会社が支払いをしていましたが、退職後は自分ですることになるからです。
注意点
- 14日以内に市区町村で手続きする
- 年金手帳と離職票が必要
退職時に忘れずにもらいましょう。
税金の手続き
六つ目は税金の手続きです。
退職後に住民税を支払う必要がありますが、ややこしいので以下の通りまとめます。
- 6月〜12月に退職した場合は一括請求される
- 退職金や最後の給与から天引きされる
- 5月より前に辞めると「納税通知書」が送られてくる
ちなみに会社を辞めて年内に再就職しなかった場合は自分で確定申告しましょう。
失業保険の申請
七つ目に失業保険の申請です。
会社を辞めて離職票を受け取ったら失業保険の申請をしましょう。
失業保険を受け取る条件は以下の通り。
失業保険を受け取る条件
- ハローワークで求職の申し込みをしている
- 転職活動を積極的にしている
- 雇用保険の加入期間が過去2年間で12ヶ月以上ある
- 会社都合の退職:7日後
- 自己都合の退職:7日+2ヶ月後
詳しくは代行業者の担当者か市区町村の窓口で確認しましょう。
退職代行を利用した後に後悔しないためのポイント
退職代行を利用した後に後悔しないためのポイントは以下の通りです。
ポイント
- 業者選定を念入りに行う
- 事前に情報収集する
- 引継書を作成する
- SNSで発信しない
- 転職活動を同時に行う
業者選定を念入りに行う
一つ目のポイントは業者選定は念入りに行うということです。
利用後に後悔しないためには業者をきちんと選ぶ必要があります。
業者選定のポイント
- 種類で選ぶ
- 料金で選ぶ
- 交渉が可能か
- 実績と口コミ
- 独自サービスの有無
誤った業者の選び方をしない限り、代行業務が失敗するということはありません。
自分の境遇から適した業者を選びましょう。
»退職代行の正しい選び方5選【あなたに最適な業者を見つける方法】
事前に情報収集する
二つ目のポイントは事前に情報収集するということです。
必要な情報
- 会社の就業規則
- 有給の残日数
- 未払い賃金の有無 etc...
これらの情報を事前に把握していないと即日退職ができず会社との交渉を優位に進められません。
また事前情報があった方が計画を立てやすいというメリットもあります。
引継書を作成する
三つ目のポイントは引継書を作成するということです。
退職代行を後悔する一つの理由として「引き継ぎもせずに退職して非常識だ」と思われるということがあります。
そう思われたくない人におすすめなのが引継書の作成です。
退職代行の引き継ぎ方法
- 紙に書いて置いておく
これだけです。
- 業務の進捗状況
- 取引内容
- 相手方の担当者
- 業務で知り得た情報
業者によっては引継書のテンプレートをもらえるところもあります。
SNSで発信しない
四つ目のポイントはSNSで発信しないということです。
SNSは誰が見ているかわかりません。
- 辞める会社の社員
- 新しい職場の誰か
- 人事担当者 等
SNSで不用意な発言をしたばかりに転職活動に不利になることもあるので注意しましょう。
»【退職代行で起こりやすいトラブル】防ぐために大切なこと3選!
転職活動を同時に行う
五つ目のポイントは転職活動を同時に行うということです。
退職代行に依頼すると同時に転職活動をしていると安心して辞められます。
退職代行の転職サポート
- 提携している転職サイトがある
- 祝い金がでるところもある
- スムーズに転職活動ができる
- なによりお得
次の職場が決まっている方が精神的にも安心して利用できるはずです。
また独自サポートとして様々なサービスを展開している業者もあるので気になる業者はチェックしてみましょう。
本当におすすめできる退職代行3選
本当におすすめできる退職代行は以下の通りです。
おすすめ業者3選
- 「退職代行Jobs」
- 「退職代行ガーディアン」
- 「退職代行SARABA」
一つずつ解説します。
Jobs
名称 | 退職代行Jobs |
タイプ | 労働組合 |
料金 | 27,000円+組合費2,000円 |
対応時間 | 24時間 |
支払い方法 | クレジット、銀行振込、コンビニ決済、現金翌月払い |
対応エリア | 全国 |
ガーディアン
名称 | 退職代行ガーディアン |
タイプ | 労働組合 |
料金 | 24,800円 |
対応時間 | ー |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
対応エリア | 全国 |
SARABA
名称 | 退職代行SARABA |
タイプ | 労働組合 |
料金 | 24,000円 |
対応時間 | 24時間 |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込 |
対応エリア | 全国 |
まとめ:退職代行の利用後にも心配はない!
本記事は退職代行の利用後に焦点を当てて、その後に気になることを網羅的に解説しました。
記事の総まとめ
- 退職代行にある不安と実態は全く違う
- 退職代行の利用後に不安になることはない
- ポイントを押さえればトラブルになることはない
- 不安解消には優良業者への依頼が必要
- 利用後の心配をせず依頼するべき
そして本当におすすめできる退職代行は以下の通り。
退職代行の利用後に不安がある人がいますが、心配する必要はありません。
むしろ早く利用し次のステージに進むべきでしょう。
本記事を参考に、気になる相談をしてみてください。