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退職代行で辞めると訴えられる?【6つのリスクと3つの対処法】

6月 13, 2023

退職代行で辞めると訴えられる?【6つのリスクと3つの対処法】

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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。

このブログでは、「介護転職」「訪問入浴」「退職代行」「面接対策」の4つのテーマについて解説しています。

 

退職代行を使うと訴えられるって聞いたけど本当??

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 退職代行を利用して訴えられる原因
  • 退職代行で訴えられたときの対処法
  • 訴えられないようにするための注意点
  • 訴えられない退職代行

 

本記事は「退職代行を使いたいけど訴えられそうで不安」な方にむけて解説しています。

 

この記事を読めばそんな訴えられそうな不安は解消できるはずです。

 

  • 退職代行に不安がある
  • 訴えられるリスクに備えたい
  • 安心して退職代行を使いたい

 

こんな方にピッタリな内容になっています。

 

それでは早速読み進めていきましょう。

 

»退職代行とは?【サービス内容を世界一わかりやすく解説】

 

退職代行で訴えられることはほとんどない!

退職代行で訴えられることはほとんどない!

 

まずは結論から。

 

退職代行で辞めたとしても訴えられることはほとんどありません。

 

訴えられない理由

  • 退職代行が一般的になりつつあるから
  • 会社にメリットが少ないから
  • 退職は労働者の権利だから

 

前提として、退職代行で訴えられることは少ないということを理解しておきましょう。

 

しかし退職代行の口コミを見ていると、「訴えられた人」も一定数いることがわかります。

 

安全に利用するためにきちんと退職代行の実情を把握する必要があります。

 

次に退職代行を利用して訴えられる原因を解説します。

 

退職代行を利用して訴えられる原因6選

退職代行を利用して訴えられる原因6選

 

退職代行を利用して訴えられる原因は以下の通りです。

 

訴えられる原因

  • 無断欠勤した
  • 会社や社員を中傷した
  • 機密情報を持ち出した
  • 勧誘や引き抜きをした
  • トラブルを起こした
  • 会社に損害を与えた

 

退職代行で起こりやすいトラブルについては以下の記事で解説しました。

 

»【退職代行で起こりやすいトラブル】防ぐために大切なこと3選

 

一つずつ解説します。

 

無断欠勤した

一つ目の原因は無断欠勤した場合です。

 

会社では例外を除いて無断欠勤が認められうケースはありません。

 

  • 他の社員に迷惑がかかる
  • 仕事がまわらない
  • 顧客からの信頼を失う

 

無断欠勤すると会社は損害を被ることになり、長期間の無断欠勤はなおさらです。

 

会社の許可なく欠勤すると訴えられるかもしれません。

 

会社や社員を中傷した

二つ目の原因は会社や社員を中傷した場合です。

 

退職代行の利用者は会社や社員に怒りを覚えている方もいます。

 

  • 上司
  • 同僚
  • 会社
  • 取引先

 

仕事で関わった人や会社に対して中傷するすることで名誉毀損で訴えられる可能性があります。

 

特にSNSでの投稿での中傷が多くなっています。

 

機密情報を持ち出した

三つ目の原因は機密情報を持ち出した場合です。

 

機密情報の持ち出しも訴えられる可能性があります。

 

  • 会議の議事録
  • 顧客情報
  • 名刺
  • 経理情報
  • 契約書

 

などなど会社で知り情報は退職時に返却の必要があります。

 

誤って持ち帰ってしまうと訴えられる可能性が高くなります。

 

勧誘や引き抜きをした

四つ目の原因は勧誘や引き抜きをした場合です。

 

自分だけが退職するならまだしも、過度な勧誘や引き抜きは訴えられる可能性が高くなります。

 

  • 経営に大きな打撃を与える
  • 急な退職が重なり仕事がまわらなくなった
  • 退職後に定期的な連絡をとっている

 

引き抜きをした人や引き抜かれた人の役職によっても事の重大さが違うので一概には訴えられるとは言えません。

 

しかし過度な引き抜きは訴えられる原因になります。

 

»ラクソン事件が参考になります。

 

トラブルを起こした

五つ目の原因はトラブルを起こした場合です。

 

  • 横領している
  • 会社備品を紛失した
  • 会社備品を破損させた
  • 既に別件で訴えられている

 

これらは会社に損害を与えていることになり、退職代行を利用しても訴えられるかもしれません。

 

また社員とのトラブルの場合、社員から訴えられる可能性もあります。

 

会社に損害を与えた

六つ目の原因は会社に損害を与えた場合です。

 

従業員の退職自体が会社に損害を与えてしまうケースもあります。

 

  • 特殊な資格を持っている
  • 引き継ぎを全くしなかった
  • 業務が大幅に遅れた
  • 経営者に直結する役割の人の急な退職

 

ポイントとなるのは退職したことによってどのような影響が生まれるのかです。

 

自分のタイミングで依頼するのは問題ありませんが、会社によっては訴えられることになるかもしれません。

 

 

次に訴えられたときの対処法を解説します。

 

退職代行で訴えられたときの対処法

退職代行で訴えられたときの対処法

 

退職代行で訴えられたときの対処法は以下の通りです。

 

訴えられたときの対処法

  • 賠償金を払わない
  • 弁護士に相談する
  • 労働組合に相談する

 

一つずつ解説します。

 

賠償金を払わない

一つ目の対処法は賠償金を払わないということです。

 

退職代行を利用すると、後日会社から賠償金を支払うよう通知が来る場合があります。

 

しかし本当に支払義務があるのか確定していない段階で支払うのはよくありません。

 

  • 支払わないといけない
  • 追加徴収されるかも
  • そのままにしておくのが気持ちが悪い

 

このように思う必要はありません。

 

少しでもおかしいと感じたら「労働組合」や「弁護士」に相談しましょう。

 

弁護士に相談する

二つ目の対処法は弁護士に相談することです。

 

法律の専門家に相談することで精神的にも安心できるはずです。

 

弁護士のメリット

  • 会社との交渉が可能
  • 訴訟対応が可能
  • 100%退職可能

 

会社から何を言われようが、適切に対処してくれるので安心して任せることができます。

 

»弁護士が運営する退職代行を選ぶ7つのメリット【注意点も解説】

 

労働組合に相談する

三つ目の対処法は労働組合に相談することです。

 

はじめから弁護士に相談するのは気が引けるという方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方におすすめなのが「労働組合」です。

 

労働組合のメリット

  • 確実に辞められる
  • 交渉が可能
  • 料金が安い
  • バランスが取れている

 

利用料金のサービス範囲のバランスがよく、依頼しやすいのも特徴です。

 

»退職代行は労働組合にするべき!【おすすめできる理由を徹底解説】

 

次に訴えられないようにするための注意点を解説します。

 

訴えられないようにするための注意点

訴えられないようにするための注意点

 

訴えられないようにするための注意点は以下の通りです。

 

注意点

  • 優良業者に依頼する
  • 可能な限り引き継ぎする
  • 就業規則を守る
  • 経過を記録する
  • 体験談を参考にする

 

一つずつ解説します。

 

優良業者に依頼する

一つ目の注意点は必ず優良業者に依頼するようにすることです。

 

退職代行には悪徳な業者も存在します。

 

  • 非弁行為をしている
  • 希望通りに退職交渉を進めない
  • サービス内容が杜撰
  • 会社に悪い印象を与えている
  • 会社との関係を崩しただけ

 

訴えられず利用後の満足感を高めるためには正しく業者を選ぶ必要があります。

 

»退職代行の正しい選び方5選【あなたに最適な業者を見つける方法】

 

可能な限り引き継ぎする

二つ目の注意点は辞めるときは可能な限り引き継ぎをすることです。

 

退職代行で訴えられる原因として多いのが会社に損害が生じた場合で、その理由は十分な引き継ぎができていないからです。

 

  • 仕事の内容
  • 業務の流れ
  • 仕事相手の情報
  • 業務の進捗状況
  • 業務上の注意点
  • データ・資料の保管場所
  • 業務で必要な連絡先

 

これらの情報をまとめておくだけで訴えられる可能性は格段と低くなります。

 

  • 引継書は直接渡す必要はない
  • 退職時に置いておくだけでOK

 

訴えられる心配がないと安心できますよ。

 

»退職代行は恨まれない!【会社側の本音と恨まれないための対策】

 

就業規則を守る

三つ目の注意点は就業規則を守ることです。

 

就業規則を守らず即日退職してしまうと訴えられる可能性が高くなります。

 

  • 退職は3ヵ月前に申し出ること

 

このように明記されていたらそれに従う方が無難です。

 

しかし雇用形態によって就業規則が有効か変わるので、一度労働組合か弁護士に相談するのをおすすめします。

 

経過を記録する

四つ目の注意点は会社からの対応の記録を残すということです。

 

もし訴えられたときに、その記録が間違いなく役立ちます。

 

  • 日付
  • 誰に何を言われたのか
  • こちらが言った内容

 

より具体的に詳しく記録に残しましょう。

 

とは言え、会社から訴えられることはほとんどありませんよ!

 

»退職代行を使うと嫌がらせをされる?【考えられる注意点と対処法】

 

体験談を参考にする

五つ目は体験談を参考にして依頼することです。

 

体験談を参考にすることで万が一訴えられても、その業者の対応方法がわかります。

 

  • きちんと対応できるのか
  • 会社との交渉の仕方
  • 利用者への対応方法
  • そもそも交渉できるのか
  • 訴訟対応が可能か

 

訴訟対応は「弁護士」のみが対応可能です。

 

体験談は退職代行を選ぶ際に役立つ情報なので、できるだけ参考にしましょう。

 

年代別に体験談をまとめました。

 

 

また全ての年代における体験談は以下の記事をご覧ください。

 

»退職代行を使ってみた感想まとめ【実際の体験談から見えたリアルな実態】

 

訴えられない退職代行業者3選

訴えられない退職代行業者3選

 

安心して利用できる退職代行は以下の4つです。

 

 

詳しく見ていきます。

 

Jobs

名称 退職代行Jobs
タイプ 労働組合
料金 27,000円+組合費2,000円
対応時間 24時間
支払い方法 クレジット、銀行振込、コンビニ決済、現金翌月払い
対応エリア 全国

 

\独自サービスが充実/

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労働組合の退職代行で超オススメ!

 

ガーディアン

名称 退職代行ガーディアン
タイプ 労働組合
料金 24,800円
対応時間
支払い方法 クレジットカード、銀行振込
対応エリア 全国

 

\圧倒的知名度/

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知名度が高い→信頼度が高い!

 

SARABA

名称 退職代行SARABA
タイプ 労働組合
料金 24,000円
対応時間 24時間
支払い方法 クレジットカード、銀行振込
対応エリア 全国

 

\返金保証付きで安心/

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ネーミングセンス抜群!そして実績も抜群!

 

二チロー

名称 退職代行二チロー
タイプ 労働組合
料金 一律28,000円
対応時間 24時間
支払い方法 クレジットカード、銀行振込
対応エリア 全国

 

\労働組合が運営で安心/

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利用料金は一律28,000円!

 

まとめ:退職代行で訴えられることはほとんどない!

まとめ:退職代行で訴えられることはほとんどない!

 

今回は「退職代行を利用すると訴えられるのか」について解説しました。

 

記事の要点

  • 退職代行を利用して訴えられる原因
  • 無断欠勤した
  • 機密情報を持ち出した
  • 勧誘や引き抜きをした
  • トラブルを起こした
  • 会社に損害を与えた
  • 退職代行で訴えられたときの対処法
  • 賠償金を払わない
  • 弁護士に相談する
  • 労働組合に相談する
  • 訴えられないようにするための注意点
  • 優良業者に依頼する
  • 可能な限り引き継ぎする
  • 就業規則を守る
  • 経過を記録する
  • 体験談を参考にする

 

そしておすすめできる退職代行は以下の4つです。

 

 

退職代行を利用しても恨まれることは基本的にありません。

 

それよりも悩みながら働く方が時間の無駄ではないでしょうか。

 

あなたが活躍できる場所は必ずあります。

 

ぜひこの機会に相談してみてはいかがですか?

 

以上、なーぴょんでした。

 

»【2023年最新版】退職代行のおすすめ人気ランキング16選!

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