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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護・看護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
退職代行で辞めたいけど、不安が大きくて依頼できない…
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- データで見る看護師の労働実態
- 退職代行を使うべき看護師の特徴
- 看護師が退職代行を使って辞めるメリット
- 看護師が退職代行を使って辞めるデメリット
- 病院から奨学金をもらっている看護師の退職代行
- 看護師が退職代行を利用する際に気をつけること
- 実際に退職代行を使った看護師の声
- 看護師が退職代行を使う際によくある質問
- 看護師におすすめできる退職代行
本記事は看護師が退職代行を使うことについて徹底的に解説しました。
心身の不調や過酷な労働環境により退職したいにもかかわらず、辞めたくても辞められない人が多くいらっしゃいます。
- 激務から抜け出したい
- 身体を壊してしまいそう
- 心身ともに疲弊している
こんな看護師の方はぜひ最後までご覧ください。
データで見る看護師の労働実態
まずは看護師の労働実情を把握するために、いくつかのデータを見ていきます。
示すデータ
- 辞めたいと思ったこと
- 辞めたいと思った理由
- 転職回数
一つずつ見ていきます。
看護師を辞めたいと思ったこと
このデータより全体の8割の看護師が辞めたいと思ったことがあるということになります。
辞めたい思った理由
このデータより看護師が約9割が「人間関係」や「労務環境」が原因で辞めたいと思っているということになります。
転職回数
このデータより約6割の看護師が1回以上転職をしていることになります。
全てのデータから見えてくる実情として、以下のことがわかります。
看護師の実情
- 約8割の看護師が辞めたいと思ったことがある
- 辞めたいと思った理由は転職することで改善できる
- 約6割の看護師が1回以上の転職経験者
看護師が辞めるという行為そのものは全く珍しくないということです。
次の章で解説していきます。
退職代行を使うべき看護師の5つの特徴
退職代行を使うべき看護師の特徴は以下の通りです。
特徴
- 勤務内容がハードすぎる
- 休みが取れない
- 残業が多すぎる
- 職場の人間関係が悪い
- 話を聞いてくれない
勤務内容がハードすぎる
一つ目の特徴は勤務内容がハードすぎる職場です。
看護師の仕事は激務にもかかわらず、常識の範囲を超える勤務内容の職場もあります。
ハードな職場
- サービス残業が多い
- 学会への強制参加
- 人員不足からくる業務負担増
ただでさえ忙しい上に、勤務内容のハードさにより退職を意識する看護師は多いのではないでしょうか。
「本気で辞めたいけど忙しすぎて言い出せない」という看護師は退職代行の利用を検討してみましょう。
休みが取れない
二つ目の特徴は休みが取れない職場です。
休みが取れない職場も退職代行の利用を検討するべきです。
休みが取れない職場
- 人がいないので休めない
- 有給申請すると嫌な顔をされる
- 休日出勤をお願いされる
- 誰も休みを取ろうとしない
このような職場は退職代行を使ってでも辞めるべきです。
- 1日8時間、1週間40時間以上の労働はダメ
- 労働時間6時間超の場合は45分以上の休憩
- 労働時間8時間超の場合は1時間以上の休憩
- 毎週1日の休日、4週を通じて4日以上の休憩
引用:厚生労働省
法律で休みの取得や勤務時間について定められている以上、それに沿わない職場はおすすめできません。
残業が多すぎる
三つ目の特徴は残業が多すぎる職場です。
以下のグラフは毎月の残業時間を表しています。
ご覧の通り、ほぼ全ての看護師が残業をしており、残業が常態化しているということがわかります。
残業時間の注意点
- 残業が常態化している
- 残業代が支給されない
- 職場が残業を推進している
勤務時間が長すぎるところに違和感がある方は退職代行の利用を検討するべきです。
職場の人間関係が悪い
四つ目の特徴は職場の人間関係が悪い職場です。
人間関係が悪い職場では楽しく前向きに働くことができません。
人間関係の注意点
- 陰口が多い
- 職場の雰囲気が悪い
- ハラスメントが横行している
人間関係は退職原因のトップになるほど重要な項目です。
職場として適切な人間関係が確保できないのであれば、退職代行を利用してでも辞めるべきです。
話を聞いてくれない
五つ目の特徴は話を聞いてくれない職場です。
話の内容
- 相談
- 申し送り
- 各種報告事項 etc...
相談内容に真摯に向き合ってくれない職場は論外なので退職代行を使っても辞めるべきです。
自分に当てはめて考えていきましょう。
看護師が退職代行を使って辞めるメリット
看護師が退職代行を使って辞めるメリットは以下の通りです。
メリット
- 法律に則り退職できる
- 誰にも会わずに退職可能
- 有給が取得できる
- 未払いの請求ができる
- 円満退職で辞められる
一つずつ見ていきましょう。
法律に則り退職できる
一つ目のメリットは法律に則り退職できるところです。
働く職場によっては謎ルールが存在し、それが退職の足枷になるケースがあります。
職場の謎ルール
- 半年前に申し出ないといけない
- 辞める前に数回の面談が必要
- 後任が見つかるまで辞められないetc...
実際、辞めるまでの道のりがハードすぎるため退職を断念してしまうケースは少なくありません。
ポイント
- 法律に基づいて退職できる
- 職場のルールは関係ない
職場独自のルールや暗黙の了解的なことがあっても気にせず辞められるところはメリットです。
誰にも会わずに退職可能
二つ目のメリットは誰にも会わずに退職可能なところです。
会うのが面倒な人
- 上司
- 同僚
- 後輩
- 関係機関
辞める前に誰かと会い、過度に引き留められることもあるかもしれません。
ポイント
- 自分の意思で決められる
- 第三者の意見を聞かなくて済む
自分が決めたタイミングで誰にも会わずに辞められるところがメリットです。
有給が取得できる
三つ目のメリットは有給が取得できるところです。
退職は認められたものの有給を取得せずに退職してしまう人がいます。
有給取得させてもらえない
- 人がいないので困る
- せめて最後まで働いてほしい
- この状況で有給取得は認められない
いわゆる泣き寝入りさせられるケースがありますが、そもそも有給は労働者の権利です。
ポイント
- 付与された有給は必ず取得できる
- 取得しないと損
- 職場のことを考える必要はない
自分が働いた対価としての有給になるため、取得して退職しましょう。
未払いの請求ができる
四つ目のメリットは未払いの請求ができるところです。
長時間の残業が常態化している看護業界では残業代の未払いが多くあります。
請求できる未払い賃金
- 残業代
そもそも働いた分の対価は必ず受け取るべきです。
ポイント
- 残業代を受け取る権利がある
- 泣き寝入りする必要はない
- 代行業者が交渉してくれる
職場と交渉ができるのは「労働組合」と「弁護士」のみです。
どちらかに依頼しましょう。
円満退職で辞められる
五つ目のメリットは円満退職で辞められるところです。
なんとなく退職代行を使うとトラブルに発展するようなイメージがありますが、実際は円満に退職できるよう交渉してくれます。
ポイント
- 職場との交渉が可能
- 交渉のプロが対応してくれる
- 客観的な法律に基づいて対応してくれる
トラブルに発展するケースは基本的になく、驚くほど簡単に辞められることがほとんどです。
»退職代行のトラブル事例10選【安心して利用するための対策を解説】
次に、デメリットを見ていきましょう。
看護師が退職代行を使って辞めるデメリット
看護師が退職代行を使って辞めるデメリットは以下の通りです。
デメリット
- 職場に迷惑をかける
- 噂が広がるかもしれない
- 退職にお金がかかる
職場に迷惑をかける
一つ目のデメリットは職場に迷惑をかけるところです。
退職代行を利用すると即日退職が可能ですが、残された職員は迷惑に感じてしまう恐れがあります。
職場への迷惑
- 急に辞めてしまう
- 引き継ぎができない
- 業務の進捗がわからない
退職代行を使うほど悩んでいたとしても、自身が後ろめたい気持ちになるかもしれません。
ポイント
- 引継書を作成する
- 世話になった人には一言かけておく
上記により、トラブルは確実に減るはずです。
噂が広がるかもしれない
二つ目のデメリットは噂が広がるかもしれないところです。
看護業界は意外と狭く、退職代行を使ったという噂が広がってしまう可能性があります。
噂が広がる理由
- 学会で見られた
- 上司同士がつながっていた
- 誰かがSNSに投稿した etc...
応募先の担当者が退職代行で辞めた情報を掴むことで、採用を敬遠してしまう恐れもあります。
退職にお金がかかる
三つ目のデメリットは退職にお金がかかるところです。
本来退職するという行為にお金はかかりませんが、退職代行に依頼することで料金が発生します。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 民間企業:約25,000円ほど
決して安い金額ではない料金を支払わないといけないところはデメリットになるでしょう。
»退職代行サービスの金額相場【利用にかかるお金のことを全て解説】
病院から奨学金をもらっている看護師の退職代行
看護師と一般企業のサラリーマンの違うところは「お礼奉公」ではないでしょうか。
ここでは奨学金をもらっている看護師の退職代行について解説していきます。
返済期間内の場合
返済期間内
- 全額返済するように言われた
- 違約金を払わないといけない
- 返済完了まで辞めることができない
上記のように言われる可能性があります。
しかし心配する必要はありません。
ポイント
- 労働契約は3年を超える期間について契約してはいけない
- 違約金の定めや損害賠償額を予定する契約をしてはいけない
つまり病院奨学金制度の返済期間内であっても問題なく退職できるということです。
返済期間外の場合
返済期間外
- 依頼したその日から出勤の必要なし
気にせず依頼して大丈夫です。
看護師が退職代行を利用する際に気をつけること
看護師が退職代行を利用する際に気をつけることは以下の通りです。
気をつけること
- 業者選定の方法
- 就業規則の確認
- 残有給日数の確認
業者選定の方法
一つ目に気をつけることは業者選定の方法です。
退職代行は良いも悪いも優良業者に依頼することが全てを決めます。
代行業者の選び方
- 種類で選ぶ
- 料金で選ぶ
- 交渉可能か
- 実績と口コミ
- 独自サービスの有無
間違っても法律違反を犯すような業者に依頼することがないようにしましょう。
»退職代行の正しい選び方5選【あなたに最適な業者を見つける方法】
就業規則の確認
二つ目に気をつけることは就業規則の確認です。
就業規則は退職代行に依頼する際の大切な情報になるため、きちんと確認する必要があります。
確認するところ
- 賃金規定
- 退職規定
- 引き継ぎ規定
退職代行を使って辞めたことを後悔しないためにも、会社が決めている規則は把握しておきましょう。
ポイント
- 就業規則が絶対ではない
- 就業規則<法律
残有給日数の確認
三つ目に気をつけるところは残有給日数の確認です。
有給日数が退職日を決めるため、あらかじめ確認しておかないといけません。
ポイント
- 有給は全て使い切ることができる
- 欠勤扱いにならない
- 残日数が事実上の退職日になる
この有給期間に各種申請や転職活動に時間に充てましょう。
実際に退職代行を使った看護師の声【体験談】
退職代行を利用した看護師の体験談をまとめました。
「看護師向いてないよ」って先輩言われてそのまま退職代行使って退職した友人。最高にすこ🥺
— 卍鬼昆布ちゃん卍 (@onikonbu_jp) December 4, 2020
一年目の年末に退職代行で看護師辞めたけど一ミリの後悔もなく年越しできそうです。
— 👩🏻🦰 (@pooo_cha_n) December 29, 2021
「看護師資格があれば、いつでも自由に働けるね」って言う人もいるけど、実際はそんなに甘くない。一度就職するとなかなか退職希望を受理してもらえず、退職代行を使ってようやく脱獄できる真っ黒な業界ってことがよくある
— 油淋鶏@110回組 (@yuri110kai1) August 15, 2022
辛い時間を過ごすくらいなら退職代行を利用するべきと考える人が圧倒的に多いです。
»退職代行の体験談まとめ【利用後のリアルな感想を具体的に解説】
看護師が退職代行を使う際によくある質問
看護師が退職代行を使う際によくある質問をまとめました。
- 大学病院や公的機関でも辞められますか?
全く問題ありません。
退職するかは労働者が決められるので、まずは一度相談してみましょう。
失敗が不安でなかなか依頼できません。
初めて使うサービスなので不安になって当然です。
ですが、多くの利用者は満足されていますので、まずは相談ください。
奨学金をもらっていますが退職代行を利用できますか?
返済義務がなくなるわけではありませんが、問題なく利用できます。
看護師におすすめできる退職代行3選
看護師におすすめできる退職代行は以下の通りです。
本当におすすめできる退職代行は以下の通りです。
おすすめ退職代行
この3つです。
退職代行Jobs
名称 | 退職代行Jobs |
料金 | 一律27,000円+組合会費2,000円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 弁護士監修+労働組合運営で超安心。引っ越しサポート等の付加サービスも充実。 |
退職代行ガーディアン
名称 | 退職代行ガーディアン |
料金 | 一律24,800円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 知名度抜群の退職代行。労働組合が運営で安心して依頼できる。 |
退職代行SARABA
名称 | 退職代行SARABA |
料金 | 一律24,000円 |
受付時間 | LINE、メール、電話は24時間受付可能 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | メディア出演実績多数で知名度抜群の退職代行。転職無料サポート付き。 |
まとめ:看護師こそ退職代行を使うべき!
本記事は看護師が退職代行を使うことについて徹底的に解説しました。
記事の総まとめ
- 全看護師の8割が辞めたいと感じたことがある
- 退職代行は法律に基づいて辞められるため安心
- 奨学金をもらっていても退職代行を利用できる
- 職場に迷惑をかけるが対策を講じれば問題ない
- 辛い状況で働き続ける必要はない
そして看護師におすすめできる退職代行は以下の通り。
退職代行は看護師にとって心強い味方です。
利用を躊躇わず、一度相談してみてはいかがでしょうか。