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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護・看護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。

退職代行の利用はありえないの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 退職代行の利用がありえないと言われる理由
- 退職代行の利用はありえないことではない
- 退職代行の利用した方がいいケース
- 「ありえない」と言われないための対処法
- 退職代行の利用に対する世間の声
- 本当におすすめできる退職代行
本記事は退職代行の利用を躊躇っている人に向けて、退職代行がありえないことではない理由を解説しました。
この記事を読めば、利用に対しての不安や躊躇いがすっきり解消するはずです。
- 今すぐ会社を辞めたい
- 退職代行の利用を躊躇っている
- 人の意見に不安になっている
こんな方はぜひ最後までご覧ください。
退職代行の利用がありえないと言われる5つの理由
そもそもなぜ退職代行の利用がありえないと言われるのでしょうか。
理由
- 社会人としておかしい
- 引き継ぎができない
- お金がもったいない
- 甘えていると思われる
- 礼儀に欠けている
社会人としておかしい
一つ目の理由は社会人としておかしいと思われるからです。
退職は自分の口から言うものだと考えている人にとって、退職代行の利用は大人としておかしいと感じてしまいます。
社会人としての固定概念
- 退職は自分で言うべき
- 自分に責任を持つべき
- 人に頼るものではない
このような固定概念が退職代行の利用がおかしいと思わせることになります。
固定概念がある人の特徴
- 体育会系の人
- 自分でテキパキできる人
- 年配の方
上記のような人が「おかしい」と思う傾向にあります。
引き継ぎができない
二つ目の理由は引き継ぎができないからです。
退職代行は依頼した当日から出社することがなくなるので、後任への引き継ぎができません。
引き継ぎできず困ること
- 業務の進捗がわからない
- 相手方の担当者が誰かわからない
- 客に迷惑をかけてしまう
ギリギリの人員で業務を回している会社は特に引き継ぎができないと困ってしまいます。
引き継ぎができないことが「ありえない」と言われる理由になっています。
お金がもったいない
三つ目の理由はお金がもったいないと思われるからです。
普通は退職することに対してお金を払うことがありませんが、退職代行に依頼すると料金が発生します。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 民間企業:約25,000円ほど
お金について思われること
- もったいない
- 退職にお金を使うのは馬鹿だ
- もっと有意義に使ったらいいのに
退職にお金を使うことが理解できない人もいるため、そんな方には「ありえない」と思われるかもしれません。
甘えていると思われる
四つ目の理由は甘えと思われているからです。
退職代行の利用が一般的になりつつあるとはいえ、やはり他人に退職の手伝いをされることが「甘え」と思われることがあります。
甘えと思われる理由
- 退職は自分で進めるものと思われているから
- 何もできない人間だと思われるから
- 社会人として恥ずかしいと思われるから
特に自分で退職を進められる人にほど「甘えている」と思われてしまいます。
礼儀に欠けている
五つ目の理由は礼儀に欠けていると思われるからです。
仕事では多くの人と関わりますが、挨拶もせずに退職すると礼儀に欠けると思われます。
仕事で関わる人
- 先輩・上司
- 同僚
- 取引先
特に仕事で知り得た人への挨拶がないと社会人としておかしいと思われてしまいます。
礼儀に欠ける振る舞い
- いつの間にか辞めていた
- 一切の挨拶がなかった
- 退職を誰にも知らされていない
このような行為は礼儀に欠けると思われ、ありえないと言われるかもしれません。
【結論】退職代行の利用はありえないことではない
退職代行が「ありえない」と一部では言われますが、実際はそんなことありません。
ありえないことではない理由
- 非常識ではない
- 合法的なサービス
- 退職の自由がある
- 心と身体を優先するべき
- 効率的に次に進める
- バックれよりマシ
非常識ではない
一つ目の理由は非常識ではないからです。
退職代行の利用に対して「非常識」との意見がありますが、世間の声は全く違います。
上記の通り、約8割の人が退職代行の利用について非常識とは思っていません。
ポイント
- 退職代行の利用は非常識ではない
- 非常識と思うのは一部の人たち
- 自分の気持ちを大切にするべき
退職代行が非常識でありえないと言われても気にする必要はありません。
»退職代行は非常識?クズ?【2000人の意見をもとに徹底解説】
合法的なサービス
二つ目の理由は合法的なサービスだからです。
退職代行が違法であるなら「ありえない」との意見は合点がいきますが、退職代行はそもそも合法的なサービスです。
違法ではない理由
- 運営実態がある
- 弁護士法に抵触していない
- 法律に則りサービスをしている
ポイント
- 法律で認められたサービス
- なんら後ろめたいものではない
合法的なサービスである以上、ありえないという意見は聞く必要ありません。
退職の自由がある
三つ目の理由は退職の自由があるからです。
労働者には退職の自由が認められており、会社側にそれを止める権利はありません。
ポイント
- 直接伝えなければならないという法律はない
- 会社が引き留めることができない
- 働くことや退職することは本人の自由
上記理由により、退職代行を使うという行為は「ありえない」ことではありません。
心と身体を優先するべき
四つ目の理由は心と身体を優先するべきだからです。
仕事は人生を豊かにするためのものですが、心や身体を壊してまでするものではありません。
ココに注意
- 精神を病んでしまった
- 身体を壊してしまった
- 仕事が嫌になってしまった
このような状況で働き続けることは本末転倒です。
ポイント
- 自身の健康が第一
- 健康を害してまで続ける必要はない
- すぐに辞められるサービスが必要
身体を優先した結果、退職代行を利用することが「ありえない」はずがありません。
効率的に次に進める
五つ目の理由は効率的に次に進めるからです。
退職の自由が認められていても会社都合で引き留められることがあります。
引き留められるケース
- 後任が決まってからと言われる
- 人が揃ってからと言われる
- 今辞められると困ると言われた
上記のように会社都合で退職を引き延ばされるといつまで経っても辞められません。
ポイント
- 自分のタイミングで辞められる
- 会社に合わせる必要がない
- 人不足は会社の責任
人からありえないと言われても、自分主体で行動できる退職代行は必要なサービスと言えるでしょう。
バックれよりマシ
六つ目の理由はバックれよりマシだからです。
会社としては何の連絡もなしに仕事をバックれるより、退職代行を利用して辞める方が迷惑をかけません。
バックれは絶対ダメ
- 会社にとって迷惑
- 貸与物や備品の返却ができない
- 退職手続きが進まない
上記のようにバックれは会社にとって大迷惑です。
ポイント
- 業者を介してやり取りができる
- 必要事項を確認できる
会社側の負担を軽減できる点においても「ありえない」はずがありません。
退職代行の利用した方がいいケース
では、実際に退職代行を利用した方がいいケースはどのような場合でしょうか。
利用した方がいいケース
- ハラスメントがある
- 労働環境が悪い
- 自分で辞めるのが難しい
- 退職が受け入れられない
- 未払い賃金がある
ハラスメントがある
一つ目はハラスメントがあるケースです。
ハラスメントがある会社ではまともな精神状態で働くことができません。
ハラスメントの種類
- パワハラ
- セクハラ
- マタハラ
- アルハラ
上記すべてが働くに値しない職場です。
ハラスメントがある職場
- 精神を病んでしまう
- 前向きに働けない
- 人生を無駄にしてしまう
上記のようにハラスメントがある職場は今すぐにでも退職代行を利用して辞めましょう。
労働環境が悪い
二つ目は労働環境が悪いケースです。
労働環境が悪い職場も長期間働くことが難しく、退職代行を使ってでも辞めるべきでしょう。
労働環境が悪い職場
- サービス残業が多い
- 休日出勤を強要される
- 有給が認められない
- 人間関係が悪い
- 上司のハラスメントが横行している
労働環境が悪いと精神を病んでしまうので、そうなる前に退職代行の利用をおすすめします。
自分で辞めるのが難しい
三つ目は自分で辞めるのが難しいケースです。
会社都合で辞められないときも退職代行を活用して辞めることができます。
自分で辞められないケース
- 上司が話を聞いてくれない
- 自分で言う勇気がない
- 退職を言える雰囲気ではない
上記のように自分主体で辞められない人は退職代行を利用して辞めるべきです。
特に、次に進みたい人ほど退職代行で効率的に辞めるべきでしょう。
退職が受け入れられない
四つ目は退職が受け入れられないケースです。
いくら退職したくても会社に認めてもらえないことがありますが、そのようなケースでは退職代行の利用がおすすめです。
退職を受け入れられないいケース
- 上司が話を聞いてくれない
- 過度に引き留められる
- 何かと理由をつけられる
しかし会社側は労働者の退職を制限することはできません。
ポイント
- 労働者は退職の自由が認められている
- 自分で退職するかを決められる
- 会社が制限することはできない
もし退職を受け入れてもらえないのであれば退職代行を使ってでも辞めるべきです。
未払い賃金がある
六つ目は未払い賃金があるケースです。
退職代行を利用して未払い賃金を回収した後に辞めることもできます。
未払い賃金があるケース
- 給与の支払いが遅延している
- 残業代が認められない
- 未払いが続いている
- 未払いが解消する兆しが見えない
会社との交渉ができるのは「弁護士」と「労働組合」です。
退職代行に依頼することで働いた正当にもらうべき給与を回収することもできます。
「ありえない」と言われないための対処法
退職代行が「ありえない」サービスではないことは理解できたはずですが、一部では否定的な意見も存在します。
対処法
- 引継書を作成する
- 挨拶を済ませておく
- 私物の回収と備品の返却
- 優良業者の選定
ありえないと言われたときの対処法として上記のことが挙げられます。
»退職代行の利用前にやるべきこと7選【リスクや利用後にやることも解説】
引継書を作成する
一つ目は引継書を作成するということです。
退職代行を利用するとその日から出社することがなくなり、後任に業務引き継ぎをすることができません。
引き継ぎ内容
- プロジェクトの概要
- 重要な連絡先や関係者の情報
- 業務の進捗や課題点
- 使用しているツールの説明
- 過去の意思決定のプロセス etc...
引継書を作成するだけで「ありえない」と言われることはほとんどなくなるはずです。
- テンプレートがもらえる代行業者もある
- 手書きでもOK

挨拶を済ませておく
二つ目は挨拶を済ませておくということです。
仕事で関わる人
- 先輩・上司
- 同僚
- 取引先
退職代行に依頼する前にお世話になった人に挨拶することで礼儀知らずと思われることはなくなります。
- 全員に挨拶する必要はない
- お世話になった人だけでOK
もしお世話になったと感じる人がいるなら一言話しておきましょう。
私物の回収と備品の返却
三つ目は私物の回収と備品の返却をするということです。
仕事をしていると会社から支給される物品があります。
支給される備品
- 携帯
- 名刺
- パソコン
- 社員証
- 制服 etc...
上記貸与物をそのままにしておくと、非常識と思われ「ありえない」という印象を与えます。
- 返却方法は郵送でOK
確実に自分のものは回収し貸与物は返却しましょう。
優良業者の選定
四つ目は優良業者の選定をするということです。
会社に悪い印象を与えないためにはきちんと対応してくれる業者に依頼することが大切です。
業者選定ポイント
- 種類で選ぶ
- 料金で選ぶ
- 交渉の可否で選ぶ
- 実績と口コミで選ぶ
- 独自サービスの有無で選ぶ
そして本当におすすめできる退職代行は以下の3つです。
»退職代行の正しい選び方5選【あなたに最適な業者を見つける方法】
退職代行に対する世間の声
退職代行に対する世間の声をまとめました。
»退職代行を使ってみた感想まとめ【実際の体験談から見えたリアルな実態】
反対意見
悪いことでも異常でもないけれど、面と向かって言えないというのは今後も苦労すると思います。
引用:Yahoo知恵袋
そのようなサービスがある以上、使ったらいいと思いますが、個人的には反対です。
お金ももったいないし、自分で責任を持って伝えるべきだと思います。
引用:Yahoo知恵袋
賛成意見
アリだと思います 素人では退職させてもらえないブラックな会社に対して、プロに介入してもらうのはいいと思います。
引用:Yahoo知恵袋
きちんとした業者を選べば退職代行は違法ではないですし、退職が無効になることはないですよ。
私も退職代行を使いました。
依頼した日から会社への連絡、出社は一切不要になりました。
引用:Yahoo知恵袋
あなたが精神的に弱かったのではなくて、職場の労働環境がよくなかっただけですよ。
つらかったらサッサと辞めてしまいましょう!
引用:Yahoo知恵袋
せっかくそういう代行業者があるので、普通に利用すればいいと思います。
コンビニは高いからダメ!スーパーじゃなければ!と言っているのと同じ。
退職するという目的なのであれば、業者に依頼しても自行でするにしても、どっちでもいいと思います。
引用:Yahoo知恵袋
本当におすすめできる退職代行3選
おすすめ退職代行
この3つです。
退職代行Jobs
名称 | 退職代行Jobs |
料金 | 一律27,000円+組合会費2,000円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 弁護士監修+労働組合運営で超安心。引っ越しサポート等の付加サービスも充実。 |
退職代行ガーディアン
名称 | 退職代行ガーディアン |
料金 | 一律24,800円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 知名度抜群の退職代行。労働組合が運営で安心して依頼できる。 |
退職代行SARABA
名称 | 退職代行SARABA |
料金 | 一律24,000円 |
受付時間 | LINE、メール、電話は24時間受付可能 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | メディア出演実績多数で知名度抜群の退職代行。転職無料サポート付き。 |
まとめ:退職代行で辞めても全く問題なし!
本記事は退職代行の利用を躊躇っている人に向けて、退職代行がありえないことではない理由を解説しました。
記事の総まとめ
- 退職代行の利用はありえないことではない
- 合法的なサービスで法律的にも認められている
- 事前に対処しておくことで後ろ指を刺されることがなくなる
- 世間の大多数が退職代行の利用に肯定的
- 大切なことは優良業者に依頼すること
そして本当におすすめできる退職代行は以下の3つです。
退職代行の利用はありえないと言われるものではありません。
まずは自分の心や身体を第一に考え、前向きに働きましょう。