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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護・看護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
そんなこと言われたら依頼しにくい…
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- 退職代行が非常識と言われる理由
- 退職代行は非常識ではない理由
- 利用に賛成の意見
- 利用に反対の意見
- 退職代行を利用するべき人の特徴
- 利用を後悔しないために大切なこと
- おすすめできる退職代行業者
本記事は退職代行の利用が非常識ではない理由をわかりやすく解説しています。
「退職代行=非常識・クズ」と考えてしまい利用を躊躇ってしまった人もいるのではないでしょうか。
- 退職代行の利用を躊躇っている
- 非常識だと言われて依頼しにくい
- 納得して利用したい
こんな方は参考になる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
【結論】退職代行は非常識ではない!
まずは結論ですが、退職代行の利用は非常識でもクズでもありません。
それどころか、従業員を守る有益なサービスであると言えます。
以下のグラフは約2,000人のヒアリング結果をまとめたものです。
上記データによると退職代行の利用について8割の方が肯定的に捉えています。
つまり退職代行の利用について大多数の人が非常識とは思っていないということです。
次の章で深堀りしていきます。
退職代行の利用が非常識と言われる5つの理由
退職代行の利用が非常識と言われる理由は以下の通りです。
非常識と言われる理由
- お金がもったいない
- 自分で伝えるべき
- 引き継ぎ問題
- 礼儀としておかしい
- 社会人としておかしい
一つずつ解説します。
お金がもったいない
一つ目の理由はお金がもったいないと思われるからです。
退職には本来お金はかかりませんが、退職代行に依頼することで利用料金が発生します。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 民間企業:約25,000円ほど
自分自身で退職できる人は数万円支払ってまで依頼することが非常識に思えるでしょう。
自分で伝えるべき
二つ目の理由は自分で伝えるべきと思われているからです。
ココがダメ
- 自分のことは自分で言うべき
- 誰かに頼るなんて社会人失格だ
- 辞めるまで責任感を持つべき
退職代行の利用が一般的にも増えてきているものの、中には上記のように感じている人も少なくありません。
「退職=自分で伝えるべき」と考える人にとっては非常識と思われるかもしれません。
引き継ぎ問題
三つ目の理由が引き継ぎ問題が生じるからです。
あなたの業務は退職後に誰かが引き継ぐことになりますが、即日退職されたら引き継ぎができません。
- 関係先の担当者に悪印象を与える
- 社内で必要な情報が共有できない
- 業務の遅延が生じる
- 周りの人に迷惑をかける
引き継ぎなしで辞めるということは残された人にとっては迷惑以外のなにものでもありません。
「引き継ぎせずに辞めるなんて非常識な奴だ!」と思われるかもしれません。
礼儀としておかしい
四つ目の理由は礼儀としておかしいと思われるからです。
会社に属していると、さまざまな人と関わります。
関わる人
- 取引先の方
- 会社の上司
- 部下や同僚
いくら会社が嫌になったとしてもお世話になった人はいるのではないでしょうか。
「世話になったのに直接お礼も言わない」ということが礼儀としておかしいと思われるかもしれません。
社会人としておかしい
五つ目の理由は社会人としておかしいと思われているからです。
ココがダメ
- 退職すら自分でできないと何をしても一緒
- どこに行っても活躍できない
- 自分で責任を取れないのは社会人失格だ
退職代行を利用することで上記のように思われるかもしれません。
「社会人としておかしい=非常識」と言われる可能性があります。
次にその理由を深掘りしていきます。
退職代行の利用が非常識ではない5つの理由
退職代行の利用が非常識ではない理由は以下の通りです。
非常識ではない理由
- 人生は一度きり
- 心身の健康が最重要
- 会社側にも問題がある
- 会社も問題を認識できる
- 退職を拒む方が違法
一つずつ解説します。
»退職代行の利用はありえないことではない【不安や躊躇いは必要なし】
人生は一度きり
一つ目の理由は人生は一度きりだからです。
限りのある時間を「仕事を辞める」ということで悩み続けるのは本当にもったいないことではないでしょうか。
ココがダメ
- 労働条件が悪すぎる
- 会社が辞めさせてくれない
- 嫌々働いている
- 将来が不安で気持ちが上向かない
上記のような気持ちで働いていても良い結果が得られるとは思えません。
ココがポイント
- 楽しく働ける職場を選ぶべき
- 自分が活躍できる業界で働くべき
- 自分を必要としてくれる職場がある
一度きりの人生を有意義なものにするため退職代行を使うことのどこが非常識なのでしょうか。
心身の健康が最重要
二つ目の理由は心身の健康が最重要だからです。
- ストレスで死にたくなる
- 仕事のことを考えると気分が悪くなる
- 朝になると体が動かない
上記のように心身の健康を疎かにしてまでやらないといけない仕事はありません。
ココがポイント
- 前向きに楽しく働ける
- 心身ともに充実した働き方ができる
- 気持ちが落ちることが少なくなる
心身ともに充実して働くために今の会社を辞めることは全く問題ありません。
むしろ退職代行を利用して辞めることで精神的な負担を軽減できるので非常識なはずがありません。
会社側にも問題がある
三つ目の理由は会社側にも問題があるからです。
そもそも退職代行を使われるのは会社にも問題があると言われています。
こんな会社がダメ
- 人不足で辞められない
- 給与や残業代の未払いがある
- 有給が取得されない
- 退職金が規定に準じていない
- 事前に聞いていた労働条件が違う
これらは全て会社の問題です。
ココがポイント
- 労働の対価として正しく賃金を支払われる
- 好きなときに有給が取得できる
- 規定通り退職できる
退職ということは労働者の権利なので企業から引き止められるものではありません。
退職させないということは自分が進むべき道を会社が妨害することと同じなので、会社の方が非常識と言えるでしょう。
»退職代行に罪悪感は不要【不安を感じる理由と解消するための秘訣】
会社側も問題を認識できる
四つ目の理由は会社側も問題を認識させられるからです。
退職代行を利用された会社は労働環境の問題を認識する良い機会になります。
退職理由と対策
退職理由・原因 | → | 対策 |
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退職代行を使われることは会社側にとって不名誉なことです。
「会社に気づいて欲しいから退職代行を使う」必要はありませんが、会社側も現状を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
非常識と言われても気にする必要はありません。
退職を拒む方が違法
五つ目の理由が退職を拒む方が違法だからです。
「退職は労働者の権利」ということが認められている以上、会社側が拒むことはできません。
拒まれる理由
- 人が不足している
- 後任が育っていない
- 辞められると困る
上記のような理由で退職を拒まれることが多いのですが、あなたが気にすることはありません。
ココがポイント
- 辞めるかどうかは自分で決められる
- 退職を拒む方が違法
退職を拒まれるから退職代行を使うということが非常識なはずありません。
退職代行の利用に賛成の意見
退職代行の利用に賛成の意見をまとめました。
30代男性
わたしは退職代行サービスについて賛成です。
退職代行サービスは残された社員に負担がかかるとは思います。
しかし、それ以前に退職者がその退職意思を伝えられない環境に問題があると考えます。
そのような職場環境の改善の為にも退職代行サービスはひと役買うのではと思います。
40代男性
ブラック企業が多い中、雇用主や上司に面と向かって意思疎通が困難であることが多いと思う。
そういった弱い立場の人たちの手助けとして退職代行は一役買っていると思います。
実際に理由を告げずに音信不通で退職したり解雇ではなく退職というケースになってる場合もある。
このサービスは今の時代にマッチしている。
20代男性
賛成です。
理由は、やむを得ない時もあると思うからです。
単純に辞めますと宣言して、はい分かりましたと相手側が承諾してくれるのが一番良いです。
でも世の中そんなに穏やかな企業ばかりではないと思っています。
圧力をかけられたり相手にしてもらえなかったり、1人の力ではどうしようもない時は助けを求めても問題ないと思います。
退職代行の利用に反対の意見
反対意見もまとめました。
50代男性
新たなビジネスモデルとしてはいいのではないかと思いますが、自分の職場でそういった利用をされては困るので反対です。
これはモラルの問題だと思いますし、例えば職場に問題があるのであればコンプライアンスに相談すればいいと思う。
日本人とし筋道立てて欲しいなと思います。
40代女性
反対です。
自分の言葉で退職を伝えずに、代行業者に手続きを任せてしまう訳ですから周りからのイメージもあまり良くないと思います。
会社には前から退職の意向を伝えつつ、最低限の引き継ぎなどを済ませ、円満に退職する方が常識的な対応だと思います。
40代男性
反対です。
退職希望者や退職する会社にとってもプラスになることはないと思うからです。
とは言え、どうしても辞めさせてくれないなど事情はあると思います。
それは然るべき機関に相談すべきであって、お金を払って他人に頼むべきことではない。
それで利益を得るのは腑に落ちないからです。
»退職代行を使ってみた感想まとめ【実際の体験談から見えたリアルな実態】
非常識と言われても退職代行を利用するべき人の特徴
退職代行を利用するべき人の特徴は以下の通りです。
利用するべき人の特徴
- ハラスメントがある
- 会社都合で辞められない
- 精神を病んでいる
- 職場の人間関係が悪い
- 有休消化して辞めたい
- 未払い賃金がある
一つずつ解説します。
»退職代行を使うべき人とは?【利用するべき人の特徴8つと注意点3つ】
ハラスメントがある
一つ目の特徴はハラスメントを受けている人です。
ハタスメントの種類
- パワハラ
- セクハラ
- モラハラ
- マタハラ
ハラスメントを受けている人は退職代行を利用して辞めるべきです。
使うべき理由
- 会社が間違いなく悪い
- 活躍できる環境が他にある
- 心身を壊す可能性がある
ハラスメントが横行する会社はいずれ淘汰されます。
ハラスメントを受けている人は非常識と言われようが退職代行を使ってでも辞めるべきです。
»弁護士が運営する退職代行を選ぶ7つのメリット【注意点も解説】
会社都合で辞められない
二つ目の特徴は会社都合で辞められない人です。
会社都合でよくある拒む理由
- 人不足で辞められたら困る
- 後任が入ってから
- あと何ヶ月続けて欲しい
上記のような理由で退職を拒まれても、あなたが従う必要はありません。
使うべき理由
- 人不足は会社の責任
- いつ後任が入るかわからない
- 嫌々続けても時間の無駄
会社都合で辞められない人は退職代行を利用して辞めるのがおすすめです。
精神を病んでいる人
三つ目の特徴は精神を病んでいる人です。
退職代行の利用を考えている人は精神的に参ってしまっている人が多いのではないでしょうか。
- 休み明けが憂鬱
- 体調を崩してしまう
- 精神的におかしくなっている
このような状態では良いパフォーマンスができるはずありません。
使うべき理由
- 仕事は本来楽しいもの
- 楽しく働ける職場はある
- 身体を壊してまで働く必要はない
たとえ非常識と思われても退職代行を使ってでも辞めるべきです。
職場の人間関係が悪い人
四つ目の特徴は職場の人間関係が悪い人です。
ココがダメ
- 上司が話を聞いてくれない
- 先輩にいじめられている
- 陰口がすごい
- 嫌がらせを受けている
- 社内で孤立している
人間関係の悪さはさまざまなトラブルに発展します。
使うべき理由
- 精神的に疲れてしまう
- トラブルに巻き込まれる可能性がある
何かが起こる前に退職代行を使ってでもサッサと辞める方がよいでしょう。
有給消化して辞めたい人
五つ目の特徴は有給消化して辞めたい人です。
退職代行を使われるような会社は有給申請を承認してもらえないことが多いのではないでしょうか。
有給取得できない理由
- 人がいないのに取得されたら困る
- できるだけ長く働いてほしい
- 嫌がらせ
しかし有給は従業員に与えられた権利で、退職代行に依頼すれば取得することができます。
使うべき理由
- 有給期間を次の準備に使うべきだから
- 辞める会社のことを考える必要はないから
- そもそも取得は権利だから
有給の取得は非常識ではないので代行業者に取得するよう伝えましょう。
以下の記事を参考にどうぞ。
未払い賃金がある人
六つ目の特徴は未払い賃金がある人です。
労働の対価であるはずの賃金が正しく支払われていない場合は退職代行できちんと交渉して辞めるべきです。
使うべき理由
- 未払いは会社として論外
- 絶対に泣き寝入りすることではない
会社の状況も考慮してくれと頼まれるかもしれませんが、気にする必要はありません。
給与を支払わない会社の方が非常識なので気にせず依頼しましょう。
退職代行の利用を後悔しないために大切なこと
退職代行の利用を後悔しないために大切なことは以下の通りです。
後悔しないポイント
- 流れを把握する
- 利用相場を把握する
- 対応可能範囲を理解する
- 自分に適した業者を選ぶ
- 実績豊富な業者を選ぶ
- 事前準備は念入りに
- 気持ちの整理
深堀していきます。
»退職代行で後悔する5つのパターン【後悔しないためのポイントも解説】
流れを把握する
一つ目に大切なことは利用時の流れを把握しておくことです。
退職代行の利用の流れは以下の通り。
利用の流れ
- 相談・利用申し込み
- 必要情報の共有
- 利用料金の支払い
- 担当者との打合せ
- 代行業務開始
- 貸与物の返却
- 退職
利用の流れを把握することで次に何をしないといけないかが見えてきます。
»退職代行の流れを7ステップで解説【退職までの完全ロードマップ】
利用相場を把握する
二つ目に大切なことは利用相場を把握しておくことです。
利用相場は以下の通り。
金額相場
- 弁護士法人:約50,000円くらい
- 労働組合:約30,000円弱
- 民間企業:約25,000円ほど
おおよその利用相場を把握しておくと誤った業者に依頼することが少なくなるはずです。
自分の予算と対応範囲を考慮して依頼しましょう。
»退職代行サービスの金額相場【利用にかかるお金のことを全て解説】
対応可能範囲を理解する
三つ目に大切なことは対応可能範囲を理解するということです。
退職代行の種類は3つあり、それぞれの対応可能範囲が違います。
弁護士法人 | 労働組合 | 一般企業 | |
交渉 | ◎ | ◯ | × |
ココがポイント
- 【交渉が必要な人】→弁護士、労働組合
- 【交渉が必要ない人】→一般企業
交渉の範囲が最も広いのは弁護士ですが、訴訟を起こされることはほとんどありません。
交渉もでき値段も比較的安い「労働組合」がおすすめです。
»退職代行は労働組合にするべき!【おすすめできる理由を徹底解説】
自分に適した業者を選ぶ
四つ目に大切なことは自分に適した業者を選ぶということです。
退職代行の選び方は5種類ありますが、自分の境遇に合った業者を選びましょう。
退職代行の選び方
- 種類で選ぶ
- 料金で選ぶ
- 交渉の可否
- 実績と口コミ
- 独自サービスの有無
各業者の特徴を理解し、お得に確実に退職代行を利用することが大切です。
»退職代行の正しい選び方5選【あなたに最適な業者を見つける方法】
実績豊富な業者を選ぶ
五つ目に大切なことは実績豊富な業者を選ぶということです。
実績が豊富な業者を選ぶことで安心して依頼することができます。
よくある表現
- 顧客満足度No.1
- 退職実績No.1
- 累計◯人利用
詐欺業者もありセンシティブな依頼だからこそ安心できる業者に依頼することが大切です。
事前準備は念入りに
六つ目に大切なことは事前準備は念入りにするということです。
退職代行の利用を後悔しないために、事前にしておくことがあります。
しておくこと
- 世話になった人に挨拶
- 引き継ぎをまとめる
- 私物の回収
- 就職活動
- 残有給日数の確認
退職代行に依頼すると確実に退職できますが、事前準備をすることでトラブルを回避できます。
- 引き継ぎができなかった
- 礼儀がない
上記のように言われることも防げるので、できることは事前にしておきましょう。
»退職代行の利用前にやるべきこと7選【リスクや利用後にやることも解説】
気持ちの整理
七つ目に大切なことは気持ちの整理をしておくということです。
退職代行を利用するとデメリットを被る可能性もあります。
- 嫌がらせを受けるかもしれない
- 否定意見を言われるかもしれない
なぜ退職代行を利用するのか。
この部分を明確にし何を言われても利用が間違いないと思える準備が大切です。
おすすめ退職代行3選
おすすめできる退職代行は以下の3つです。
おすすめ退職代行
この3つです。
退職代行Jobs
名称 | 退職代行Jobs |
料金 | 一律27,000円+組合会費2,000円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 弁護士監修+労働組合運営で超安心。引っ越しサポート等の付加サービスも充実。 |
退職代行ガーディアン
名称 | 退職代行ガーディアン |
料金 | 一律24,800円 |
受付時間 | LINE、メールは24時間受付可能、電話は不明 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | 知名度抜群の退職代行。労働組合が運営で安心して依頼できる。 |
退職代行SARABA
名称 | 退職代行SARABA |
料金 | 一律24,000円 |
受付時間 | LINE、メール、電話は24時間受付可能 |
対応範囲 | 全国 |
備考 | メディア出演実績多数で知名度抜群の退職代行。転職無料サポート付き。 |
まとめ:退職代行は非常識なサービスではない!
今回は退職代行は非常識なのかを解説しました。
記事の総まとめ
- 退職代行は非常識なサービスではない
- 退職代行の利用は8割の方が肯定的に捉えている
- 非常識と言われないための対策をしておくと安心
- 非常識と言われても利用するべき人が多い
- 辞める会社のことをいちいち考える必要はない
そしておすすめの退職代行業者は以下の3つです。
おすすめ退職代行業者
- 「退職代行Jobs」
- 「退職代行ガーディアン」
- 「退職代行SARABA」
退職代行の利用は非常識ではなく自分の人生や時間を大切にできる有益なサービスです。
否定的な意見に左右されることなく自分の人生を生きてください!
以上、なーぴょんでした。