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【職種別】訪問入浴のやりがいとは?12年目の管理職が本音で解説!

9月 7, 2022

訪問入浴のやりがい

 

こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。

このブログでは、転職ノウハウや転職サイトの選び方などを解説しています。

 

悩む男性
訪問入浴のやりがいを教えてほしい!

それぞれの職種に分かれてるけど、仕事のやりがいって何?

またやりがいを感じなくなったときどうしてるの?

 

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 【職種別】訪問入浴のやりがい
  • やりがいを感じられない職場の特徴
  • やりがいを感じられないときの対処法

 

本記事は「訪問入浴のやりがい」について解説しました。

 

  • 訪問入浴のやりがいを知りたい
  • 職種別のやりがいを教えてほしい
  • やりがいを感じない時の対処法は?

 

こんな方にピッタリの内容になっています。

 

この記事を読めば、「訪問入浴のやりがい」がバッチリ理解できるでしょう。

 

※12年間の見識を詰め込みました。

3分で読めますのでぜひ最後までご覧ください。

 

訪問入浴とは

訪問入浴とは

 

まずやりがいを解説する前に、訪問入浴とは何かをまとめます。

 

訪問入浴とは

要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活が営むことができるよう居宅における入浴の援助を行うことによって、利用者の身体の清潔の保持、心身機能の維持等を図るもの。

 

自分で入浴できない要介護者の自宅にスタッフが訪問し、安心安楽に入浴のお手伝いをするのが「訪問入浴」です。

 

訪問入浴の特徴については以下の記事で解説しました。

»訪問入浴の7つの特徴

 

本記事では「訪問入浴のやりがい」が主テーマなので、訪問入浴サービスの詳細は解説しません。

もし必要な方は以下の記事をご覧ください。

»訪問入浴とは?

 

【職種別】訪問入浴のやりがい

【職種別】訪問入浴のやりがい

 

訪問入浴には以下3つの職種があります。

 

3つの職種

  • 介護職(オペレーター)
  • 介護職(ヘルパー)
  • ナース

 

それぞれの職種別にやりがいを見ていきましょう。

 

オペレーター編

オペレーターのやりがいは以下の通り。

 

オペレーター

  • チームの雰囲気が変わる
  • 運転技術の向上
  • モテる

 

一つずつ解説します。

 

チームの雰囲気が変わる

オペレーターはチームの雰囲気を決める役割を担っています。

 

  • ヘルパーやナースへの気遣い
  • 交通事情での遅延対策
  • 一日の工程管理

 

チーム全体の雰囲気と一日の流れを把握し、トラブルがないように注意しながら業務にあたることになります。

 

特に女性が多い職場になるので、関係が崩れると利用者にも迷惑がかかります。

 

うまくチームが機能すると利用者からの感謝も大きくなり、結果的にやりがいにつながります。

 

運転技術の向上

オペレーターは運転技術が向上します。

 

男女平等の観点からも女性が運転する場面も増えていますが、やはり男性が運転することが圧倒的に多くなります。

 

  • 人の命を預かっていると感じられる
  • 大きな車で運転するので技術が身につく
  • 事故への意識

 

業務で運転するので、日常生活にも活かせるようになりますよ。

 

モテる

オペレーターはモテます。

 

訪問入浴は介護保険サービスの中でも、圧倒的に社内恋愛が多い職種なんじゃないかと思うほどです。

 

  • 男性1:女性2の職員配置が多い
  • 一日中、一緒にいることになる
  • サービス中の距離が近い

 

仕事としても必要とされ、女性からも必要とされる。

やりがいになるかわかりませんが、楽しく働ける確率は高くなるでしょう。

 

ヘルパー編

続いてヘルパーのやりがいです。

 

ヘルパー

  • 利用者との距離が近い
  • 介護者との距離が近い
  • 浴中の司令塔

 

一つずつ解説します。

 

利用者との距離が近い

ヘルパーは利用者との距離が近いのでやりがいにつながります。

 

  • 利用者との会話が多くなる
  • 洗髪・洗身を担当する
  • 着脱を行う
  • 利用者からの注文に対応する
  • 利用者の好みを把握できる

 

ナースと同じくらい利用者との距離が近くなり、それがやりがいにつながります。

 

特に「入浴」というセンシティブな行為を仕事とするので、利用者との信頼関係が必須です。

 

介護者との距離が近い

介護者との距離が近いのもやりがいにつながります。

 

  • 慣れてくると安心感を提供できる
  • 利用者のことで話すことが多くなる
  • 不安や大変なことを相談されることが多い

 

オペレーターは、入浴車での作業が多いので外で作業することが多くなります。

一方で、ヘルパーは常に部屋の中で作業します。

 

なので、利用者以外に介護者とも会話する機会が多く、慣れてくると介護者から娘や息子と同じように接してもらえることも。

 

やはり密接に関わることが多い仕事はやりがいにつながります。

 

浴中の司令塔

ヘルパーは浴中の司令塔なのでやりがいにつながります。

 

看護師の役割も大きいですが、私はヘルパーが浴中の舵取りをしていると考えます。

 

  • 3人の中で最も利用者のことを把握している
  • 洗う場所や順番を指示することになる
  • 全身観察

 

訪問入浴の看護師は派遣や非常勤が多いので、そうなればヘルパーの役割は重要になります。

 

利用者や介護者が満足するサービス提供ができたとき、やりがいに直結するでしょう。

 

ナース編

ナースのやりがいは以下の通りです。

 

ナース

  • 利用者との距離が近い
  • 一人の利用者に集中してケアができる
  • 介護者と密な関係を築ける

 

一つずつ解説します。

 

利用者との距離が近い

訪問入浴の看護師は、ヘルパーと同じで利用者との距離が近くやりがいにつながります。

 

  • 着脱
  • 処置の対応
  • 洗身
  • 浴全浴後のバイタル測定
  • 病状の確認

 

などなど、訪問入浴のナースは利用者と深く関わることになります。

 

介護者と密な関係が築ける

介護者と密な関係が築ける点もやりがいにつながります。

 

施設やデイサービスは介護者との関係を築くことは基本的にできません。

利用者に来てもらうサービスだからです。

 

ですが訪問入浴はこちらから利用者宅に伺います。

 

  • 待ってたよー
  • 最近来てくれなかったじゃない
  • 久しぶりね!
  • 会いたかったー

 

このような声は訪問入浴冥利に尽きます。

 

また看護師は医療の専門家。

家族から頼られることも多く、同じ利用者に関わる主治医や訪問看護とやり取りをすることも増えてきます。

 

業務範囲は広く、やりがいにつながることでしょう。

 

一人の利用者に集中してケアができる

最も大きなやりがいにつながるのが、一人の利用者に集中してケアできる点です。

 

訪問入浴に入社される看護師は、病院での業務に馴染めない方の転職が多いです。

 

  • 病院での忙しさについていけない
  • 自分の理想とする看護師とはかけ離れていた
  • もっと利用者や介護者に寄り添いたい

 

こう思う方が訪問入浴に転職されてきます。

 

訪問入浴では

  • 利用者のペースで介助できる
  • 利用者と介護者に向き合って仕事ができる
  • 一日の対応ケースが決まっていてメリハリをつけやすい

 

このような働き方が可能です。

 

利用者に集中してケアできる点は大変やりがいにつながります。

 

やりがいを感じられない職場の3つの特徴

やりがいを感じられない職場の3つの特徴

 

やりがいを感じられない職場の特徴は以下の3つです。

 

やりがいがない職場

  • 件数が多すぎる
  • 人員が不足している
  • 会社の方向性

 

この3つです。

 

件数が多すぎる

件数が多すぎる業者はやりがいを感じにくくなります。

 

理由は以下の通り。

  • 「やりがい」<「しんどい」
  • 丁寧なサービスができなくなる
  • モチベーションが下がる

 

特に夏場なんて地獄です。

 

たまに生産性や売上を重視するため、一日に8件9件対応する業者がありますが、間違っています。

利用者に丁寧にサービスができ従業員のモチベーションを保持できるのは7件までです。

 

そもそも訪問入浴のサービスがどのように進むのか知りたい人は以下の記事をご覧ください。

»訪問入浴の流れ8ステップを解説

 

人員が不足している

人員が不足しているとやりがいも感じにくいです。

 

人不足の悪循環

  • 人が少ない
  • 工程を圧縮する
  • スタッフの負担が増える
  • やりがいを感じられない
  • 辞めたくなる
  • 退職
  • さらに人不足になる

 

ご覧の通り、人不足が生じると全てのことが悪循環になります。

 

新規の依頼を断ってでも適正な事業所運営ができるように調整するのも会社の役割なはず。

 

それをしてもらえない会社はやりがいを感じられないでしょう。

 

会社の方向性

会社の方向性もやりがいに直結します。

 

  • 待遇が見直しされない
  • 休日出勤をしてでも働く雰囲気
  • 「従業員」<「利用者」優先
  • 過度な事業所出店

 

組織に属している以上、会社の決定には従わないといけません。

 

しかし働く従業員の意向を無視するような会社ではやりがいを感じられないでしょう。

 

またやりがいに感じられなくなると、辛くなったりキツイと感じるかもしれません。

 

訪問入浴のキツイ部分を解説しました。

»訪問入浴の仕事は辛くてキツイ?

 

やりがいを感じられない時の対処法

やりがいを感じられない時の対処法

 

では、やりがいを感じられない時はどう対処したら良いのでしょうか。

 

対処法

  • 上司に相談
  • 部署異動
  • 転職する

 

この3つです。

 

上司に相談

まず何が原因でやりがいを感じられなくなったかを上司に相談しましょう。

 

  • 一日の件数が多すぎるのか
  • 残業時間が増えすぎているのか
  • 人間関係?
  • パワハラ?

 

ここを明確にしない限り自発的な解決はできません。

 

自己中心的な理由は相談しないこと。

会社という組織で動く以上、会社の方向性にある程度合わせる必要があります。

 

部署異動

サービスは好きだけど、今のままでは続けれらない。

会社は好きなので辞めたくない。

 

こんな方は部署異動を相談してみましょう。

 

  • 介護職
  • 事務職
  • 教育
  • 人事
  • 営業

 

自分が興味を持つ部署に異動願いを出すのも一つの方法です。

 

私も「介護職」→「営業」→「人事」と異動しています。

適材適所で相談が必ず通る保証はありませんが、言ってみるのも一つの方法です。

わたし

 

部署異動できるのは、ある程度大手じゃないとできません。

 

私は転職するなら大手一択と考えているのですが、その辺りは以下の記事で解説しました。

»訪問入浴の大手5社を徹底解説

 

転職する

それでもダメなら転職しましょう。

 

  • 社員を大切にしてくれる会社
  • 無理な工程を組まない会社
  • 人間関係が良い会社

 

今の会社より良い会社は必ずあります。

 

後悔しない訪問入浴業者の選定方法ポイントについては以下の記事をご覧ください。

»訪問入浴で後悔せず働くための業者選定ポイント5選!

 

やっぱり今の会社で働きたい!と思った方には以下の記事が参考になります。

»訪問入浴を辞めたいと思ったときの対処法

 

やりがいを持って前向きに働こう!

やりがいを持って前向きに働こう

 

今回は「訪問入浴のやりがい」をテーマに解説しました。

 

記事の要点

  • 【職種別」訪問入浴のやりがい
  • オペレーター編
  • ヘルパー編
  • ナース編
  • やりがいを感じられない職場の特徴
  • 件数が多すぎる
  • 人員が不足している
  • 会社の方向性
  • やりがいを感じられない時の対処法
  • 上司に相談
  • 部署異動
  • 転職する

 

そして転職する際には専門家に相談するのがオススメ。

具体的に言えば、「転職エージェント」に相談しましょう。

 

オススメの転職サイト

 

訪問入浴は職種を問わずやりがいを感じられる仕事です。

 

しかしやりがいを感じて働くためには環境も大事。

 

本記事で訪問入浴のやりがいを理解し、前向きに働ける職場を見つけるための参考になれば幸いです。

 

以上、なーぴょんでした。

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