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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。

面接官に刺さる自己紹介の仕方を教えてほしい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 面接で自己紹介が重要な理由
- 面接官が自己紹介で見ているポイント
- 自己紹介で伝えるべき情報
- 面接官の心を掴む極意
- 面接官に良い印象を与える自己紹介例文
- 自己紹介で注意したいポイント
- 印象に残る自己紹介をするための練習法
本記事は就職活動中の学生に向けて「面接での自己紹介の答え方」を解説しました。
自己紹介は面接で必ず聞かれる質問だからこそ、事前にきちんとした対策が必要です。
- 面接での自己紹介がうまくいかない
- 魅力的な自己紹介をしたい
- 志望企業から内定を勝ち取りたい
こんな就活生は最後までご覧ください。
»面接対策のやり方まとめ【事前準備から質問への回答方法まで完全解説】
面接で自己紹介が重要である4つの理由
面接で自己紹介が重要である理由は以下の通りです。
重要である理由
- 第一印象が決まる
- 自分を知ってもらえる
- 熱意を伝えられる
- 必ず質問される
一つずつ解説します。
第一印象が決まる
一つ目の理由は第一印象が決まるからです。
面接の場において、自己紹介で応募者がどのような人なのか判断されるといっても過言ではありません。
- 表情
- 声の大きさ
- 立ち居振る舞い
面接で初めて発言するのが自己紹介です。
心理学でいう「初頭効果」からも分かる通り、第一印象は非常に大切ということですね。

自己紹介で第一印象が決まるので、念入りに準備をして望みたいものです。
自分を知ってもらえる
二つ目の理由は自分を知ってもらえるからです。
面接での自己紹介は自分を知ってもらうための格好の機会です。
- 氏名
- 経歴
- 考え方
- 特徴
- 性格
短い時間ではありますが、自分を相手に伝えるための最高の機会になります。
ここで印象付けられたら良い印象のまま面接を進めることができます。
熱意を伝えられる
三つ目の理由は熱意を伝えられるからです。
自己紹介は最初に話をするので熱意を伝えやすい機会となります。
- 面接に対する意気込み
- 入社意欲の高さ
- 今日の日を迎えられた嬉しさ
- 絶対入社するという気持ち
面接官に最初のインパクトを与える質問としても自己紹介は格好の機会になるはずです。
必ず質問される
四つ目の理由は必ず質問されるからです。
必ず質問されるということは事前準備をきちんとしていないと悪い印象を与えるということです。
- 話し方
- 話す内容
- 熱意を持って話せるか
面接官は短い面接の時間であなたがどんな人間なのか判断する必要があります。
その最初となる質問である程度印象が決まるので、必ず質問される自己紹介は大切になります。
次にそのポイントを解説します。

面接官が自己紹介で見ているポイント
面接官が自己紹介で見ているポイントは以下の通りです。
見ているポイント
- 表情や話し方
- コミュニケーション力
- 接遇・マナー
一つずつ解説します。
表情や話し方
一つ目の見ているポイントは表情や話し方です。
自己紹介は面接で初めて応募者が発言する場です。
- 面接中の表情
- 面接での話し方
- 前向きな印象を持てるか
これらを見ています。
表情や話し方が明るいだけで良い印象を与えます。
面接での話し方については以下の記事もご覧ください。
»採用される面接での話し方のコツ7選【苦手意識を克服するために】
コミュニケーション力
二つ目に見ているポイントはコミュニケーション力です。
面接官は短い時間で応募者の人間性を見抜かないといけません。
だからこそ自己紹介で応募者のコミュニケーション力を測ろうとします。
- 簡潔にまとめられているか
- 相手に聞きやすい内容になっているか
- 言葉のキャッチボールができるか
- 自信を持って話せているか
- 熱意を感じるか
これらを知るきっかけとして自己紹介の場面ではコミュニケーションを取れる人かどうかを見られています。
接遇・マナー
三つ目の見ているポイントは接遇・マナーです。
- 横柄な態度になっていないか
- 感謝の念を感じられるか
- 面接のマナーが守れているか
学生だとしても最低限の接遇・マナーは守るべきです。
言葉遣いが荒れている人はそれだけマイナスイメージを与えてしまいます。
次の章で解説していきます。

自己紹介で伝えるべき3つの情報
自己紹介で伝えるべき情報は以下の通りです。
伝える情報
- 基本情報
- 選考に対する熱意
- 感謝の念
一つずつ解説します。
基本情報
一つ目に伝えるべきことは基本情報です。
基本情報
- 氏名
- 大学名
- 学部名
- 趣味
- ガクチカ 等
まずどこの誰なのかを伝えるところから始まります。
ここで大切なことは学校名や学部を略して言わないこと。
- 【正】◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
- 【誤】◯◯大の▲▲です。
このように正式名称で話しましょう。
選考に対する熱意
二つ目の伝えるべきことは選考に対する熱意です。
熱意を伝えるポイント
- 面接に対しての意気込み
- 自己PRにつながる内容
- 志望動機に関連する内容
ここでのポイントは志望動機や長所・短所に関連する自己紹介にすることです。
内容にも一貫性が出てくるので、面接官に良い印象を持たれます。
自己紹介から自己PR・志望動機など、トータルで自分を売り込むことになります。
全ての質問に対して熱意を持って答えましょう。

感謝の念
三つ目の伝えるべきことは感謝の念です。
感謝の念
- 面接実施に対しての感謝
- 時間を取ってくれたことに対しての感謝
- 選考に進ませてくれたことに対しての感謝
礼儀正しく感謝をしっかりと伝えられる学生はそれだけでも評価が高くなります。
参考
- 本日はありがとうございます。
- 精一杯頑張ります。
たったこれだけの言葉を言うだけで印象が大きく変わります。

面接官の心を掴む極意8選
面接官の心を掴む極意は以下の通りです。
心を掴む極意
- 大きくハキハキ話す
- 面接官の目を見て話す
- 発言に抑揚をつけて話す
- 明るい表情で話す
- 自信を持って話す
- 丁寧な言葉遣いで話す
- 内容をまとめて話す
一つずつ解説します。
大きくハキハキと話す
一つ目の極意は大きくハキハキ話すということです。
面接の場では相手に聞きやすい大きな声でハキハキ話すことが大切です。
大きくハキハキ話すメリット
- インパクトを残せる
- 学生らしくて良いと思われる
- 元気があると思われる
- 自信があるように感じる
- 言いたいことが伝わりやすい
面接は自分の考えを面接官に伝えてナンボの世界です。
自分の主張がきちんと伝わる大きさの声で話しましょう。
面接官の目を見て話す
二つ目の極意は面接官の目を見て話すということです。
面接官の目を見るメリット
- 真剣さが伝わりやすい
- 真面目な印象を与える
- 熱意が伝わりやすい
- 相手も話を聞く体制になる
ポイント
- 複数面接官がいる場合は、それぞれの面接官を見る
- 目を見るのが苦手な人は眉間を見る
オンライン面接も増えていますが、カメラの部分を見るようにしましょう。
発言に抑揚をつけて話す
三つ目の極意は発言に抑揚をつけて話すということです。
同じトーンで発言し続けると面接官は興味を感じなくなります。
抑揚をつけるメリット
- 興味を持たせやすい
- 伝えたいことが伝わりやすい
- 熱意を感じさせることができる
- 聞いていて飽きない
ポイント
- 伝えたいことは大きな声で言う
- 強調したいことはゆっくり言う
- 一瞬間をおく
発言に強弱をつけることで面接官の興味を引くことができるでしょう。
明るい表情で話す
四つ目の極意は明るい表情で話すということです。
明るい表情のメリット
- 明るい性格だと思われる
- 人生が楽しそうに見える
- 魅力的に見える
- 話を聞いていておもしろそう
- 面接官に好印象を与える
明るい表情のポイントは以下の通りです。
ポイント
- 口角を上げる
- 目をひらく
- 眉毛を少し上げる
面接では緊張しますが、できるだけ自然な表情で臨みましょう。
自信を持って話す
五つ目の極意は自信を持って話すということです。
自信を持って話さないとさまざまな弊害が生じます。
- 声が小さくなる
- 視線が下がる
- 話が聞きにくい
- 暗い印象を与える
- 志望度が低く感じられる
面接での発言に正解はなく、自分オリジナルの話をするのが最も適切です。
自分自身の今までの経験に自信を持ち、どんな人間なのかを最大限アピールしましょう。
丁寧な言葉遣いで話す
六つ目の極意は丁寧な言葉遣いで話すということです。
元気がありハキハキ話したとしても言葉遣いが乱暴なら面接官にマイナスイメージを与えます。
丁寧な言葉のメリット
- 落ち着いた印象を与える
- 真面目な印象を与える
- 不快感を与えない
社会経験が乏しい学生にとって、少々の言葉の乱れは想定内です。
しかし限度を超えると相手に不快感を与えるので気を付ける必要があります。
- 相手に敬意を表す
- 尊敬できる人と話すイメージを持つ
面接官がいくらフランクに話してきても自分は丁寧に話しましょう。
内容をまとめて話す
七つ目の極意は内容をまとめて話すということです。
面接のときに自己紹介の内容を考えるより事前に決めておくべきでしょう。
まとめるポイント
- 自分の経験を棚下ろす
- 今まで続けてきたことを考える
- 箇条書きでまとめる
- 志望動機につながる内容にする
面接での自己紹介は必ず聞かれる質問なので、事前準備がしやすいメリットがあります。
必ず聞かれるからこそ事前に内容をまとめ、面接官に響く自己紹介にしましょう。

面接官に良い印象を与える自己紹介例文
パターン別に参考例文を見ていきたいと思います。
パターン
- 部活動
- サークル
- アルバイト
- 課外活動
自分に当てはめて読んでください。
部活動
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
大学では野球部に所属し、小学3年生から約12年ほど続けております。
野球部に所属することで、チーム競技ならではの協調性と一つの目標に向けて努力することの大切さを学びました。
協調生と一つの目標に向けて努力できる点は御社の業務内容にも必ずや活かせると考えております。
本日は貴重なお時間を頂きますが、どうぞよろしくお願い致します。
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
小学低学年から今まで継続して水泳競技をしております。
水泳は自分との戦いで、いかに自分を客観視しながらタイムを更新できるかが大切になります。
その過程で自分を客観的に見れる力が身につき、かつ目標に向けて努力できる継続力や忍耐力も身につきました。
御社に入社し困難にぶつかったとしても、粘り強く努力を続けられる人になりたいと考えております。
お忙しい中お時間をいただきますが、本日はよろしくお願い致します。
サークル
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
大学ではボランティアサークルに所属し、部長を任されておりました。
サークルは総勢20名と大所帯ですが、一人一人に気配りし、孤立しないように配慮してきました。
そのおかげで人の変化に気付ける能力が身につき、自分の強みとなっております。
仕事をする上で必ず人と関わると思いますが、サークルで培った人の変化に気付ける力は必ず活かせると考えております。
本日はどうぞよろしくお願い致します。
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
私は大学でフットサルサークルに所属しております。
その中で催しで部員を取りまとめる役割を担っておりました。
総勢20名いるサークルの各部員をまとめるのは大変難しく苦慮しましたが、一人一人とコミュニケーションを取ることで円滑に調整できるようになりました。
誰とでも話ができる私の性格はこの経験から身についたと考えております。
御社でも持ち前のコミュニケーション力を活かし、一人でも多くの方に必要とされる社会人になりたいと思います。
本日は貴重なお時間をいただきますが、どうぞよろしくお願い致します。
アルバイト
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
私は大学時代、人見知りを克服するため居酒屋でアルバイトをしておりました。
お客様に積極的に声をかけることで誰と話すことを躊躇うことがなくなり、今では誰とでも話すことができるようになりました。
常連客が選ぶ「輝くスタッフ」No.1に選ばれ、今までの努力が実ったと感じています。
その経験から御社に入社し多くの人と関わりながら結果にコミットしていきたいと思います。
本日はどうぞよろしくお願い致します。
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
私は小学3年から水泳をしており、現在はアルバイトでプールの監視員をしております。
アルバイトでは周りを注意深く監視し変化に気づくことが重要で、社会人になっても身につけた能力は必ず役立つと感じております。
御社に入社し、顧客の変化を敏感に感じられる職員になりたいと考えております。
貴重なお時間をいただきますが、本日はよろしくお願い致します。
課外活動
◯◯大学●●学部から参りました、▲▲と申します。
私の趣味はソフトボールで、地域のソフトボールチームに所属しております。
そのチームは幅広い年齢層の方が在籍しており、多くの人と話すことで誰とでも話せる物怖じしないようになりました。
御社の営業職は新規開拓の飛び込み営業が主となります。
私は課外活動で身につけた力を存分に発揮したいと考えております。
本日はどうぞよろしくお願い致します。

自己紹介で注意したい3つのポイント
自己紹介で注意したいポイントは以下の通りです。
注意ポイント
- 原稿の丸暗記はNG
- 素直が一番
- ダラダラ話さない
一つずつ解説します。
原稿の丸暗記はNG
一つ目の注意ポイントは原稿の丸暗記はNGということです。
- 熱意が入りにくい
- 面接慣れしていると思われる
- 急遽の質問に対処できない
自己紹介の練習は大事ですが、一言一句同じ内容を話すのは逆効果になるかもしれません。
面接ではある程度自分の言葉で話した方が好感を持てるので、ポイントを絞って内容を整理しておきましょう。
素直が一番
二つ目の注意ポイントは素直が一番ということです。
面接はどれだけ練習しても緊張してしまうはずです。
面接での緊張
- 考えていたことを忘れてしまう
- 言葉に詰まってしまう
- ついつい聞きにくく話してしまう
ですが、緊張は仕方がないことです。
自己紹介の最後で「緊張しています」と正直に伝えると面接官に素直な印象を与えます。
「緊張しておりますが、精一杯伝えたいと思います。宜しくお願い致します。」
このように言っておくと、あなたに対する印象は変わるはずです。
ダラダラ話さない
三つ目の注意ポイントはダラダラ話さないということです。
- 伝えたいことが整理されていない
- 聞き手への配慮がない
- 会話のキャッチボールがしにくい
- 面接官に気を遣わせてしまう
自己紹介だけでなく、面接では具体的かつ簡潔に内容をまとめて話をするべきです。
ダラダラ話さない
- ポイントを絞る
- 内容をまとめておく
- 流れを大切にする
ちなみにアピールすることがないと思われるため、簡潔過ぎるのもNGです。
自己紹介の時間は1〜2分で済ませましょう。
次にその練習法について解説します。

印象に残る自己紹介をするための練習法
印象に残る自己紹介をするための練習法は以下の通りです。
練習法
- 録画して確認する
- 知人に見てもらう
- エージェントに依頼する
一つずつ解説します。
録画して確認する
一つ目は録画して確認するという方法です。
面接を受けているつもりで自己紹介の内容を録画して確認しましょう。
確認するポイント
- 言葉がはっきり話せているか
- 目が泳いでいないか
- 抑揚がつけられているか
- 明るい表情になっているか
- 身振り手振りができているか
- 声量は適切か
- 正しい言葉遣いになっているか
- 熱意を感じられるか
- 感謝の念が感じられるか
ここでのポイントは自分を客観的に見れているかどうかです。
自分が面接官になったつもりで確認してみましょう。
知人に見てもらう
二つ目は知人に見てもらうという方法です。
客観的な印象を知るためには第三者に聞くのが最も効率的です。
ポイント
- 初対面として聞いてもらう
- 忖度抜きにして感想を言ってもらう
ここでの知人とは、友人や家族です。
そのため今までの印象が影響する可能性があるので参考程度にしましょう。
エージェントに依頼する
三つ目はエージェントに依頼するという方法です。
エージェントに依頼すると面接対策だけでなく就職活動に関するさまざまなことについて相談可能です。
エージェントのメリット
- 面接対策
- 応募書類の添削
- 非公開求人の紹介
- 就活相談
- 内部情報の収集
最近の就職活動では就活エージェントの利用が一般的になっています。
おすすめの就活エージェントは以下の通り。
2〜3社ほどの併用がおすすめです。
全ての就活エージェントが登録無料なので気軽に相談してみましょう。
まとめ:自己紹介で面接官の心を掴もう!
今回は就活中の学生に向けて「面接での自己紹介の答え方」を解説しました。
記事の要点
- 面接で自己紹介が重要である理由
- 第一印象が決まる
- 自分を知ってもらえる
- 熱意を伝えられる
- 必ず質問される
- 面接官が自己紹介で見ているポイント
- 表情や話し方
- コミュニケーション力
- マナー・接遇
- 自己紹介で伝えるべき情報
- 基本情報
- 選考に対する熱意
- 感謝の念
- 面接官の心を掴む極意
- 大きくハキハキと話す
- 面接官の目を見て話す
- 発言に抑揚をつけて話す
- 明るい表情で話す
- 自信を持って話す
- 丁寧な言葉遣いで話す
- 内容をまとめて話す
- 自己紹介で注意したいポイント
- 原稿の丸暗記はNG
- 素直が一番
- ダラダラ話さない
- 印象に残る自己紹介をするための練習法
- 録画して確認する
- 知人に見てもらう
- エージェントに依頼する
そして併用するおすすめ就活エージェントは以下の通りです。
面接で自己紹介は必ず聞かれる質問だからこそ事前準備が必要不可欠になります。
この回答がきちんとできるかどうかで、その後の面接内容が大きく変わると言っても過言ではありません。
ぜひ今回の記事を参考に、面接官の心を鷲掴みしてください。
以上、なーぴょんでした。