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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
自分の強みがわからない…
就職活動で使える強みはあるかな?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 体育会学生の就活状況
- 体育会の学生がアピールできる強み
- 就活で使える強みの例文
- 体育会の学生が強みをアピールする時の注意点
- 体育会学生の強みを見つける方法
本記事は体育会に所属する就活生に向けて強みの見つけ方やアピール方法を解説しました。
この記事を読めば自分の強みが見つかるだけでなく面接官にもきちんと伝えることができるはずです。
- 自分の強みがわからない
- 強みをうまく表現したい
- 強みを就活に活かしたい
こんな体育会学生にピッタリの内容です。
ぜひ最後までご覧ください。
体育会学生の就活状況
まずは体育会学生の就活状況を以下の項目でまとめます。
体育会学生の就活状況
- 就職活動での内定率
- 就活スケジュール
- 就活が有利な理由
一つずつ解説します。
就職活動での内定率
就職活動での内定率は以下の通りです。
体育会学生の場合は、もう少し内定率が高くなります。
また部活動の関係で内定獲得時期が一般学生より早いところも特徴です。
就活スケジュール
体育会学生の就活スケジュールは以下の通りです。
就活スケジュール
体育会の学生は部活と就活の両立が求められ、一般学生とスケジュールが違います。
計画性を持ちながら就職活動を進めないと取り残されてしまうかもしれません。
就職活動を後悔することがないようにきちんと把握しておきましょう。
»体育会学生の就活はいつから始める?【就職活動の基本スケジュール】
就活が有利な理由
体育会学生は就活が有利な理由を解説しました。
就活が有利な理由
- 体力や精神力がある
- 組織での協調性がある
- 結果へのこだわりがある
- 自己管理能力が高い
- 礼儀を重んじる
自分が頑張ってきた部活は就職活動に必ず役立ちます。
自分の強みとして活かしましょう。
»体育会系学生が就活に有利な理由5選【不利になる懸念点も3つ解説】
自分に置き換えて考えてみてくださいね!
体育会の学生がアピールできる強み5選
体育会の学生がアピールできる強みは以下の通りです。
アピールできる強み
- 体力や精神力がある
- 自己管理能力がある
- 目標達成力がある
- 継続力がある
- 協調性がある
一つずつ解説します。
体力や精神力がある
一つ目の強みは体力や精神力があるところです。
体育会に所属している学生は心身ともに充実している方が多い傾向にあります。
体力や精神力がある
- 厳しい練習をこなしている
- 挫折を味わったことがある
- 辛い練習にも耐えた
- 気力が身についている
どんな仕事も体力が必要で、辛いことがあっても挫けない精神的に強い心が求められます。
あなたは部活を通して体力や精神が鍛えられたのではないでしょうか。
それ自体が就職活動において必ず活きてくることでしょう。
自己管理能力がある
二つ目の強みは自己管理能力があるところです。
体育会学生は部活を通して自己管理能力を培うことができます。
自己管理能力がある
- 規則正しい生活ができる
- 自分を律することができる
- 体調管理がきちんとできる
- 自分に厳しくすることができる
仕事で最大のパフォーマンスをするためには自己管理能力を高め、自分を律することが大切です。
体育会の学生は普段の活動から自己管理能力が高まっているはずです。
仕事をする上で大切なスキルなので就職活動では大きな強みとなるでしょう。
目標達成力がある
三つ目の強みは目標達成力があるところです。
部活をしているとさまざまな目標を立てることがあり、それ自体が就職活動に役立ちます。
目標達成力
- 売上目標に対する行動指針が立てられる
- 辛いときにも前向きに頑張れる
- 自分が立てた目標に直向きに取り組める
- 目標がクリアできないときの課題を探れる
社会に出ると結果を求められます。
あなたは結果を出すために目標に向かって頑張ってきたはずです。
目標達成力は必ず就活での強みとなるはずです。
継続力がある
四つ目の強みは継続力があるところです。
今まで続けてきた経験はそれだけで強みとなります。
継続力
- 長く働けるイメージを持たれる
- 辛いことから逃げないと思われる
- 最後までやり抜ける性格と思われる
- コツコツ取り組める人と思われる
一つのことを続ければ続けるほど面接官には良い印象を与えるはずです。
あなたが打ち込んできた活動は必ず強みになるでしょう。
協調性がある
五つ目の強みは協調性があるところです。
部活動をしていると多くの人と関わると思います。
- 先輩
- 仲間
- 後輩
- 指導者
- 保護者
仕事は一人でできるものはなく、必ず誰かと関わりながら働くことになります。
部活動をしていると一般学生より幅広い方と関わる機会があり、それ自体があなたの強みとなります。
「コミュニケーション力」に言い換えることができる協調性は必ず活かせるはずです。
次に例文を見ていきましょう!
就活で使える強みの例文一覧
前述した以下の項目を例文にまとめました。
強み
- 体力や精神力がある
- 自己管理能力がある
- 目標達成力がある
- 継続力がある
- 協調性がある
自分に当てはめてご覧ください。
例文①:体力や精神力
「体力や精神力」が活かせる業界
- 商社
- サービス・インフラ
- 広告・出版・マスコミ
私の強みは「体力があり精神的に強い」ところです。
私は小学◯年から◯◯部に所属し、現在も継続しています。
◯◯部での練習は厳しく体力がないとついていけません。
厳しい練習に耐え、自分のパフォーマンスを最大化させるために、毎日のノルマとして1時間の個人練習にも励んでいます。
またどれだけ辛い練習からも逃げ出さず今まで継続できたことで精神的にも強くなりました。
仕事をする上で、「体力と精神力」は必須だと考えております。
部活動で培った私の強みは必ず御社でも役立つと確信しております。
例文②:自己管理能力
「自己管理力」が活かせる業界
- メーカー
- 商社
- 小売
- 金融
- サービス・インフラ 等全ての業界
私の強みは「自己管理能力がある」ところです。
部活動では自分の最大パフォーマンスを発揮するために、自分を律する必要があります。
「試合に向けて体調管理をする」「最大パフォーマンスをするために逆算して練習に励む」など、自分自身を管理し、取り組むことに努めてきました。
当然のことながら遅刻をしたことがなく、次の日を迎えられています。
社会人になると今以上に自己管理する必要があると思います。
この「管理」という部分において、私は絶対の強みがあります。
例文③:目標達成力
「目標達成力」が活かせる業界
- メーカー
- 商社
- 小売
- 金融
- サービス・インフラ 等全ての業界
※特に営業職系の職種には役立ちます。
私の強みは「目標達成力」があるところです。
私は野球を始めたとき、「大学ではレギュラーを取り日本代表に選ばれる」ということを目標としてきました。
そのために、一般的な学生がしている飲み会や遊びの全てを野球をする時間に捧げ、努力していたと自負しております。
結果的に2年次よりレギュラーを勝ち取り代表選手にも選出され、目標を達成できております。
社会に出ると過程よりも結果を重視されます。
私は決めたことから逃げ出さず、真摯に働き、目標を達成できる人間です。
御社に入社した暁には、同期の誰よりも努力し結果にこだわりたいと思います。
例文④:継続力
「継続力」が活かせる業界
- メーカー
- 商社
- 小売
- 金融
- サービス・インフラ 等全ての業界
私の強みは「継続力がある」ところです。
私は小学3年からサッカー部に所属しており、現在10年目です。
この10年間には当然辞めたいと思うこともあり、挫折も味わいましたが、今に至っています。
その理由はサッカーが好きだからという単純な理由だけでなく、「逃げたくない」という自分の性格も起因しています。
一度決めたことをやり抜く力。
これは社会人になっても必ず活かせると考えております。
長く働き努力し続けることが私にはできると確信しております。
例文⑤:協調性
「協調性」が活かせる業界
- メーカー
- 商社
- 小売
- 金融
- サービス・インフラ 等全ての業界
※特にチームで働く職種に役立ちます。
私の強みは「協調性がある」ところです。
私は小学3年より野球部に所属しています。
野球はまさにチームスポーツで、自分勝手なプレーは全員に迷惑をかけてしまいます。
一度自分勝手なプレーで途中交代された経験があり、その時に客観的にチームを見ることができました。
「One for all、All for one」がまさに自分に足りていないと感じることができ、それ以降、自分の行動一つ一つがチームのためにという考えになりました。
御社のサービスも一人ではできないことがたくさんあると思います。
その中でチームで協調性を持って働くことができる私は、御社の考える理念にも合致すると確信します。
ご縁があり入社させていただくことになれば、周りに気を遣いながら前向きに働けると考えております。
次に強みをアピールする際の注意点を解説します。
体育会学生が強みをアピールする時の注意点
体育会学生が強みをアピールするときの注意点は以下の通りです。
注意点
- 内容は業界に合わせる
- 自慢話にならない
- オリジナルな内容を話す
一つずつ解説します。
内容は業界に合わせる
一つ目の注意点は内容は業界に合わせるということです。
業務内容にリンクしない強みをアピールしても意味がありません。
職種 | 強み |
技術職 |
|
営業職 |
|
事務職 |
|
販売職 |
|
医療・介護 |
|
クリエイティブ |
|
企業分析や会社が求める人物像などを調べ、適した強みをアピールする必要があります。
「その強みはうちの会社には適さないな…」という感想を持たれないようにしましょう。
»体育会系の就活生が活躍できる業界5選【自分の適性を見極める】
自慢話にならない
二つ目の注意点は自慢話にならないということです。
自分の強みを良く思われたいがために自慢話のようになる方がいますが要注意です。
- 聞いていて疲れる
- 自己中心的な人と思われる
- 一緒に働きたいと思われない
- 言いたいことが何かわからなくなる
- 不採用になりやすい
アピールする強みは事実に基づき適度に伝えるべきです。
自慢話にしないためのポイント
- 結論ファーストで話す
- 具体的にかつ簡潔に述べる
- 業務内容につながる話をする
ポイントを押さえアピールしましょう。
オリジナルな内容を話す
三つ目の注意点はオリジナルな内容を話すということです。
面接官は何人もの学生を面接しているので、嘘やオリジナル性がない内容はすぐに見破ってしまいます。
- 自分の言葉で話す
- 実際に経験したことをもとに話す
- 話す内容はまとめておく
- 長くなりすぎない
オリジナルなことを話すからこそ相手に響く強みがアピールできます。
ネットにある情報をそのまま伝えるのではなく、参考にしながら自分の実体験を伝えましょう。
次にその方法について解説します。
体育会学生の強みを見つける方法
体育会学生の強みを見つける方法は以下の通りです。
見つける方法
- 自分の経験を棚下ろす
- 得意なことを見つめ直す
- エージェントに依頼する
一つずつ解説します。
自分の経験を棚下ろす
一つ目の方法は自分の経験を棚下ろすということです。
今までしてきた自分の経験からしか強みはアピールできません。
自分の経験の棚卸し
- 今までの経験
- 自分の性格
- 努力してきたこと
- 物事の取り組み方
- 自分なりの考え方
これら自分の経験してきたことを強みに反映させていきます。
まずは自分の経験を棚卸しましょう。
得意なことを見つめ直す
二つ目の方法は得意なことを見つめ直すということです。
経験の棚卸したらその中から得意なことを見つめ直しましょう。
得意なことを見つめ直す
- 自分の経験がどんな強みになるか
- 自分の強みをどうアピールできるのか
- 志望企業に合う強みはどれか
- 面接官に響きそうな強みはどれか
体育会に所属していると良いことも辛いことも経験しているはずです。
その経験の中から強みになりそうな内容でアピールしましょう。
エージェントに依頼する
三つ目の方法はエージェントに依頼するということです。
あなたの強みを最大限に引き出してくれるのはエージェントの存在かもしれません。
エージェントのメリット
- 非公開求人の紹介
- 応募書類の添削
- 面接対策
- 条件交渉
- 就活相談
忙しい体育会学生にはエージェントの利用は必須です。
そして体育会学生にオススメできるエージェントは以下の通りです。
このどれかに登録しましょう。
まとめ:体育会での強みをしっかりアピールしよう!
今回は体育会学生に向けて就活で使える強みを紹介しました。
記事の要点
- 体育会学生がアピールできる強み
- 体力や精神力がある
- 自己管理能力がある
- 目標達成力がある
- 継続力がある
- 協調性がある
- 体育会学生が強みをアピールするときの注意点
- 内容は業界に合わせる
- 自慢話にならない
- オリジナルな内容を話す
- 体育会学生が強みを見つける方法
- 自分の経験を棚下ろす
- 得意なことを見つめ直す
- エージェントに依頼する
強みをアピールするためにはエージェントへの依頼が必須です。
体育会は今までの経験から就活には必ず活かせる強みがあるはずです。
それを面接官に伝えることができるかはきちんとした戦略が必要になります。
ぜひこの記事を参考に、自分が志望する企業への内定を勝ち取ってくださいね!
以上、なーぴょんでした。