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訪問入浴の看護師ってどんな仕事?【仕事内容ややりがいを一挙公開】

10月 5, 2022

訪問入浴の看護師ってどんな仕事?【仕事内容ややりがいを一挙公開】

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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。

このブログでは、「転職サイト」「介護・看護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。

 

転職を考えています。

訪問入浴の看護師ってどんな仕事なのかしら…?

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 【前提知識】訪問入浴とは?
  • 訪問入浴で働く看護師の仕事内容
  • 訪問入浴の流れ
  • 訪問入浴で働く看護師のメリット
  • 訪問入浴で働く看護師のデメリット
  • 訪問入浴の看護師に向いている人
  • 訪問入浴の看護師に必要なスキル
  • 実際に訪問入浴で働く看護師の声
  • 訪問入浴看護師が働きやすい職場の探し方

 

本記事は訪問入浴の看護師について網羅的に解説しています。

 

この記事を読めば訪問入浴看護師の仕事内容から職場探しの注意点まで気になる項目は全てが理解できるはずです。

 

  • 転職を考えている
  • 訪問入浴に興味がある
  • 訪問入浴を詳しく知りたい

 

こんな看護師はぜひ最後までご覧ください。

 

»訪問入浴とは?【業界14年目の筆者が世界一わかりやすく解説】

 

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【前提知識】訪問入浴とは?

【前提知識】訪問入浴とは?

 

まずは訪問入浴がどのようなサービスなのか以下の項目を解説します。

 

解説する項目

  • 訪問入浴の特徴
  • 他サービスとの違い

 

一つずつ解説します。

 

訪問入浴の特徴

訪問入浴の特徴は以下の通りです。

 

訪問入浴の特徴

  • 3人1組で訪問する
  • 安心して働ける
  • 専用の浴槽を使う
  • 利用期間が短い
  • 介護以外の作業時間が長い
  • 介護職は無資格で働ける
  • 顧客満足度がNo.1

 

全介護保険サービスにおける訪問入浴の利用率は約2%弱で、知名度が著しく低いサービスです。

 

他サービスとの違い

他サービスとの違いを「入浴」という観点でまとめました。

 

訪問入浴 訪問介護 訪問看護 通所介護 施設
使用する浴槽 専用浴槽 自宅の浴槽 自宅の浴槽 通所介護の浴槽 施設にある浴槽
浴槽持ち運び 可能 不可能 不可能 不可能 不可能
スタッフの人数 3人 1〜2人 1〜2人 施設による 施設による

 

ココがポイント

  • 3人1組で訪問する
  • 専用の浴槽で入浴する

 

上記内容が他サービスとの違いです。

 

訪問入浴で働く看護師の仕事内容

訪問入浴で働く看護師の仕事内容

 

訪問入浴で働く看護師の仕事内容をまとめました。

 

訪問入浴の看護師

  • 仕事内容
  • 給与

 

一つずつ解説します。

 

仕事内容

訪問入浴看護師の仕事内容は以下の通りです。

 

仕事内容

  • 入浴介助
  • 浴前の健康確認
  • 浴後の健康確認
  • 着脱
  • 家族からの相談

 

一つずつ見ていきましょう。

 

入浴介助

一つ目は入浴介助です。

 

看護師も介護職と同じように入浴介助をします。

 

訪問入浴看護師がする入浴介助

  • 洗体
  • 創部の洗浄

 

状態の変化に気をつけ、全身観察しながら入浴介助を行います。

 

ココに注意

  • 洗い方は業者によって違う
  • マニュアルで定められている業者もある

 

浴前の健康確認

二つ目は浴前の健康確認です。

 

測定するバイタル

  • 体温
  • 血圧
  • 脈拍
  • 呼吸数
  • SPO2

 

上記の通り、具体的に利用者のバイタルを測定し入浴の可否判断を行います。

 

ココに注意

  • 可否判断できない場合は医療職に指示を仰ぐ
  • 全ての責任を負う必要はない

 

浴後の健康確認

三つ目は浴後の健康確認です。

 

訪問入浴の看護師は医療行為を禁じられていますが、現実的には必要に応じて処置も行います。

 

浴後の健康確認ですること

  • バイタル測定
  • 必要な医療処置
  • 浴中の記録

 

入浴前と変わりがないかの確認をしながら対応を進めていきます。

 

ココに注意

  • 訪問入浴看護師は原則医療行為ができない
  • 入浴に必要な医療行為のみ行う
  • 業者によって対応範囲が違う

 

着脱

四つ目は着脱です。

 

浴前浴後に発生する着脱も看護師の役割になります。

 

ココに注意

  • 拘縮している方が多い
  • 皮膚剥離に注意が必要
  • バルンの抜去事故が多い
  • 骨折りスクがある

 

着脱が難しい場合は介護職員と協力しながら対応します。

 

家族からの相談

五つ目は家族からの相談です。

 

家族からの相談のポイント

  • 話をしっかり聞いてあげる
  • 過度な助言はしない
  • 相談内容は関係機関と情報共有する

 

在宅介護は家族が孤独になりがちです。

 

ココに注意

  • 全てを自分で解決しようとしない
  • 相談内容はメモを残しておく

 

利用者だけでなく家族からの相談もきちんと対応しましょう。

 

給与

訪問入浴の看護師における給与は以下の通りです。

 

正社員(年収) 非常勤(時給)
給与額 約300万〜約420万 1,300円〜1,800円

 

これはあくまで平均で業者によって待遇が違うため給与額も大きく違ってきます。

 

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

»訪問入浴看護師の給与事情【他では聞けないお金の疑問を全て解決】

 

訪問入浴の看護師における業務の流れ

訪問入浴の看護師における業務の流れ

 

訪問入浴の看護師における業務の流れを見ていきましょう。

 

訪問入浴の流れ

  • 一件の流れ
  • 一日の流れ

 

順番に解説します。

 

こちらの記事もご覧ください。

»訪問入浴の流れ8ステップ【職種ごとにサービス手順を完全攻略】

 

一件の流れ

訪問入浴における看護師の一件の流れは以下の通りです。

 

一件の流れ

  • 訪問(利用者宅到着)
  • 健康チェック(入浴の可否判断)&着脱
  • 入浴介助
  • 浴後の処置&着脱
  • 後片付け
  • 退出(次利用者宅に移動)

 

 

一件の所要時間は約45分ほどになり、入浴時間は約10分ほどです。

 

限られた時間内で手際よく協力しながらサービス提供することになります。

 

一日の流れ

訪問入浴の一日の流れは以下の通りです。

 

一日の流れ

  • 8:30 朝礼
  • 9:00   1件目
  • 10:00 2件目
  • 11:00  3件目
  • 12:00  昼休憩
  • 13:00  4件目
  • 14:00  5件目
  • 15:00  6件目
  • 16:00  7件目
  • 17:00  事業所帰社、片付け
  • 17:30  退社

 

一日の平均訪問件数は7件ほどですが、業者によって違います。

 

また交通事情等により帰社時間が変わるので注意が必要です。

 

次に訪問入浴で働く看護師のメリットを紹介します。

 

訪問入浴で働く看護師のメリット

訪問入浴で働く看護師のメリット

 

訪問入浴で働く看護師のメリットは以下の通りです。

 

メリット

  • 私生活と両立しやすい
  • Wワークで働きやすい
  • ブランクがあっても安心
  • 家族にも寄り添える
  • 大きく感謝される

 

一つずつ解説します。

 

私生活と両立しやすい

一つ目のメリットは私生活と両立しやすいところです。

 

訪問入浴は病院や施設と違い私生活と両立させるためのメリットが数多くあります。

 

ココがおすすめ

  • 夜勤がない
  • 日曜固定休のところが多い
  • 残業が少ない

 

上記のため病院や施設などの不規則な勤務で身体を壊しそうな人にもおすすめできます。

 

ポイント

  • 周りとも予定を合わせやすい
  • 公私にメリハリが付きやすい
  • 一般企業と同じ働き方ができる

 

私生活と両立しやすいのは長く働くために大切な要素となります。

 

Wワークで働きやすい

二つ目のメリットはWワークで働きやすいところです。

 

訪問入浴の看護師は本職として病院勤務をしながら副業として訪問入浴に従事している方がいます。

 

ココがおすすめ

  • 夜勤がない
  • 就業時間を読みやすい
  • 時給が高い
  • やりがいがある

 

体力的なしんどさはありますが、Wワークの候補先としては訪問入浴は確実におすすめできます。

 

»訪問入浴が看護師のWワーク先におすすめ【職場選びの注意点と探し方】

 

ブランクがあっても安心

三つ目のメリットはブランクがあっても安心できるところです。

 

訪問入浴の現場では難しい医療処置をすることがないのでブランクがる人でも安心して働けます。

 

こんな人におすすめ

  • 医療現場から遠ざかっていた人
  • 産休育休を取得していた人
  • 看護手技に自信がない人

 

上記のような人でも安心できるはずです。

 

ポイント

  • 社会復帰する最初の勤務先として最適
  • 臨床経験がない人でも働きやすい
  • 派遣でも働きやすい

 

ブランクがあっても安心して働くことができるのはメリットになるでしょう。

 

家族にも寄り添える

四つ目のメリットは家族にも寄り添えるところです。

 

訪問入浴サービスの特徴として圧倒的な家族との距離感が挙げられます。

 

在宅介護をしている家族

  • 閉鎖的になっている
  • 誰かに悩みを話したい人が多い
  • 苦労している
  • ストレスの発散場所がない

 

上記を解消する方法として訪問入浴の看護師は家族に寄り添うことができます。

 

ココがポイント

  • 家族同様に迎えてもらえる
  • 家族の悩みを共有できる
  • 家族の不安をサポートできる

 

病院や施設とは全く違い利用者だけでなく家族に寄り添えるところも訪問入浴のメリットです。

 

大きく感謝される

五つ目のメリットは大きく感謝されるところです。

 

訪問入浴の利用者は重度の方が多く人生で最期の入浴になる方も少なくありません。

 

訪問入浴を利用する人

  • 自分で入浴できない人
  • 他のサービスで入浴できない人
  • ターミナルの人
  • 余命宣告を受けた人
  • 人生最期の入浴の人

 

上記の中には入浴することを諦めた人もいます。

 

ココがポイント

  • 泣くほど喜んでもらえる
  • 自分を必要とされる
  • 役立っていると実感できる

 

訪問入浴の仕事は最も顧客満足度が高いサービスと言っても過言ではありません。

 

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訪問入浴で働く看護師のデメリット

訪問入浴で働く看護師のデメリット

 

訪問入浴で働く看護師のデメリットは以下の通りです。

 

デメリット

  • 体力的に大変
  • スキルアップが難しい
  • 責任が大きい
  • 病院と大きく違う

 

一つずつ解説します。

 

体力的に大変

一つ目のデメリットは体力的に大変なところです。

 

訪問入浴の仕事は他の介護サービスと比べて体力を使う仕事です。

 

ココに注意

  • 夏場の入浴介助は地獄
  • 重い荷物を運ぶ必要がある
  • 重い利用者の抱えが必要
  • 一日に何件も訪問する

 

訪問入浴の職員における平均年齢は一般的な介護職より低くなっています。

 

看護師も含め、体力的に大変な仕事であることは覚悟しておきましょう。

 

»訪問入浴の看護師がきついのは本当?【やりがいも桁違いに大きい】

 

スキルアップが難しい

二つ目のデメリットはスキルアップが難しいところです。

 

訪問入浴の看護師は医療行為をするためにいるわけではないので看護師としてのスキルアップはあまり望めません。

 

訪問入浴看護師の役割

  • 入浴介助
  • 入浴の可否判断

 

ココに注意

  • 身につけられる看護手技はほとんどない
  • 最先端の医療に携わることはできない
  • 病院と比べて看護師のスキルは磨けない

 

せっかく取得した看護資格をさらに磨くことができないところはデメリットになるでしょう。

 

責任が大きい

三つ目のデメリットは責任が大きいところです。

 

訪問入浴の看護師は唯一の医療職となるため医療的な判断を迫られることになります。

 

訪問入浴看護師の役割

  • 入浴の可否判断
  • 医療職との連携

 

ココに注意

  • 入浴していいかの判断を委ねられる
  • 安全第一の判断を求められる

 

他の介護職は看護師の指示に従ってサービス提供するかを決めます。

 

責任が大きいところも言い換えればデメリットになるかもしれません。

 

病院と大きく違う

四つ目のデメリットは病院と大きく違うところです。

 

病院と在宅介護では求められるものが根本的に違います。

 

病院
  • 医療を提供する
訪問入浴
  • 快適かつ安全な入浴を提供する

 

病院での当たり前が在宅介護の現場では通用しません。

 

ココに注意

  • 看護師としての目的や役割が違う
  • 在宅ならではの難しさがある

 

病院と同じような感覚でいるとギャップが生じてしまうかもしれません。

 

訪問入浴の看護師に向いている人

訪問入浴の看護師に向いている人

 

訪問入浴の看護師に向いている人は以下の通りです。

 

向いている人

  • やりがいを感じたい
  • 在宅介護に関心がある
  • ブランクがあり不安
  • 日勤帯で働きたい

 

やりがいを感じたい

一つ目はやりがいを感じて働きたい人です。

 

訪問入浴は全ての介護サービスの中で最もやりがいを感じられると言っても過言ではありません。

 

ココがポイント

  • 感謝が桁違いに大きい
  • 手厚いケアができる
  • 家族にも寄り添える
  • 私生活と両立できる
  • 自分を必要とされる

 

上記がやりがいにつながり日々充実して働くことができます。

 

ポイント

  • 病院の働き方に疑問を感じる
  • 看護師になりたての気持ちに戻りたい
  • 自分の理想はやりがいを感じられることだ

 

こんな看護師におすすめの仕事です。

 

»訪問入浴の看護師が感じられるやりがい5選【他では味わえない魅力】

 

在宅介護に関心がある

二つ目は在宅介護に関心がある人です。

 

退院してからの生活に興味がある看護師は少なくありません。

 

ココがポイント

  • 退院してからの生活を考えられる
  • 看護師としての知識が増える
  • 在宅介護の知識が身に付く

 

ポイント

  • 病院よりも在宅介護の重要性が高いと感じている
  • 退院支援も在宅生活をもっと考えるべきだ
  • 自分も在宅介護について学びたい

 

上記のような看護師は訪問入浴が最適です。

 

ブランクがあり不安

三つ目はブランクがあり職場復帰に不安がある人です。

 

産休・育休明けや臨床から遠ざかっていた人にとって、いきなり病院に復帰することは不安があるのではないでしょうか。

 

ココがポイント

  • 訪問入浴は難しい処置がない
  • 新卒でも働ける環境になっている
  • 3人1組で訪問できる
  • 介護職も利用者の状態を把握している
  • 非常勤でも採用されやすい

 

ポイント

  • 少しずつ慣らしていきながら働きたい
  • 非常勤から正社員に雇用変更していきたい
  • 病院での勤務を考えていない

 

上記のような看護師は訪問入浴が向いています。

 

日勤帯で働きたい

四つ目は日勤帯で働きたい人です。

 

訪問入浴の仕事は夜勤がないので日勤帯で仕事を探している看護師に向いています。

 

ココがポイント

  • 勤務時間が見えやすい
  • 一般的な会社と同じ働き方ができる
  • 自律神経が乱れることが少ない

 

ポイント

  • 副業として働く方も多い
  • 無理なく働ける

 

自分の予定を優先しながら働けるところも訪問入浴の看護師がおすすめできるところです。

 

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訪問入浴の看護師に必要な資格やスキル

訪問入浴の看護師に必要な資格やスキル

 

訪問入浴の看護師に必要な資格やスキルは以下の通りです。

 

必要な資格やスキル

  • 看護師資格
  • コミュニケーション力
  • 臨機応変な対応力

 

一つずつ解説します。

 

看護師資格

一つ目の必要な資格は言うまでもなく看護師資格です。

 

必要な資格

  • 看護師資格
  • (保健師、助産師も可)

 

注意

  • 正看護師でも准看護師でも問題ない

 

とにかく看護師の資格が必要となります。

 

コミュニケーション力

二つ目はコミュニケーション力です。

 

介護保険の各サービスは、言い方を変えると客商売とも言えます。

 

ココがポイント

  • 笑顔で挨拶ができる
  • 利用者や家族と分け隔てなく話ができる
  • 常に前向きで相手を尊重できる

 

コミュニケーション力は訪問入浴の看護師にも必須のスキルとなります。

 

臨機応変な判断力

三つ目は臨機応変に判断できる能力です。

 

訪問入浴の利用者は体調が不安定な人も多く、個別対応を求められることがあります。

 

ココがポイント

  • 急変時に対応できる
  • 個別の要求に対処できる
  • トラブルが起きたときに慌てない

 

特に看護師は命に関わる判断を迫られることがあり、臨機応変な対応ができるかが重要になります。

 

実際に訪問入浴で働く看護師の声

実際に訪問入浴で働く看護師の声

 

訪問入浴で働く看護師の体験談をまとめました。

 

夏は暑く冬は寒い。訪問入浴特有の労働環境の中、大変な仕事であることは間違いありません。

しかしそれ以上に大変大きなやりがいがあり、私は訪問入浴で働けたことに誇りを感じています。

病院では感じることができない、利用者との関わりや寄り添い方など、自分が理想とする看護師に少しは近づけたように思います。

(女性:30代後半)

病院では時間に追われ、自分が看護師を志したときの思いとは全く違うことで悩んでいました。

そんなとき訪問入浴という働き方を知り、これはと思い転職を決意しました。

実際にやってみて利用者としっかり向き合え、病院以上に感謝されることに驚き、そして嬉しかったのを覚えています。

病院の働き方に悩んでいる看護師の方は多いと思いますが、一つの選択肢として訪問入浴で働くことを検討してはどうかと思います。

新しい自分を発見できるかもしれませんよ。

(女性:40代前半)

私は非常勤で訪問入浴の看護師として働いています。普段は病院で時間に追われ、複数の患者さんを受け持ちますが、訪問入浴は一人のためにチームになって仕事をするので働き方としては新鮮です。

気分転換という側面からも、私は訪問入浴をおすすめします。

(女性:20代後半)

病院で約20年ほど働き、セカンドキャリアとして訪問入浴の仕事を始めました。

最初は体力的にきついと感じましたが、訪問入浴の業者には積極的に設備投資をして労働環境を改善している会社もあります。

中には50代になっても働いておられる看護師さんもいるので、私も負けずに頑張りたいと思います。

(女性:40代前半)

 

訪問入浴看護師が働きやすい職場の探し方

訪問入浴看護師が働きやすい職場の探し方

 

訪問入浴看護師が働きやすい職場の探し方は以下の通りです。

 

職場の探し方

  • 会社の規模を見る
  • 訪問件数を確認する
  • 専門家に相談する

 

一つずつ解説します。

 

会社の規模を見る

一つ目の探し方は会社の規模を見て探すという方法です。

 

働く訪問入浴業者は大手を選ぶ方がお得になることが多くなります。

 

大きい会社のメリット

  • 待遇が良い
  • 研修制度が整っている
  • 勤務場所が選びやすい
  • 労務体制が整っている
  • ハード面の改良がされている

 

  • アサヒサンクリーン
  • ニチイ学館
  • セントケア

 

上記のような大手を選ぶようにしましょう。

 

一日の件数

二つ目の選び方は一日の件数で判断するという方法です。

 

訪問入浴の一日の適正件数は6件〜7件ほどでそれ以外はデメリットがあります。

 

6件以下
  • 会社が赤字になる
  • 売上<経費
6件〜7件
  • 適正件数
8件以上
  • 体力的にきつい
  • 残業時間が増える

 

訪問入浴を選ぶ際は一日の訪問件数を確認するようにしましょう。

 

専門家に相談する

三つ目の探し方は専門家に相談するという方法です。

 

専門家に相談することで自分では見つけられない情報まで教えてもらえます。

 

専門家(エージェント)のメリット

  • 非公開求人の紹介
  • 面接対策
  • 応募書類の添削
  • 社内情報の共有
  • 転職相談

 

上記内容が無料で利用できるので使わない理由はありません。

 

 

看護師には上記のどれかがおすすめです!

 

まとめ:訪問入浴の看護師はやりがいがある!

まとめ:訪問入浴の看護師はやりがいがある!

 

本記事は訪問入浴の看護師について網羅的に解説しました。

 

記事の総まとめ

  • 訪問入浴は病院とは違ったやりがいを味わえる
  • 訪問入浴はブランクがあっても安心して働ける
  • 訪問入浴は最も顧客満足度が高いサービス
  • 訪問入浴は体力的に大変でスキルアップがしにくい
  • 働きやすい職場を探す方法はエージェントに任せるのがおすすめ

 

そして看護師におすすめできるエージェントは以下の通り。

 

 

病院や施設では味わえない大きなやりがいがある訪問入浴の仕事。

 

その中でも看護師の役割は大きく、今までの経験や実績を大いに活かせることは間違いありません。

 

今の働き方を見つめ直し転職を少しでも考えているのなら、訪問入浴の仕事はいかがでしょうか。

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