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こんにちは、なーぴょん(@KOSODATEhoihoi)です。
このブログでは、「転職サイト」「介護・看護の仕事」「選考対策」「退職代行」の4つのテーマについて解説しています。
後悔したくないから選び方を教えてほしい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 後悔しない訪問入浴の業者選定ポイント
- 働く訪問入浴業者を選ぶ際の注意点
- 訪問入浴業者で働くまでの流れ
- 訪問入浴業者を選ぶ際のおすすめ方法
本記事は訪問入浴で働きたい人に向けて業者選定のポイントを解説しました。
実際に訪問入浴業者で長年働いている筆者が忖度抜きに解説しているので、確実に参考になるはずです。
- 訪問入浴で働きたい
- 業者選びで失敗したくない
- 業者の選び方を知りたい
こんな方はぜひ最後までご覧ください。
»訪問入浴とは?【業界14年目の筆者が世界一わかりやすく解説】
後悔しない訪問入浴の業者選定ポイント5選
後悔しない訪問入浴の業者選定ポイントは以下の通りです。
業者選定ポイント
- 会社の規模
- 研修制度の充実度
- 福利厚生の充実度
- 一日の件数
- 社員に対しての取組み
一つずつ解説します。
会社の規模
一つ目のポイントは会社の規模です。
会社の規模に比例して従業員へのメリットも増えてきます。
ココがポイント
- 会社倒産のリスクが減る
- 福利厚生が充実する
- 事業所が多く働く場所を選べる
- 物品の改良がされやすい
- 働きやすい環境になりやすい
特に以下の項目に着目しましょう。
着目する項目
- 資本金
- 売上
- 他の柱となるサービスがあるか
- 従業員数
- 事業所数
- 保有台数
後悔せずに働くためには規模の大きさを念頭に探すのも良いでしょう。
»訪問入浴の大手5社の評判・口コミ・メリット・デメリットまとめ
研修制度
二つ目のポイントは研修制度の充実度です。
訪問入浴は無資格未経験でも働けますが、研修制度が充実していることでスキルアップを望めます。
ココがポイント
- 入社時に研修があるか
- 定期的な研修があるか
- 誰が研修を担当するのか
- 入社から独り立ちまでの流れが明確か
- 職員のスキルアップを目的としているか
企業によっては「資格取得制度」を設けているところもあり、介護職員として成長できるチャンスを提供してもらえます。
ポイント
- 「研修制度=社員の質」になる
長く働くためにも研修制度の充実度は大切な要素となります。
福利厚生の充実度
三つ目のポイントは福利厚生の充実度です。
ボランティアとして働くわけではないので給与を含む福利厚生の充実度も大切な要素となります。
大切な福利厚生の項目
- 給料
- 休日数
- 有給取得率
- 保険
- 社員向けサービス
福利厚生の充実度は会社規模と比例します。
福利厚生が良いメリット
- 仕事とプライベートのメリハリがつく
- やりがいにつながる
後悔せずに働くためには福利厚生の充実度も重要です。
一日の件数
四つ目のポイントは一日の件数です。
訪問入浴で一日に訪問する件数は6件〜7件が適正であると言われています。
6件以下 | 6件以上 |
|
|
ココがポイント
- 毎日の件数が適正な件数で組まれている
- 無駄な工程が組まれていない
適度な訪問件数が組まれている業者は適正な経営ができていると判断できます。
一日の流れや訪問入浴のサービスの流れは以下の記事で解説しました。
»訪問入浴の流れ8ステップ【職種ごとにサービス手順を完全攻略】
社員に対しての取組み
五つ目のポイントは社員に対しての取組みです。
従業員満足度の高い会社は社員に対してさまざまな取り組みがなされています。
ココがポイント
- 浴槽の軽量化
- 残業時間を減らす仕組み
- ドリンクの支給
- 労務環境改善のための社員面談
- 慰労金の支給
逆に言うと、上記がない会社は従業員に不満が溜まりやすい環境となっています。
ポイント
- 会社が従業員を大切にしているか
- 利益優先になっていないか
- 従業員の声が通りやすい環境か
後悔せずに働くためには売上が社員に還元されている企業を選ぶことが大切です。
働く入浴業者を選ぶ際の注意点
働く入浴業者を選ぶ際の注意点は以下の通りです。
業者選定時の注意点
- 備品の清潔さ
- 離職率
- 事業所の職員数
一つずつ解説します。
備品の清潔さ
一つ目に注意するべき点は備品の清潔さです。
備品が整備されていない事業所は総じて顧客満足度が低くなりがちです。
注意
- 不潔な備品でサービス提供することになる
- 利用者からの苦情につながりやすい
- 事故リスクが上がる
備品の清潔さは会社の利用者に対する考え方に直結します。
ココに注意
- ボロボロの浴槽になっていないか
- カビの生えたホースを使っていないか
- 汚れた備品を家の中に入れていないか
物品を大切に扱っている業者かは面接時や会社見学でじっくりと観察しましょう。
訪問入浴の浴槽については以下の記事で解説しました。
離職率
二つ目の注意点は離職率です。
どれだけ良い条件が整っていても、離職率が高い会社は何かに問題があります。
注意
- 上司のパワハラ
- 会社の待遇
- 過度な件数
- 残業時間
- 休日出勤
離職率が高い職場は長く働く環境としてはおすすめできません。
- 面接時に質問する
- エージェントに確認する
- 口コミサイトを閲覧する
長く働くためにも社員満足度が高い職場がおすすめです。
事業所の職員数
三つ目の注意点は事業所の職員数です。
事業所数が入浴車の保有台数に対して何人いるのかは確認しましょう。
- 入浴車の保有台数:2台
- 事業所の職員数:3名
上記のような事業所があったとします。
訪問入浴は3人1組が基本なので保有台数2台に対して6名の職員がいないと計算が合いません。
もし本来必要なはずの職員数がいない事業所なら誰かに皺寄せがあることになります。
注意
- 一日の件数が増えてしまう
- 休日出勤をお願いされる
- 希望した休日が取れない
- 残業が多くなる
結果的に従業員の負担が増え早期退職につながりやすくなるので注意が必要です。
訪問入浴業者で働くまでの流れ
入社までの流れは以下の通りです。
入社までの流れ
- 自己分析
- 情報収集
- 応募
- 面接
- 内定
一つずつ解説します。
»転職活動の流れを10ステップで解説【入社までの完全ロードマップ】
①:自己分析
ステップ①は自己分析です。
自己分析
- 転職活動の軸
- 目指す生活
- やりがいを感じるポイント etc...
自己分析を疎かにすると入社後のミスマッチにつながります。
ポイント
- 夜勤をしたくない
- 固定休がほしい
- 感謝される仕事がしたい
- 自分が必要とされたい
- 利用者と密に関わりたい
上記に合致する人は訪問入浴がおすすめです。
»就活軸の決め方を完全マスター!【就職活動を成功に導く重要ポイント】
②:情報収集
ステップ②は情報収集です。
確認するポイント
- 会社の規模
- 一日の件数
- 福利厚生
働く上で自分が必要とする情報を収集します。
調べてもわからない場合は直接採用担当者に聞くのも一つの方法です。
③:応募
ステップ③は応募です。
自分が気に入った求人に応募していきます。
ココがポイント
- 担当者からのレスポンス
- 担当者の対応
- 職場見学の可否
複数の求人に応募しても問題ありません。
積極的に応募していきましょう。
④:面接
ステップ④は面接です。
面接は自分を売り込む機会であると同時に職場がどのような雰囲気かを知る絶好の機会です。
面接のポイント
- 職場の雰囲気を知れる
- 気になる項目を質問できる
- 求人票に載らない項目も知れる
- 面接=入社ではない
- 自分にも選ぶ権利がある
入社後に後悔しないためにも気になる項目は全て解消しましょう。
»面接対策のやり方まとめ【事前準備から質問への回答方法まで完全解説】
⑤:内定
ステップ⑤で内定です。
内定後にすること
- 退職手続き
- 挨拶回り
- 入社準備
これらの入社に向けて準備を進めていきます。
»【2024年完全版】本当におすすめできる退職代行を10社厳選!
働く訪問入浴業者を選ぶおすすめの方法2選
最後に訪問入浴の業者を選ぶおすすめの方法は以下の通りです。
おすすめ方法
- 知人の紹介
- 専門家に相談する
この2つです。
知人の紹介
一つ目は知人の紹介です。
- 会社の規模
- 研修制度
- 一日の件数
- 福利厚生
- 社員に対しての取組み
前述した業者選定ポイントを参考に気になる内容を教えてもらいましょう。
知人紹介のメリット
- 求人票に載らない内容を知れる
- 採用率が高くなる
- 紹介料がもらえる
知人紹介は会社側も安心して選考でき、採用率も上がります。
求職者も気になることが聞けるので、おすすめできる選び方です。
専門家に相談する
二つ目は専門家に相談するという方法です。
具体的には転職エージェントの活用しましょう。
メリット
- 未公開求人の紹介が可能
- 適性に応じた仕事を紹介してくれる
- 条件交渉できる
- 選考対策ができる
しかも利用は完全無料で相談だけでもOKです。
そしておすすめできる転職サイトは以下の3つです。
上記のうちどれかに登録しておけば間違いありません。
より具体的に転職サイトについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
»【介護士におすすめできる転職サイトTOP10】採用担当者が厳選紹介!
まとめ:正しく業者を選び後悔せずに働こう!
本記事は訪問入浴で働きたい人に向けて業者選定のポイントを解説しました。
記事の総まとめ
- 働く訪問入浴業者を選ぶポイントは5つある
- 長期間働くためには福利厚生が重要
- 備品開発や社員への取り組みは会社により充実度が違う
- 大手の方が福利厚生や待遇が良いケースが多い
- エージェントへの相談が最もベストな選択方法
訪問入浴は利用者との距離が近く圧倒的な顧客満足度を誇るやりがいのある仕事です。
しかし選び方を間違えると身体を酷使してしまい満足できる働き方ができません。
上記は相談無料です。
ぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。